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フライトスケジュールってどのように決まるのでしょうか?
いつも関西空港からバンコクに行ってるものです。 いつもは深夜発のタイ国際航空を利用しています。 他社のJALとかはスケジュールが悪く、航空券を購入しようという気持ちすら 出てきません。 そこで疑問が出てきました。 なぜJALは条件の良いフライトスケジュールを出さないのでしょうか? (関空18時半過ぎ発) もしJALもタイ国際航空と同様に深夜発とかを出してきたらより便利で 航空券を購入する人も多くなると思いますが・・・
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こんばんは。 >なぜJALは条件の良いフライトスケジュールを出さないのでしょうか? (関空18時半過ぎ発) コレって条件よいと思います?? 現地に到着するのが深夜~早朝になるなら、決して条件がよいとは思えないのですが。 少なくとも私には条件がよいとは思えませんし、避けたいスケジュールですね。 というように、万人に都合のよいスケジュールなんてないんですよ。 でも、日本の航空会社ですから、空港を使用するにあたっては、 有利なフライトスケジュールになっているのではないかと思います。 で、どうやって決めるかですが、使用機材の都合や発着空港の都合が大きいと推測します。 機体を無駄なく使いまわすこと、機体整備や駐機料、空港発着料等、 乗客には直接関係のなさそうな事情が多いのでは? もちろん、マーケティングもされているのでしょうけど、 その場合はレジャー路線を除いたらビジネス客重視でしょうね。
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- jisann
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前の方の回答の通り、以前 国内某社が 成田→パリ 二時間滞在→成田 三時間整備等 →バンコック 二時間滞在→成田 三時間整備等 パリ行き と48時間ローテーションで同じ飛行機を使い回ししていました。そうすると 不便な時間帯にあたる路線が出てくるわけです。たしかに、6時間前後の東南アジア路線は、夕方発→現地22時過ぎ着 現地深夜発→成田早朝着が多いですよね、
- katubo1959
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使用する飛行機のスケジュールの都合です。この便の詳しい事がわかりませんが、例えば北米便の使用する飛行機は、飛行時間と空港で乗客の乗せ替え、清掃、給油整備など時間を加味すると決まった2機を交互に同じ路線を往復で運用するとと24時間を越えてしまいます。毎日同じ便を飛ばすために同じ飛行機を使えない事になります。そこで関空に到着してた飛行機はそのあと東南アジア等の飛行時間の短い目的地への往復に充て、24時間フルに利用できるサイクルにします。 実際は、その空港の運用時間や駐機料、定員数など多くのパラメーターもあるので、もっと複雑な運用をしているかもしれませんが、原則的には保有する航空機を最も効率よく運行して、もっとも収益を上げられるようスケジュールを組むため、どこかに利便性の悪い発着時間の便が出来てしまうのだと思います。
- nolly_ny
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詳しい者ではないのですが・・・ 「万人にとって便利なスケジュールは存在しない」ことから考えると、乗客の利便性よりも、発着空港の混雑具合など、空港の受け入れ体制の都合で決められているような気がします。 例えば、JALが急にタイ国際航空と同じ便利なスケジュールに変更しようとしても、その時間帯に空港に離発着する飛行機がたくさんいて、利用できる滑走路がないのでは、実現できないのではないでしょうか。
JALは日本人にとって最適な時間でのフライトスケジュールを 作成してます。それはタイと限らずどの地域でもそうです。 最適というのは日本人のビジネス需要に合ったという意味です。 フライトはビジネス需要で成立しているといっても過言ではありません。 格安航空券とか観光客はオマケで乗っているようなものです。 そうするとビジネスマンがどの時間帯に乗るかを考えれば必然的に スケジュールが組めます。まず1日仕事をして疲れきった後で出発 をするヒジネスマンはほとんどいません。朝から空港に向かうか、 半日仕事をして夕刻出発にするかというのが通常です。深夜フライトで まともに眠れず、シャワーも浴びられないまま仕事に向かうというのも 仕事面では非効率なのでしょう。 タイ国際航空の深夜便はその時間の搭乗率がいいというわけで 設定しているというよりはマニラ経由で着いた機材が19時をまわって いて夕刻発には使えない、しかし翌朝まで駐機すると費用がかかるので ”やむを得ず”深夜に出発させているということでしょう。 もともとTGはバンコク~ロス線のフライトでKIXを給油地として 深夜離発着していた実績もありますし。
- nidonen
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ツアーを組むのに都合が悪いからです。JL727 はバンコク 22:35 着ですから、 そのままホテルに送客すれば1日目の日程が終わります。それが関空深夜発で バンコク早朝着にすると、1日目はホテルにチェックインするまでなんとか して時間をつぶさないとなりません。 これがビジネス客の場合でも、早朝着では荷物を解くことも出来ず、そのまま 仕事場に向かうことになります。それよりは、前日の内についたほうが仕事の 準備もできるので、好都合だというわけです。 同様の例で、ハワイは時差の関係からほとんどの便がホノルルに早朝~午前に 到着します。そのため代理店では客を一箇所に集めて、オプショナルツアーを 申し込ませる説明会を開催します。ハワイは昔からそういうスケジュールなので 現地もその流れで動いており、大人数を収容できる施設もあります。しかし バンコクでは深夜着がわりと一般的なので、そういう体制にできないのです。 もちろん、プーケットへの接続なども考えれば、深夜便にもメリットは あります。ですが現状で、プーケットへの送客は日本発午前便で間に合って いるので、わざわざ深夜便を設定するメリットが小さいのです。最低でも 6~7割の搭乗率が見込めないと飛行機は飛ばせないので、world2007 さんの ようなタイのベテランにとっては使い勝手の悪い時間になってしまうのです。
- Amanjaku
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あなたにとってはその方が良いのでしょうが万人にとって良いわけではありません。 深夜発早朝着より夕方発夜間着を選択する人の方が多い(或いは収益が多い)と言うことでしょう。