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福祉施設勤務の将来性

 こんばんは質問内容はタイトルどおりです。  学校卒業後とある特養ホームに勤務し数年経ちました。学生時代の就職活動では「高齢化社会になるので将来性がある」「機械的な仕事ではない」などの考えから福祉を選びました。  ところが最近「一生の仕事として将来性があるのか?」と考えるようになりました。と言うのは、介護保険導入後より経費削減の為一人の職員に掛かる負担が増えたり、入所者の為との事でシフトが大幅に変わり夜勤明けの日までもが休みの日扱いになり、実質の休日が減ったことなどです。  また、就職当時から理解していた事ですが給料が低いのも現実問題として将来性に「?」が付く所以です。  現在福祉施設にお勤めの方に質問ですが、将来性についての考えをお聞かせください。

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  • cwswcm
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回答No.3

前記お二人と少し角度をかえて 雇用という観点からお話しします。 福祉施設、とすると幅が広すぎるのでいまあなたがお勤めの特養に絞りますと、今後も需要自体は無くなりません。在宅ケアが推進されても施設を希望する流れに大きな変化は無いでしょう。 一方で介護福祉士養成校は飽和状態になり、定員割れにより希望者全入状態になっています。「資格を持っている」という存在は珍しくなくなり、今後は当然の前提になります。 介護報酬の面からは、今後大幅な増収は見込めませんので、職員の給与待遇全体が良くなる(=全職員が一律に給与待遇が良くなる)要素もありません。 以上をふまえると、少ない常勤職員が多数の非常勤・パート・アルバイトを勤務管理して仕事を進めていくことが経営上の必須条件になってきます。つまり、ただ介護ができる、というだけでは常勤職員として勤務する事そのものが困難になっていく一方で、組織マネジメントができ、質の高いケアが実践できるチームを作る「キーマン」に対しては報酬がアップしていくことが予測されます。 整理するといかのようになります 1:常勤と非常勤職員の給与格差が拡大する 2:単なるマンパワー提供者では常勤になることそのものが困難になる 3:キーマンとなるスタッフにはそれ相応の報酬が期待できる 休日の減少・職員負担の増大などは組織力に関係してくる部分が大きいと思います。シフト調整などの勤務管理と仕事内容の合理化・整理などの業務管理が適切であればクリアできる問題も多いので、あなたの施設の現状と介護そのものの将来性とはイコールではないと考えた方がいいと思います。 結論としては、あなた自身に実力があれば将来性は十分にある、といえると思います。

noname#14170
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 ご回答ありがとうございます。  仕事のやりがいと言う点では満足なのですが、現実問題生活が逼迫する様な状況になりる少ない給料、少ない休日に「将来性」を感じなくなりました。

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  • cha-suki
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回答No.4

E-SMILEさんの考える「一生の仕事としての将来性」とは何ですか。 私は分野が違う福祉屋ですが、大学を出た後勤めた職場で私が思う「一生の仕事としての将来性」に疑問を感じて、職を辞め、今の施設非常勤勤務と大学院に行っています。勉強を重ねるだけが将来性へのアプローチではないと思いますが、私は選択肢として大学院を選びました。 大学時代の友人の中でも、特養に勤めてがんばっている人もいますし、ドロップアウトしてしまった人もいます。福祉業界は終身雇用で無いと言い切っていい業界ですので、常に人に無い何かを求め続けるか、将来性より何とかしがみつくかどちらかです。 人の生命とQOLを担っているはずなのにこの給料かという疑問は常にありますが、千里の道も一歩から将来性を作るためには「今」何をし「目的」はなんなのか考えてみてはいかがでしょうか。余計なおせっかいだったらごめんなさい。

noname#14170
質問者

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  • shunney76
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回答No.2

給料が上がっていくというようなことはないと思います。そういう意味では将来性は「ない」ということになると思います。待遇全般についていえることです。介護福祉士の資格取得者は数が増えていく一方で、就業希望者も多い。辞めたい人は辞めてもらって結構、やる気のある新しい人を入れて埋めればよい、という感じじゃないでしょうか。 今の職種で右肩上がりという人生設計をイメージするのは正直厳しいかと思います。また、腰を痛めたりすることもありえますよね。そうしたら、定年まで働けますか・・? 毎月整骨院行ったり形成外科行ったりしなきゃいけなかったら、実質的な給料や休日が減るということですよね。 同じ職種でも出世していくことを考えれば、良いかもしれませんが、そうでないなら、なにか違う方向を考えてもよいかも知れません。

noname#14170
質問者

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 ご回答ありがとうございます。  仕事のやりがいと言う点では満足なのですが、現実問題生活が逼迫する様な状況になりる少ない給料、少ない休日に「将来性」を感じなくなりました。  

  • jyamamoto
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回答No.1

あなたの言う「将来性」とは何なのでしょうか? 仕事の「充実度」でしょうか、「やり概感」でしょうか?それとも「給料を沢山もらえる」ということでしょうか? あなたは何を求めて、高齢者福祉の仕事に就いたのでしようか? あなたの求めるものを再確認して、「そのことを意識しながら」仕事をしていけば、「将来性はあります。 団塊の世代がこれから高齢化していきますから、少なくとも今後50年ぐらいは、間違いなく「高齢者福祉」の仕事はなくならないし、重要な仕事であり続けます。 その仕事から得られる報酬や、仕事のきつさなどは、いわば「やり方」の問題です。 仕事としての大きな「市場」がそこにあるということは、「可能性」、「将来性」はあるということです。 要は、その業界に入った人が受身で働くのではなく、自分で将来を切り開くぐらいの危害を持って仕事に臨めば、「将来性」は必ずある市場です。 「将来性」は「そこにある」のではなく、「あなたの心の中にある」のだと思います。

noname#14170
質問者

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 ご回答ありがとうございます。  仕事のやりがいと言う点では満足なのですが、現実問題生活が逼迫する様な状況になりる少ない給料、少ない休日に「将来性」を感じなくなりました。