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戦争と平和
戦争と平和を読もうと思ったのですが、なにぶん時間がないのでなかなか読めません。そこで映画を借りて観ようと思うのですが、どの程度原作に忠実に作られているのでしょうか?やはり本で読んだほうが良いでしょうか?
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オーディオブックはいかがでしょうか。これですと通勤・通学や就寝前の時間を利用できます。 「健康能率研究所」というところのホームページの「D1(文学朗読100選)」ってところをクリックすると出てくるはずです。(すぐ検索できると思うので、アドレス、申し訳ありません) MP3版で1万3千台。 収録時間は78時間。私の手元にある英訳の完全朗読版が60時間ほどなので、全文読み込まれていると思われます。 馬場孤蝶の訳を使用しているので英訳からの重訳でしょうが、大昔の訳は重訳ではあってもロシア語から直接訳した、今我々が文庫などで手にする訳文より日本語の筋がいいと読んだことがあります。(山本夏彦『ダメの人』所収「米川正夫論」) わざわざ古い、しかも重訳をテキストに選んだのも、そのへんに理由があるのかもしれません。 安くはありませんが、作品の質と量を考えれば高くはないと思いますよ。
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- dido
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何分, 原作が 膨大なので 全てのエピソードを 数時間の映画に 盛り込むことは 無理ですよね。 映画としては 有名なアメリカ版と ソ連版が ありますが 『原作に忠実』 ということであれば ソ連版を ご覧になった方が よろしいかと思います。 http://cinema.intercritique.com/movie.cgi?mid=4693 (但し, 長いですよ。) どちらも よく雰囲気は伝えていると思いますし 映画として観るのには どちらもお薦めです。 でも やはり いちばんは 時間が掛かっても 原作を読まれることですね...。
お礼
ありがとうございます。映画を観てしまったんですが、小説も読んでみようと思います。