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県知事あての公的メールをハッキングで奪い取るのは可能?
お世話になります。 ある県の県庁で、市民から県知事あてに出す公的メールが、知事周辺の職員3~4人しか見ないのに、外部に漏れた、という事件(というほどの騒ぎでもないですが)がありました。 知事周辺の職員3~4人のうち、外部にリークした人は、いないようです。100%とは言えませんが、まずないだろうということです。 そこで、ハッキングの可能性が指摘されています。誰かがメールサーバーに侵入して、そのメールを奪い取ったのではないか? と言われています。 そういうハッキングというのは、可能なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
皆さんおっしゃるように、可能です。 ほかの可能性について書きます。 > 知事周辺の職員3~4人のうち、外部にリークした人は、いないようです。 知事周辺ではない職員からのリークは考えられないですか? 外部犯よりも、内部の人間(組織内の権限のない人間)による「ハッキング」のほうが技術的に容易です。 また、知事周辺の職員がメールを紙に印刷して保管している可能性もあります。その管理が甘かったり、なくしてしまったり、といったことは起こり得ると思いますよ。 (以前、知人の職場(=県庁)を訪問したことがありますが、とっても管理が甘いな、と感じました。もちろん、職場にもよると思いますが、そういうところもあるということです。) 「メール」「盗聴」などのキーワードで検索すると、たくさんの情報(犯罪の手口)が得られると思います。
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- neko-yashiki
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メール(に限りませんが)の流通経路で、「パケット」という単位に分割されたブツを、こっそりコピーして取っておく、ということは可能です。 メールサーバに侵入しなくても、経路に何か仕掛けをしておけばよいのです。 このタイプの「パケット泥棒」は、「tapping」と呼びます。実際にやるとなると結構大変ですが、原理は 「そこに流れているものをコピーする」 というだけのことです。 実際にそれが「やられた」として、どこでやられたかは、 「メールを出した人のPCから、田中知事のPCまで」 の、あらゆる場所に可能性があります。 メール(に限りませんが)は、傍受・チェックされる可能性が必ずある、と考えておくのが現実的です。 メールの内容を第三者に知られたくなければ、「GPG」「PGP」などを用いて、暗号化しましょう。
- net_lander
- ベストアンサー率49% (40/81)
ハッキング、正確にはクラッキングですが、一般にそのよ うなことは置き難いものです。 仕組み上、可能性は大いにあるのですが実際上は条件が整 わなければ、容易ではありません。 従って、今回の場合は外部の可能性0.1%ぐらい、内部の 可能性99.9%ぐらいになります。 第一、この質問自体が内部情報じゃないのかな?! このことは、広く公開されたのでしょうか?
- qaaq
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# なにやら、話が違う方に進んでいるようですが。 # ハッキングとクラッキングは全く別物で、この場合”クラッキング”が適切だと思います。 原理的には、可能です。 Mailは郵便で例えると葉書と等価ですから、見た人には内容は洩れてしまいます。 この例の様な場合、受信側が疑われますが、送信側にもコピーが残っている場合があり、これが流出した可能性も含めて調査する必要があるでしょう。 個人的には、公共機関の内部システムのクラッキングより、個人PCから洩れる可能性が高いと思う。 ・自前で完全なセキュリティを確保するのは要求される知識が多い ・継続的な費用や管理が必要になる ・それを意識して実行し正常性の確認を出来る人は非常に少ない。 いずれにしても、公共機関であれ個人であれネットワークという道具を安全に使うなら、それなりの知識が必要というわけです。 でわ。
- BONCHANG
- ベストアンサー率29% (26/87)
No.6氏の回答が著しく間違っているので指摘します。 Winnyは違法ソフトウェアではありませんし、Winny自体は情報漏洩を引き起こすソフトではありません。 Winnyで多く流通しているウィルスに感染することによって、Winny経由で個人情報が漏洩するのです。 またメールの内容は通常漏洩しません。
- pool_
- ベストアンサー率24% (396/1619)
警察の人間がパソコンに入れていたwinnyというソフト操作情報がインターネットに流れてしまったなど良くある話しです。winnyは違法ソフトです。 県のパソコンにその手のソフトが入っているのはよくあります、そこの人間が何でも入れちゃいますからねぇ(^^; そこから漏れてしまうことが良くありますね。 自分でリークしなくとも、ソフトが勝手にやってくれますから(^^; 県庁のパソコンの履歴を見たらアダルト画像が入っていたりとか、よくある事であいつらは何も考えていないですから、情報が漏れるのは、しょっちゅうあります。
- HAL007
- ベストアンサー率29% (1751/5869)
インターネットメールは便利ですがセキュリティの低さは殆ど指摘されていません。 セキュリティに厳しい会社では取引に関わるメールを禁止しています。 メールする必要がある場合、暗号化してメールに添付する方法を取り 復号化に必要なパスワードはメール以外の方法で相手に伝えるルールになっています。 eメールと言うのは葉書と同じ誰が盗み読みしたかは なかなか分りません。
- BONCHANG
- ベストアンサー率29% (26/87)
市民がOutlookやWebメールから送ったのか、 それともサーバ上の投稿フォームから送ったのかにも よりますが、普通のメールのセキュリティはハガキ以下です。 まず、暗号化されていません。 そして中継する人間は不明です。 道ばたに「どなたかこのハガキを知事に届けて下さい」と 置いているのと同じようなものです。 内容盗聴はおろか、勝手に文面を差し替えることも 差出人を偽ることも、届けずに捨てる事も可能です。 他にもありとあらゆる可能性は考えられますが メールが漏洩したという事自体、何の不思議もありません。
- ishitani
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可能です。 ・ネットワーク上でパケットを見る ・そもそもメールアカウントのパスワードが漏れている ・そもそもサーバの管理者パスワードが漏れている ・サーバの管理者が犯人だ ・市民側のPCやサーバから漏れている 等です。(まだまだあるかと思います) 市民側で問題がなければ、県庁側のサーバ管理に問題があるのかもしれません。
- 6dou_rinne
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セキュリティの厳重なアメリカ国防総省にさえ侵入するくらいですから、それだけのスキルがあるものがやろうと思えば可能です。 ただし、それだけの能力があるものが県知事宛のメールをハッキングするかどうかはわかりませんが。
お礼
さまざまな回答、ありがとうございます。メールを盗んだり盗み見するのは、一定の技術があれば、いくらでも可能、ということが分かりました。 私の質問の県知事というのは、長野県の田中康夫氏です。就任直後の、名刺折り曲げ事件、というのをご記憶の方も多いと思いますが、田中氏は、県庁の内も外も、敵だらけなので、そういうハッキングの可能性もあったのかな、と思って質問しました。やはり、ふつうに考えれば、いくらでも可能ですよね。 敵だらけというのは、田中氏の自業自得もあるんですけどね。でも、違法な手段で一般市民のメールを取得し、改竄などされては、たまったもんじゃないですから。