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大学入学に関する質問2「長文です。」
・質問内容ですが「大学生活について」の質問です。 ・前回も同じような内容で質問をさせていただきました。前回、質問に回答していただいた方に感謝します。今回ですが前回の質問で明確にならなかった点、新たな質問ができたので質問させていただくことにしました。多岐にわたりますがよろしければお願いしたします。 また受験学校は私立の経済学部を希望しています。 「質問内容」 1、大学の科目試験勉強にかける時間です。一週間以上かかるとの話も聞きましたが実際一科目に対する勉強時間はどれぐらいかかるのでしょうか?バイトも両立を考えているため気になります。 2、大学科目試験の内容の質問です。高校だったら暗記を中心とした穴埋め問題が主流ですが、大学だと小論文みたいに文章形式になるのですか?よろしければどのような問題形式で問われるのか知りたいです。 また大学によって試験問題の難易度は違うのでしょうか? 3、私的に重要な質問なのですがアルバイトの質問です。生活がかかっているためアルバイトを考えているのですが両立は難しいでしょうか?時間配分などがまったく予想がつきません。大体「土日フルタイムとと平日の2日の学校が終わった後」を考えています。やはり最初の1年次では勉強時間に費やして時間はとりづらいものなのでしょうか? 4、前回も同じ質問をしたのですが回答がなかったので質問を再度させていただきます。このような質問などに対する大学受験生向けの大学生活情報関連のホームページもしくは本はないのでしょうか? 5、最後の質問です。大学で学んで将来、仕事面、生活面で役立ちそうな授業はありますか?また実際に役立つっている科目は何割ぐらいありますか?そしてこれらの授業は就職と結びつきますか? ・かなりの長文ですがよろしければ回答お願いいたします。
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長くなります。 1~4について ある程度大きめの大学であれば科目選択のための情報誌はあります。 どこの大学も500円で売ってると思います。 そういった情報誌にはたいてい各科目について「単位の取りやすさ」「出席の有無」「試験形式」「コメント」が載っています。 大きくわければ楽勝・普通・ハマリの3段階評価が多いと思います。 楽勝というのはその名の通りで授業に出ようが出まいが教授が甘く簡単に単位が取れる科目。 普通は適度にやってれば単位はくる科目 ハマリは単位を取るのが厳しい科目です。 「出席の有無」はその名の通り出席を取るかどうかです。 毎回出席を取る教授もいれば、ときどき抜き打ちで取る教授もいれば、全く取らない教授もいます。 代返が可能かどうかとか途中退出(出席取ったら出て行くこと)が可能かどうかなどの情報もあります。 「試験形式」は定期試験として試験をするのか、レポートの提出でもって試験に代替するのかなどです。 試験の場合はどういったどういった感じなのかとか、教科書やノートの持込は可能かどうかなどの情報です。 「コメント」には注意点や特筆事項が書いてあります。 出席さえしてればテストの点数悪くても単位はくるとか、出席しなくてもテストで点さえ取れれば単位くるとか、単位は楽にくるけどつまらない授業だとか、厳しいけど役に立ちそうな授業とか、試験は毎年同じ問題だから過去問手に入れれば楽勝とか。持ち込みは手書きノートのみでコピーしたものは持ち込み不可とか、テストが簡単かどうかとか。 試験の内容ですが科目によって違いますが基本的に記述式です。 穴埋め系はほとんどありません。経済や数学、統計学、経営学系の科目だと計算問題ばかりのこともありますし、3~5行程度で答えられる文章問題が数問出るものもあれば、 テーマが与えられてそれについて論文形式で書く問題もあります。 その辺は情報誌に書いてあります。 試験勉強にかかる時間もどのどういう科目を取るかによります。 楽勝科目ばかりを取ればノートや過去問収集さえできればほとんど時間かけずに単位を取ることも可能です。 厳しい科目ばかりを取ると1週間以上準備にかかることだってあります。 単位は卒業に必要な単位は多くの大学で4年間で124単位、1年で取れる単位は上限が40単位というところが多いと思います。 (40単位を越えて取ってもいいけど卒単として認められるのは40単位までということ) 「週1で通年」もしくは「週2で半期」の授業だと4単位、「週1で半期」の授業だと2単位が相場かなと思います。 いくつかは必修として固定されているので残りを自分を選択して埋めていきます。 大学1~2年だと90分授業を週に10コマ~12コマ程度という人が多いと思います。 1日に2~3コマ入れれば学校に来るのは週4~5回ですし、1日に3~4コマ入れれば週3~4回学校に来るという感じです。 出席しなくても単位がくる楽勝科目をとっておけばその分学校に来る必要はなくなります。 多くの大学生は1,2年のうちは語学と必修と興味あって取った科目など必要最小限の科目だけ出て(最初は出ててもそのうち来なくなる人が多いですが) 残りの時間はサークルやアルバイトをしています。 理系だと実験とかレポートとかも多いので大変だと思いますが、文系はサークルもバイトも楽勝です。 真面目にやろうと思えばいくらでもキツい日程にできますが、逆に手を抜こうと思えばいくらでも抜けるのが文系(社会科学系)です。 5 ないことはないですが、教授は研究することが本職で教えることは本職ではないので 教える工夫とかはなく通常の講義は退屈でつまらなく役に立ちそうになりのが大半です。 たまにすごくおもしろくて興味を持たせてくれる教授もいますが、そういう講義は人気があって倍率が高く取るのが難しかったりもします。 仕事で役に立つといえば簿記とか財務諸表とか商法とか統計学の知識は知ってて損はないですが、(経済学はぶっちゃけあまり役に立ちません) 大学の授業よりも市販の初心者向けの分かりやすく書かれた本で独学で勉強した方が身につきます。 もしくは資格の専門学校に通えばそういうった内容をより分かりやすく高レベルなところまで教えてくれます。 生活に役立つ可能性があるといえば民法や保険、税法の知識くらいでしょうか・・・ これも大学の授業ではなく初心者用の市販の本や専門学校にでも行く方がはるかに分かりやすく身につきます。 要するに、大学の授業で社会に出て役に立つというのは限りなく少ないです。 だから就職の際も大学での成績なんてほとんど考慮されませんよ。 これに対し、少人数で行うゼミは自分をテーマを決めて研究して、まとめてレポート書いて、人前でプレゼンをしたりディベートをしたりと社会に出てからのいい訓練になります。 学ぶ内容が役に立つのではなく、一連の過程が訓練になるという意味で役に立ちます。 ですのでゼミは入った方がいいです。 サークル、アルバイト、個人的な勉強などに自分の時間を割きたいなら情報誌などを参考にしてできるだけ出席せずに楽に単位が取れるを取るのがいいです。 そして附属高校があるなら入学後は必ず附属上がりの友達を作りましょう。 彼らのネットワークをすごいのでノート、過去問などが簡単に手に入ります(笑)
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- nekonyanko
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大学の試験ですが、これは大学によってかなり違うと思います。大学では高校のように受験という競争のための勉強ではないので大学がというより授業を行っている教官によって試験の内容は全然違います。 大学では他の大学と共通の教科書で勉強するというのではないので教科書も教官によって違います。 なので自分の採る授業によっては出席してれば試験なしで単位が取れるものから日ごろからかなり勉強しないと単位の取れない授業もあり、大学でもっとも大切な日が授業の履修届けを出す日だったりします。(楽な授業が取れれば楽に単位が取れるので^^;) 試験問題も教官によってちがうので小論だったり選択や穴埋めだったりとまちまちです。高校のように決まった試験の形というものはないです。 難易度も教官如何です。カンタンな問題を出す人や難しい問題をだす人、さまざまです。 アルバイトしながらという友達はけっこういました。奨学金を貰えば少しは楽になるかもしれません。 あまりアルバイトばかりしてるとバイト中心の生活になってしまうのでお勧めはできませんね。学資ローンなどで借りれるなら借りてでも自由な時間を作ったほうがいいと思います。大学時代というのは若さと金と時間のもっともバランスの取れた時期だと思います。この時期に経験することは大きいです。就職したら金の余裕はできるけど自由な時間はとり辛くなり、仕事しないと暇はあるけど金はないというアンバランスな状態になります。 この時期はアルバイトや勉強はそこそこで旅行や自分の好きなことに没頭するなど人生の勉強をしたほうがためになるかなと思います。 大学生活を書いた本はいろいろ出版されていると思います。本屋で探してみては。しかしそこに書かれているのはかなり特殊な人の生活だと思うので鵜呑みにしないほうがいいと思います。(売るために話を大きくしたり興味の引きそうな内容ばかりを書いているものが多いです) 大学で学んだことが仕事に役立つのはどの学科にいくかによると思います。専門性の高い学科なら仕事の予備知識ぐらいは付くと思いますが専門性の低い学科(経済や文学など)ではほとんど役に立つことはないと思います。 高校で日本史や世界史などをどんなに暗記しても実生活で役立つということがあまりないのと同じようなものです。 もし、大学で学んだことを仕事に活かしたいと思うなら専門性の高いところにいくことをお勧めします。が総じてそういうところはかなり勉強はハードになるのでアルバイトの時間をとるというは難しくなるかもしれませんが。 就職活動で優がいくつありましたとかこんな授業を採りましたといっても面接官にはあまりPRにならないかもしれません。 それより大学で他の人とは違ったこんなことをやった、大学時代はこれだけは人に負けないと思うようなことをしたというものをつくれば就職のときにはかなり武器になると思います。
お礼
教官によりけりってところが印象に感じます。試験も教官しだいって大学とは自由なところだと改めて実感しています。バイト面のご指摘もわかります。大学とはある意味勉強以外に青春たるものを感じ取れる最後の場?みたいな要素をもっていると思います。就職すると仕事のみになっていままでの学校生活がなくなるような気がするからです。
- chibizz
- ベストアンサー率25% (1/4)
現在大学4回生です(文学部史学科) 私の経験や周りの友人達のことを思い浮かべてアドバイスさせていただきます。 学科が違うため、勉強に関してあまり参考にならないかもしれませんが。。 <1・2>テストに関しては、教授によって差はありますが、暗記よりも論述が中心となります。ただし、高校と違って前もって問題内容をいってくれたり、ノートなどの持込が可能なテストもあります。問題例として「(授業でやった内容)について述べよ」といったものです。勉強時間はテスト10日前くらいから意識しだしました。問題内容をいわれる時期くらいからでしょうか。大学による難易度ですが、自分の大学のテストしか知らないんで。。 <3>1回生の頃はほぼ毎日授業があるので、しんどいかもしれませんが、バイトとの両立は可能です。実際私も友人達も皆両立させてきました。ただし、サークルじゃなく、部活動に入部を考えておられるなら、少ししんどいかもしれませんが。 <4>これに関しては、私も知らないので。。 <5>私の場合、歴史を学んでいるので、はっきり言ってまったく役立ちません。趣味の領域くらいでしょうか。でも、専門科目とは別に一般教養という授業があるので、ここで法律や経済などの分野の授業もありました。しかし、実際に役立つかと言われると???って感じです。経済学部だったら、また違うと思いますが。 また、「就職と結びつくか」ですが、結びつかなくても問題ないと思いますよ。私も歴史とまったく関係ないメーカーに就職が決まっていますから。 長文になってしまいましたが、受験がんばってください☆
お礼
返信ありがとうございます。やはり就職とは結びつかないとはショックです。
お礼
大変長いご指摘、回答ありがとうございます。情報誌というものがあるとは知りませんでした。質問にもなるのですがこれは各大学の生協などて売られているのでしょうか?いろいろ進学のことを考えて人と話してますと、大学は自分の活用しだいではただの大学卒業の資格を取るだけになりますね。ありがとうございました。