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統合失調症について
一緒に住んでいる(実際は離れに住んでいる)叔父が統合失調症と診断されました。 将来、叔父が一人になった時に考えなければならない事は何があるでしょうか? 例えば、年をとったら誰が薬を取りに行くかとか、叔父に判断能力が無い場合、どういう生活になるのか・・・などしか思いつかないのですが。 何か具体的にこういう事を考えなければならないとか、こういう手続きを取らなくてはいけなくなるなど教えてください。 何でも良いので教えてください。家族で今後について話し合いをするので、その時の材料にさせてください。
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- kouji0315
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成年後見人制度を使ってください。 財産の管理などをきちんとするための制度です。 詳しくは検索で調べてください
- urane_7
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32条は来年4月から無くなり、障害者自立支援法で定められたものになります。 正確には32条の形を残すんですけど。 現在32条は通院(入院不可)の場合自己負担が5%になるのですが(地方自治体によっては残りの5%を負担してくれて負担額0となる)、これからは10%の負担となります。 統合失調症ということでしたら、32条申請と一緒に、障害者認定の申請もしてみてください。統合失調であれば受かると思います。 書類を集めるのに大変苦労しますが、障害者年金を受けられます。 これでもしも入院となってもご家族の負担が軽減されると思います。 今回通っている病院以外では精神の病気と診断されなかった場合、今通っている病院が「初診日」の病院になります。 初診日の病院の診断書、現在の病院の診断書。戸籍謄本。所得証明書。それから今までの病院と病気の変遷を書く用紙。印鑑が必要になります。 大体審査に二ヶ月ほどかかり、審査で認可されると、障害者年金が受けられます。 年金額はその人の状態や収入に左右されるので一定ではありません。 満額であれば月6~8万くらいといわれています。 ただし二ヶ月に一度まとめて下りるのでお金の管理が大切ですね。 判断能力などの問題ですが、きちんと定期的に通院し、真面目に服薬していれば必ずよくなる病気です。 ただし完治という言葉は精神系の病気にはありませんので、寛解という言葉になりますが。 最初は薬でコントロールをするために、沢山の薬を飲まなくてはいけないかもしれません(どの程度の統合失調か記載されていないので薬の量まではアドバイスできません)。副作用については「おくすり110」がとても親切です。 しかしそれを徐々に減らしていき、最終的には一日一錠だけで生活できるようになったという例を見たことがあります。 途中途中で理解しがたい行動などを取ることもあるかもしれませんが、これも必ずよくなると信じてください。 ご家族の話し合いで必要なのはお互いがどんなに苦しくていやな思いをしてもしっかりと叔父さんを助け合うという意志を確認することです。 それが結局は一番大事だと思います。 寛解状態に入られることを祈って・・・・
- 参考URL:
- http://www.jah.ne.jp/~kako/
- Tori_30
- ベストアンサー率27% (653/2415)
まず、かかりつけの先生とよく相談する事です。それから通院医療費公費負担制度(通称32条)の申請も試したら良いと思います。医療費の自己負担額が劇的に軽減されます。(ある場合には自己負担0%もあり得るらしいです。) 統合失調症といっても判断能力を全く失うとは考えにくいです。上に挙げたような手続きで叔父さんの自己負担は軽減されるでしょう。独り暮らしも可能かもしれません。薬の受け取りも自分で行けると思います。(統合失調症の方は僕らと大きく違うところはありません。違うのは、薬を飲み続けなくてはいけない所ぐらいです。) 32条についての情報を貼っておきました。どうか参考になさってください。