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写真の勉強方法は?
30代サラリーマンです。 趣味で写真の勉強をして、将来貯金をして、海外留学してみたいと思っています。 プロになりたい等、真剣なものではありませんが、どうせやるならちゃんとしたところで勉強したいと思っています。 ゼロからはじめる(カメラはデジカメしか持ってない、専門知識ゼロ)なのですが、お勧めのとっかかり方法(書籍、国内専門学校・スクール、通信講座)を教えていただけないでしょうか? 何を撮りたいかが特に明確なわけではなく、風景・動物・植物等、何気ないものを普段は撮っています。
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写真の勉強と、直接はかかわりがあるかどうかはわかりませんが、センスを磨くことと、技術の習得は重要かもしれません。 私はアーティストとして、生活していますが、やはり常に美意識を持って、生活をしていくことが大切だと思います。 写真は、デジカメひとつとっても、タイプも値段も使い方もさまざまです。 ですので、まずはほかの人の作品を眺めたり、鑑賞したりして、何かを感じることが重要だと思います。 音楽や自然に触れ、何かを訴えるもの・見る側が感じることのできる何かをつくること。そしてまた、出来上がった作品を見せることも重要です。 時には、罵られ、壊され、作品そのものや自分自身が傷つけられてしまうこともありますが、そういう経験を乗り越えていく上で、作られていく作品は新しくよいものに生まれ変わっていくと信じて疑わないことが重要だと思います。
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- ismael
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芸術とは模倣から始まります。 大きな書店や図書館に行って片っ端から写真集を見ましょう。 「うん!これは」と気になる作家が見つかったらその作家の作品の真似をします。真似している間に技術力も付いて来ますし『自分の物』が見つかります。 偉大な画家も修行中は過去の名作の「模写」をやっています。 信号機、消火栓、看板、扉、窓、猫など一つのモノしか撮らないという人もいます。 最近はやっていませんが露光した印画紙を現像液につけて画像が徐々に現れるのを見るのはワクワクします(デジカメにはこの楽しさがないですね)。
お礼
以前やっていた習字・書道でも、そういえばひたすら臨書していた事を思い出しました。 自分で生み出せないものを真似てみるのは、脳が刺激されそうですね! 早速やってみたいと思います。
お礼
大変参考になりました。 (特に「見る側が感じることのできる何かをつくること」のところ。) まずは良い写真・絵・音楽などに触れていきたいと思います。