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海外ミステリー???
日本のミステリー(宮部みゆき・乃南アサ・夏樹静子など)は 普段好きでよく読んでいますが、 海外ミステリーはいままでほとんど読んだ事がありません。 試しにサラ・ウォーターズの荊の城(上・下)を読んでみたののですが、う~~ん結末がいま一つという感じでした。 海外ミステリーで時間も忘れる程引き込まれる作品があれば 教えて下さい。 できればあまりハードボイルド系ではないソフトな作品が好みです。 宜しくお願い致します。。。
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女性の作家が合うのでしょうか。するとハードボイルドはおろか、 スパイや冒険・サイコにポリスなどもいけませんね。 女性で本格はアガサ・クリスティーが断とつでハヤカワでしたか纏めて 出していますから、覗いてはいかがですか。 私は本格は理屈をこねくりまわすようで好きではありません。 女性の作品をご紹介すると ポーラ・ゴズリング 「逃げるアヒル」 ハヤカワ文庫 英国推理作家協会賞受賞作品で、OLが主人公の迫力あるサスペンス。 リンダ・ラ・プラント 「第一容疑者」 ハヤカワ文庫 「顔のない少女」 同 後がアメリカ探偵作家クラブ賞受賞作品で、女性警部が主人公です。 ポリスものですがストーリー展開も面白く、主人公の人間性・生活 姿勢などが興をそそります。 ピーター・ラヴゼイ 「偽のデュー警部」 ハヤカワ文庫 これは男性作家ですが英国推理作家協会賞受賞作品で、兎に角面白 いのでお勧めします。ポリスものではありません。船旅の最中の 事件にたまたま関わっての推理ものです。読みやすく楽しく面白く 頭を使わしてくれるので、一読の価値は十分だと思いますよ。
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海外モノで、ソフトなミステリーがお好きであれば、 ※シャーロット・マクラウド などいかがでしょうか。 (すみません、出版社を忘れてしまいました・・・) それから、猟奇連続殺人などがあらすじでよろしければ、 ※T.J.マクレガー(創元推理文庫) ※パトリシア・コーンウェル(講談社文庫) などがとても面白いそうです。(母が読みました・・・) 母の場合は、「時間を忘れる」 のはもちろんのこと、 「こんなに分厚いのに、すぐ読み終わっちゃう~♪」 とのことでした。 “猟奇殺人” と書きましたが、ちゃんと主人公と恋人(夫) とのロマンスなども入っているようですよ。 お役に立たなかったのでしたら、すみません。
- gabacho2005
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「ガラスの村」 エラリー・クイン。 ちょっと古いかな。
私がオススメするのは、ダグラス・プレストン&リンカーン・チャイルドの著書です。中でも面白かったのが「殺人者の陳列棚」という作品ですね。久々に楽しめました。 それと、臨死体験を題材にした、コニー・ウィリスの「航路」やジェフリー・ディーヴァーの「静寂の叫び」、「ボーン・コレクター」なども良かったですよ。 一番ソフトなのは「航路」でしょうか。
- 2199
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ダ=ヴィンチコードは?
ディックフランシスが好きです。 痛快、面白いです。お勧めです。