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座臥記(ざがき)というのをご存知ですか
座臥記という、本を読みたくて探しています。 何でも、200年程前に無人島に漂着した船乗りが書いたもので、いろいろな知恵をしぼりながらの10年間のサバイバル生活の記録らしいです。 現在刊行されているのかわかりませんが、もしあれば読んで見たいです。
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質問者が選んだベストアンサー
漫画に紹介されていたのなら、書誌についての言及は少なそうですね。そちらから何か分かればと思ったのですが。 確かに「江戸時代、無人島に漂着、10年以上も一人で生き延びる」という内容は、土佐の長平の事例と一致します。長平についてはいろいろな書物が出版されているようですが、手に入りやすいのはやはり吉村昭の小説「漂流」でしょう。小説ですので本来の記録の味わいとは異なるかもしれませんが。私も読んでみるとしましょう。
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- takai
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2ちゃんの方じゃないんですね。失礼いたしました。 あなたの場合、「座臥記」というタイトルはどこからお知りになりましたか? 文章の中でたとえば「漂流生活を描いた座臥記である」というように普通名詞として登場するのではないか、本当のタイトルは別にあるのではないかという気がするのです。 江戸時代の漂流記は、多くが「江戸漂流記総集」という本にまとめられていますので、そこをあたれば早いかもしれません。
補足
サバイバルという、さいとうたかおの漫画があるのですが、その始めのほうに、紹介されています。その中では、本のタイトルのように扱われていますが、実際にはどうなんでしょうね?鳥島物語というところから調べてみたところ、吉森昭さんの「漂流」というのがそうなのかなとも思います。
- takai
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あなた、昨年2ちゃんのオカ板にスレ立てた方ですか? レスついていますよ。 国書総目録で「座臥記」を調べると確かにNo.1の回答のような結果が出てきますが、「座臥」という言葉は「日常生活」を意味する言葉ですので、お探しの内容と一致するとは限らないと思います。
お礼
私が立てたのではないですが、2chのページは見ました。っていうか、なにで検索しても、座臥記ってそのページしか引っかかりませんでしたから。ご意見ありがとうございます。
- Zz_zZ
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(書誌) 坐臥記 桃 義三郎(桃西河) (松江)文明堂(出雲文庫 1編) 1912 続日本随筆大成 編/森銑三、北川博邦 吉川弘文館 1979.6-1981.4 12冊 内容:第1巻(\2,900):講習餘筆/中村蘭林、雲室随筆/釈雲室、坐臥記/桃西河... (在庫) 東京都古書籍商業協同組合 http://www.kosho.or.jp/servlet/bookselect.Kihon 続日本随筆大成別巻 付録付 全12巻 吉川弘文堂 函帯 昭56 光芳書店(池袋東口支店) 9,800円 続日本随筆大成 吉川弘文館 全12巻 S.54 高原書店 24,000円 京都古書情報 http://www.kosyo.co.jp/ 日本随筆大成 別巻 全12 吉川弘文館 昭58 24000 A B6 図書館で探してみて下さい。 市川市図書館 続日本随筆大成 1 森 銑三/編 吉川弘文館 足立区立図書館 墨田区立図書館 三鷹市立図書館 神奈川県立図書館 東京都立図書館 坐臥記 桃西河 文明堂 1912 ( 出雲文庫 第1編 ) 続日本随筆大成 1 森銑三 吉川弘文館 1979.6 ...
お礼
ありがとうございました。調べてみます。
お礼
色々ありがとうございました。とりあえず、漂流を読んでみます。