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カゴ釣り時のタナについて

ウキ釣りのタナはハリからの距離で良いと思いますが先日「カゴ釣りのタナはカゴの位置から」と聞きました。本当ですか?ちなみにカゴは上に付く方式です。

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noname#61929
noname#61929
回答No.3

本当です。 #ただし、そうでない人もいますので確実を期すなら「鈎から?カゴから?」と尋ねた方が間違いがありません。 ダイワ精工が販促用に創った「カゴ遠投ハンドブック」P.6 4段目には、 「カゴ遠投釣りで言う“タナの深さ”とは、ウキ止めからカゴまでの長さを表わす。フカセ釣りの場合とでは異なるので、注意が必要である。」 とあります。 なぜ、ウキ(止め)から鈎までではなくカゴまでなのかと言えば、カゴ釣りで狙う(魚の遊泳層という意味での)タナはカゴがコマセを撒く深さだからです。 ハリスの長さは、(魚の遊泳層という意味での)タナとの関係よりもカゴから出るコマセと付け餌が巧く同調するかどうかで決ります。 釣り師にとって実際問題として重要なのは、(魚の遊泳層という意味の)タナが何mかなどということではなくて、「ウキ下という意味の」タナをどれだけ取れば釣れるのかです。 ですから、どこからどこまでをタナと呼ぶのかなどと言うのは、「ウキ下をどれだけ取れば釣れるのか」という話に他なりません。 カゴ釣りでは、カゴからコマセを撒く位置が「狙いのタナ」でハリスの長さはコマセに付け餌が同調する長さでしかないのですから、カゴまでを(ウキ下という意味での)タナとする方が合理的なのです。 なお、実際に付け餌が潮になじみ魚が餌を食うタナはカゴの位置よりも下ですが、魚が現に付け餌を食う水深を(ウキ下という意味での)タナと言わなければならない必要はありません。 (ウキ下という意味での)タナは結局のところは、魚が一番釣れるウキの位置が何処かを表してさえいれば充分であって、魚が実際にいる深さと一致していなければならない必要など全くないのです。

refre
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 まだ熟練者じゃないもので、ちょっと難しかったですが何回も読んで勉強したいと思います。 やっぱりカゴからなのですね。

その他の回答 (2)

  • ma09
  • ベストアンサー率30% (30/100)
回答No.2

ちょっと誤解しやすい表現のようです。 タナはやはりウキからの距離、水深のことでいいと思います。カゴからの距離は例えばアジの仲間はコマセに突っ込んでくるので近く、グレはばら撒かれたのを端からつついてくるのでカゴから距離をとって、と仕掛けの長さを変えます。たぶんこのことを言われたのだと思います。

refre
質問者

お礼

ありがとうございます。 ウキからが基本なのですか?

  • goodaro
  • ベストアンサー率20% (14/69)
回答No.1

カゴは上に付く とは 天秤などの上 の事でしょう。 餌は カゴ から出てゆくから当然この カゴ の位置からになります。 鯛 等の カゴ 釣りの時2m棚が違っただけで全然食わない事も有ります。

refre
質問者

お礼

ハリというよりエサの位置なのですね。 ありがとうございました。

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