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1000BASE-LXの伝送可能距離について
こんばんは。 LANでギガビットイーサ(1000BASE-LX)を導入するのですが、 伝送距離が規格上の5Kmを超えそうな拠点間を結びたいと考えています。 製品の光入出力の仕様では、5Km以上は問題なく伝送できそうなのですが、 (送信規格:-3~-9.5dBm ・ 受信規格:-3~-19dBm) 1000BASE-LXの規格ではSMFで5Kmとなっているので、何か他に伝送できない 理由でもあるのでしょうか。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えください。 よろしくお願い致します。
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- qaaq
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#1さんの捕捉になります 参考URL(CISCO)の表2にあるように送信出力能力と受信能力によってきまるのですが、 伝送距離が決っているわけではなく、送信出力と受信入力の差と、光区間の光損失によって決定されます。 実際には、ケーブルロスが多い場合や、コネクタ接続点が多い場合などがあるため、単純な距離計算だけではリスクがあります。 どの程度あるかを測定してから、インターフェイスを決めた方がよいでしょう。 注意として、強すぎる入力は受光素子を破壊します。 例えば、1000BASE-ZXで送信と受信を光ケーブルで折り返すと受光素子を簡単に破壊してしまいます。 また、表2にあるように送信出力は一定ではないし、経年劣化により送信出力は低下するので、 ある程度余裕を持った設計をした方が無難です。
- BLUEPIXY
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ネットワークでの伝送距離を決定するのは、 単に信号の損失だけではなくて、遅延によるものも考慮されています。
規格は規格でしかないですから。条件によっては多少長い距離を結ぶことが可能だと思います。 ファイバはすでに敷設済みですか?損失を実測してみてベンダーに確認するのが良いのではないでしょうか? どうしても足りない場合はベンダ規格?で1000BASE-ZX(Cisco)、1000BASE-LHA(Foudry)なんかがありますので使ってみたらどうでしょう