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FXを始めましたが...不安です。過去の大事件など...

こんばんは。よろしくお願いいたします。 最近すごくよく聞くようになった 外貨証拠金取引(FX)をはじめてみました。 為替は、株に比べて、いっぺんに大きな値動きをする事はあまりないと思うのですが、小資金の私にとっては、数日の間に2~3円ほど動くような事があれば、ヒヤヒヤものです。 大事件でもない限りはありえないのでしょうが、この「大事件」というのは、過去にどのようなものがあったのでしょうか? 今まで、為替などには興味がなかったので、私が思いつく事件は、ワールドトレードセンターがテロの被害にあった時の事くらいです。(ちなみにこの時はどんな値動きをして、その後どうなっていったのかご存知でしょうか?こういうのを利用して儲ける人もいるそうですけど...) このような「大事件」があった場合でも、一時的なもので、しばらくで元通りになるのならよいのですが、そうでない場合があるとすると、大変不安です。 アメリカは少し前に大きな台風で甚大な被害を出しておきながら、現在はドル高が続いています。 このあたりがシロウトの私には疑問に感じてしまうところです。 注意すべき「大事件」とはどんなものなのか教えてください。 また、そのような事件が発生したら、どのように対処すればよいのでしょうか? よろしくお願いいたします。

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回答No.2

911事件前後の為替変動をみてください 一気に6円ドルが下落(121->116)しその後ドルが強くなりました。(134) そしてドル暴落の始まりです http://fxtop.com/php3/imggraph.php3?C1=USD&C2=JPY&DD1=01&MM1=09&YYYY1=2001&DD2=31&MM2=12&YYYY2=2002&LARGE=1 そのような事件が発生したら様子見です。 乱高下するので全ポジションクローズすることを進めます。 変にロイターニュースや自分の感を信じるのは危険です。 だって急落したと言うことはドルが危険だ!で当然皆ドルを売ります。 でもその後ドル高になってしまいました。 後戦費がふくらみ、戦争の正当性などが問題となりユーロ高になりました。 イギリステロも4-5円ポンド下落しました。 いつだが忘れましたがアメリカのメガバンクが倒産したとき数日で10円以上急落しました。 元に戻るか?といえば確かにそうでしょう。 明日戻るかもしれませんし、数年後、あるいは数十年後かもしれません。 あと中国元切り上げ!とかはフェイントです。 ついでいにうと天災(大地震、津波)もあるので神でないとわかりません。 儲けるコツは儲けようと思わないことです。 そうでなくいかに損しないようにするか? がとても大切です。 例えば今ドル120円、来年は130円だろうと思ってドルを買ったのに 100円になってしまいました。 損切りができず保持していました。 5年後めでたく130円になりました。 スワップもたまり、結局は儲けられましたがこんなのは儲けたとは言えません。 あと始めたばかりの時に利益を出してしまうと調子に乗り、自分は才能があるんだ! とか思いこみます。3ヶ月、半年、1年後も同じペースで利益が出ていれば才能あるでしょう。 株と同じように9割は結果的に損してしまうのがFXです。 バーチャルで架空のお金をどこまで増やせるか? とかやってますがそのようにやっていたらとんでもないことになるでしょう。 ちなみに1日2-3円というのは別にポンド/円でなくドル/円でも動きます。 突然某国の大手銀行が莫大な資金を売買して1秒で00-300pips変わることもあります 私はそのときのリアルタイムチャートを何回か見ていましたが恐ろしい物です。 ユーロドルは今年の最大幅は220pips/dayだったかな。 指標や大事件でもありません。

参考URL:
http://fxtop.com/php3/imggraph.php3?C1=USD&C2=JPY&DD1=01&MM1=09&YYYY1=2001&DD2=31&MM2=09&YYYY2=2001&LARGE=1
e-kaori
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! わかりやすくご説明いただき、今後のリスク管理の為にはすごく役立ちそうです。 「儲けるコツは儲けようと思わないこと」 これはまさにそのとおりだと思うのですが、ちょっと儲かると欲が出てきて、ギャンブルをしてしまいそうになります。 私はドルを買った直後に、そこから1~2日で80銭ほどマイナスに動き、チャートを見ていると本当に胸が苦しくなりました(今はなんとか戻しましたが)。このときの恐怖を思い出し、儲かっても欲張らないように心がけます。 しかし、指標や大事件でもないのに、大きく動く事もあるのですね。 >私はそのときのリアルタイムチャートを何回か見ていましたが恐ろしい物です。 との事ですが、自分にポジションがあったら、本当に恐ろしいでしょうね。レバレッジには気を付けます。 ありがとうございました!

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回答No.4

いわゆる土壌があって発生した経済通貨危機と、そうでない政治社会危機と分けて考え、その解決の仕方が違っていることを見抜くこと。ただし、これは国際的な経済上の大事件で、質問者の意図する大事件は相場が2-3円動く程度のものかもしれない。それは、大事件とは言わず、急であっても投機グループのねらい打ちにしやすい、あるいはショート相場が当然の、為替変動の範囲内なので、体力でそれに勝てないなら、ストップロスしかない。 ポイント1.歴史的経済危機は必然で起こる。 レッスン1.ポンド危機 1992英国のポンド危機はヨーロッパ全土を巻き込んでいた通貨危機の終着駅なので経済リスクのわかっている人には予想範囲内の(どうしようもなかった?)出来事。このことはかなり最初から予想できるので投資筋が群がって狙い打ちにするために通貨防衛をせざるを得ないその国の管理能力の危機になる。 今対ドル固定の中国元をどうとか言っている状況なので、以下は、注意して理解しておかねばならないこと。第二の轍を踏まないようにするために、経済危機がどうして起こるかアジアで見よう。 レッスン2.韓国の通貨危機  アジアの通貨危機はどうして起きたか?きっかけ:1997年7月2日のタイバーツ変動相場制移行。このために金融通貨の混乱がマレーシアやインドネシアなど周辺諸国へと伝播。そこに投機筋に狙い撃ちされたのは10月の香港ドル。11月には世界第11位のGDPを誇っていたけど財閥同様に経済管理があまかった大統領率いる政府主導型経済成長大国(非常にハイリスクな資金運営中)の韓国に波及し、ついに2大財閥倒産。信用をなくしたウォンは急落しIMFに緊急支援要請。韓国は狙われたというより太ってなまくらになった財閥の自信過剰の金融無策により自滅に近い不渡り倒産で、その前に不渡り猶予協約など乱発していた政府ごと、信用台無し状態だった。起亜問題は経営陣の退陣拒否と労組の抵抗によって再建案がまとまらなかった。もう外国のだれもこんな企業は相手にしない。株も落ちてがたがた。変だと気が付かないほうがおかしい。だから、こんな危機の前には、怪しいとわからなければ、あなたの目は節穴。ただしチャートだけ見ている人にはわかりません。いま、このような金融インフラは激しく点検されるようになったので、少し安心かな。  その直前になにがあったか。これも意味深い。中国経済の追い上げ。1994年に人民元の2重レート(兌換元と人民元があったのよ)の一本化により人民元の公定レートが市場の実勢レートを反映した調整センターレートの水準に切り下げられた(1ドル5.76元から8.7元に!馬鹿安じゃん。)。これは当然中国の輸出競争力を高めた。追い討ちにあったのはそれまでは飛ぶ鳥を落とす勢いだった韓国。そして1995年以降の世界的な過剰生産と過剰設備をまったく整理していなかった韓国。かわいそうだった。しかし、しかしいま、全体としてみれば韓国経済は経済危機をひとまず克服し非常に安定している。IMFの処方箋はURL. 事件は読めない。たとえ背景があっても予測は不可能。 レッスン3.911危機など。 911危機は経済危機ではないのでこれを逆手にとれば危機に強い米国の出来上がりで終わる。対イスラム政策で米国に反対したユーロ圏の反対の理由は、ある見方をすれば獅子身中の虫を制御できない状態だったから強い態度が取れなかったために過ぎない。それが今回のフランスの事件にも関連する。 911危機などはやがてはドル高に戻るかドル高がすすむかすることで経済収束するので、投資家にとってはそれをしのぐ体力がその場合一定期間必要ってとこかな。逆はない。 では。

参考URL:
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~nakajima/study/miracle.htm
noname#19624
noname#19624
回答No.3

私の記憶には、1998年10月6日→9日に3日で17円円高(ドル安)になった記憶があります(アジア経済危機の後)。 その他に1992年9月16日のブラック・ウェンズデーのスターリングポンド大暴落もそうですね。 ブラック・ウェンズデーの原因を作ったのは紛れも無くイギリスのインフレ率が非常に高かった為、結局はジョージ・ソロスに打ち負かされた格好になりました。 アジア経済危機の時のインドネシアルピアはドルに対して1/6まで価値を落としましたが、その少し前まで公定歩合が20%もあったのです。 アルゼンチンだって、国内金利が高かった為、円建て債券5%前後で発行すれば金利が安いと思ったからでしょう。 しかし、結局は財政破綻を起こしました。 つまり、通貨の大暴落の少し前ではインフレ率又は金利が不自然に高い傾向にあるようです。 基本的にはインフレ率の高い通貨には手を出さない事です。 又、金利が高い場合は「何故金利が高いのか?」を知っておかなければアルゼンチンの二の舞になる可能性があります。 インフレ率の低かったスイスフランは34年前の固定相場制の時代よりも今の方が対円で強くなっている先進国では唯一の通貨かも知れません。 つまり、スイスフランはそれだけ信頼がある訳です。

  • masuling21
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回答No.1

突発的な事件は、いつ起きるかわからないし、為替取引は24時間できますので、ストップロス注文を入れてマージンコールやロスカットにならないようにすると良いです。 今後、どんな事件が起きるか、それはわかりません。

e-kaori
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 リスク管理は常に考えるようにしないとダメですね。参考になりました。

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