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文学史に残る本
国語の授業の文学史にでてくる森鴎外や夏目漱石などの作品を読みたいと思っています。 読んで面白かった本の作品名とその作者の名前を教えてください?
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谷崎潤一郎 「細雪」(ささめゆき) 「春琴抄」(しゅんきんしょう) 宮澤賢治 「注文の多い料理店」「セロ弾きのゴーシュ」「雨ニモマケズ」 「銀河鉄道の夜」「やまなし」「よだかの星」 森鴎外 「高瀬舟」(たかせぶね)「山椒大夫」(さんしょうだゆう)「舞姫」(まいひめ) 志賀直哉 「暗夜行路」(あんやこうろ) 伊藤左千夫 「野菊の墓」 三島由紀夫 「潮騒」 堀辰雄 「風立ちぬ」 小説ではなく、詩ですが・・・ 室生犀星の詩集を一度は読んでおきましょう。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041047072/qid=1133520831/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-9465196-3706703 若い人向けの本を選んでみました。
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- d-drop
- ベストアンサー率22% (214/938)
こんにちは。 ストーリーがよく、文章も美しいものを紹介します。 中島敦『弟子』、『李陵』、『名人伝』など。 中勘助『銀の匙』、『犬』など。 田山花袋『田舎教師』、『時は過ぎ行く』。 森鴎外『阿部一族』、『雁』。 太宰治『津軽』、『人間失格』。 夏目漱石『それから』、『門』、『夢十夜』。 島崎藤村『春』、『家』。 ご参考になれば。
- tachan28goo
- ベストアンサー率33% (90/272)
○芥川龍之介:短編全部・・・例えば『地獄変』『藪の中』『羅生門』『鼻』『芋粥』『トロッコ』『河童』・・・その他いろいろ面白いです。 ○武者小路実篤:『友情』、失恋と友情を描いた普遍の傑作だと思います。大正時代の作品とはとても思えないほど。 ○宮沢賢治:『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』『雨ニモマケズ』(詩) ○坂口安吾:『白痴』 ○中上健次:『岬』『枯木灘』 ○樋口一葉:『たけくらべ』『にごりえ』『わかれ道』 ○壷井栄:『二十四の瞳』 ○平林たい子:『かういう女』『人の棲家』
- ysay
- ベストアンサー率15% (5/33)
僕も太宰治の本は一度読んでおいたほうが良いと思います。若い頃に読んでおけば、人生観が変わるかも!?っていうのは大袈裟ですが、すごく余韻の残る本ですよ。
- uriusei
- ベストアンサー率19% (8/41)
漱石はどれも良いのですが、若い人には僕も高校時代に読んで感動した「三四郎」をすすめます。 それから、若い人には大江健三郎の初期の作品を薦めます。「性的人間」「われらの時代」は良いと思います。 それから、おそらく3人目のノーベル文学賞を受賞する可能性が高い(と言っても本人が欲しくないと言えばそれまでですが)村上春樹はどうでしょう。「中国行きのスローボート」という短編集から始めてください。
- cybelerhea
- ベストアンサー率54% (25/46)
こんばんは。 夏目漱石といえばやはりこの一冊。いわずと知れた名作です。 ★夏目漱石 『こころ』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003101111/qid=1133440813/sr=1-14/ref=sr_1_2_14/250-7463388-9975448 物凄く考えさせられる作品です。高校生の時に読み、衝撃を受けました。100年以上経った今でも色あせず、読みつがれているのは、夏目漱石の作品はどれも普遍的なテーマを含んでいるからではないでしょうか。 ★島崎藤村 『破戒』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101055076/qid=1133441799/sr=1-14/ref=sr_1_2_14/250-7463388-9975448 ★徳富蘆花 『不如帰』 ★川端康成 『古都』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001219/qid=1133442235/sr=1-6/ref=sr_1_10_6/250-7463388-9975448 ★太宰治 『お伽草子』『グッドバイ』 ★泉鏡花 『草迷宮』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003102746/qid=1133443859/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-7463388-9975448 ・・・などです。私が高校時代に読んだ中から特に好きなものを挙げさせていただきました。参考になれば嬉しいです♪
- aki_2
- ベストアンサー率13% (5/37)
暗いので好きでないという人も多いですが、太宰治の『人間失格』が読みやすくてよかったです。波乱万丈でつっこみどころが沢山ありました。 長いですが、夏目漱石の『我が輩は猫である』もちょっとシュールで面白かったですね。
- 2199
- ベストアンサー率14% (74/524)
夏目漱石の「倫敦塔」がいいですね。文学的なノリ突っ込みの本です。