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経験値

プロ100戦以上してるしてるノエルに対して、まだ10戦もしてない亀田、 キャリアの差は歴然としてるのにそれでも勝ってしまう。彼を見てると才能に歳は関係ないといういい例ですか? でも亀田もかなり小さいころからボクシングをやってるみたいなんで、プロ100戦以上してるしてるノエルと実はそんなに経験値は変わらないのでしょうか? 小さいころからのアマ経験が長い選手と、プロ経験が長い選手はどっちが勝るのですかね?

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回答No.1

色んな意味で「人によりけり」だと思います。 たとえば日本ではアマチュアでかなりのキャリアを積んだ選手が鳴り物入りでデビューするケースは多いものの、それらの選手がプロで全員通用するわけではありません。日本の場合大学までの環境や才能はよくてもプロに移ってからの環境でダメになる、もしくはアマ色が強くプロになじまない選手が多い気がします。アマキャリアを積むことで綺麗なフォームや技術、駆け引きといった面はかなり熟達できますが10R戦い抜くプロの世界とは大きな壁があるのも事実なのでしょう。 これが世界となるとまた違ってくると思います。勿論成功しないアマキャリアを積んだ選手もいますが、日本にくらべアマキャリアを活かせると思います。ここら辺は様々な環境の違いでしょうね。 プロキャリアの長さは国内外問わずかなり有利に働きます。老獪さなど、テクニックにおいてプロの経験でしか得られないものが多いですからね。ただしプロキャリアが長いということは必然的に年齢を重ねるということであり、当然体力面において不利が出てきます。アランブレットのケースは階級の変更も考慮に入れなければなりませんが、やはり全盛期のそれではなかったという面もあります。アマキャリアの場合長くなっても年齢・体力面には響きにくい(若年期なので)という利点があるということです。 ちなみに亀田は幼少の頃からボクシングになじんでいたのでパワー・スタミナ・運動神経などの点がかなり卓越しています。アマによるテクニックの経験値はないですが、それが逆にプロになじみやすかったということも上記より考えられるかと思います。 要はテクニック経験と体力の噛み合い次第だと思います。わかりにくくてすいません。

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