車椅子の旅行

質問

義母（８０歳、片麻痺で外出は車椅子使用）に温泉旅行させたいと思います。どこに相談、申し込みするのがベストでしょう。
また、列車、新幹線を利用するに当たり、役に立ちそうな情報がありましたら教えてください。

回答No.1

tetsuken · ベストアンサー

こんばんは。
父が左半身付随で歩行がほとんど困難で車椅子を常用しています。温泉旅行には何度も出かけています。
私の場合、行き先が決まれば、その地方の観光協会やバリアフリー情報を集めて宿泊先などを検討します。
車椅子対応のお部屋を完備されていないお宿でも、気持ちがあれば、ハードのバリアはソフト面で補えると経験しています。
こちらの希望をつたえると完全じゃなくても代用できるものを提供していただいて。
介助される方がいらっしゃればさほど問題はないと思いますが、入浴はいろいろとタイヘンかもしれません。希望や要望は相談されるといいです。
新幹線や列車もＪＲの緑の窓口で切符を買う時に車椅子利用と伝えれば、当日乗車するときは駅員さんに連絡がされています。
最近はどこの旅行代理店もバリア情報をたくさんもっていますので、一度代理店にきかれるのもいいかもしれませんね。
代理店で頼んだ時も、リクエストでお願いしたことも重ねて直接お宿にお願いをしておきます。
あと、相談から旅行の同行も希望に合わせてくれることろもあります。ご参考までに。
ベルテンポトラベル
http://www.beltempo.jp/
よいご旅行ができるといいですね。

参考URL：

http://www.beltempo.jp/

お礼

さっそくご助言いただきありがとうございます。
旅先の観光協会は活用すべきですね。
それから、事前に旅館にご挨拶と確認をしておいたら安心ですね。

回答No.6

myu_kaori

宿泊については、こちらが参考になるかと思います。
こちらのリンク集で、小西さんのサイトは非常に参考になります。

車いすの宿
http://www7a.biglobe.ne.jp/%7Efum/wc-hotel/index.html

なお、近所のよしみで兵庫県北部の「浜坂温泉保養荘」を紹介します。
http://www.hwc.or.jp/hamasaka/
ここは障害者保養施設なので、特に車椅子の方には優しい施設です。
ここで忘年会をしましたが、結構良かったです。
この時の宿泊客は、半数近くが車椅子の方でした。
ＪＲ浜坂駅まで車椅子対応の送迎バスがあります。
新幹線だとＪＲ姫路駅から特急はまかぜに乗り換えできれば良いですが、姫路駅にエレベーターあったかな？
職員が多数常駐しているので問題無いと思いますが。

お礼

すごい。すごい。すごい情報です。

真冬の浜坂温泉に車にチェーンを付けて行ったことあります。料理が安くて豊富で美味しかった思い出があります。

義母は怖がりなので、階段で車椅子をかつがれたら、それこそ走り出すかも？
なあ～んて・・・そんなことがあったら嬉しいですけど。

回答No.5

kensaku

＃１の方がお薦めのベルテンポさんは、障害がある方専門に対応している旅行会社です。経験豊富ですから、手配から添乗まで、任せて安心です。ご家族の方も慣れないと対応が大変だと思いますので、そういう会社にお任せになったほうが、楽だと思いますよ。

お礼

ベルテンポは西日本の情報に弱いと勝手に思い込んでいました。
ベルテンポさんにも当たってみようと思います。
もし、中国地方でお勧めプランがありましたら、教えてもらえませんか？

回答No.4

mesh0525

新幹線の件ですが、JRの「みどりの窓口」か乗車駅となる駅に電話をかけて車いすで乗車する旨を伝え、車いす席を指定して買います。(購入時、身体障害者手帳を持っていってください。また、手書き発券が基本となりますので旅行会社等ではこの切符は購入できません。)

東海道新幹線の場合、11号車(の東京寄り)に設置されています。
当然のことながら、車いす用のトイレもこの座席の近くにあります。

そして車いすの幅によっては(むしろこのケースの方が多いのですが)、通路の幅の方が狭いので走行した車内を歩かなければいけません。
ですので私は少々面倒でも新幹線のきっぷと宿泊は別々に購入なさるのがいいかと思います。

参考URL：

http://jr-central.co.jp/co.nsf/barrierfree_info/Equipment-1

お礼

片麻痺の義母は新幹線の車内を歩くことは困難だと思います。
山陽新幹線を使うことになると思うのですが、同じことですよね。新幹線については旅行会社に任せず、ＪＲで聞きます。予め聞いておいて良かったです。
mesh0525さん、ありがとうございました。

回答No.3

goodpro

＃1さんに追加。
ご存知かと思いますが、JRでは「身体障害者割引」があります。　申し込むときに、証明できるものを持って、「みどりの窓口」に行ってください。（付き添いの方も同時購入で割引になります）ただしこの場合、「トクトクきっぷ」などの割引切符は利用できませんが、往復割引（片道601kｍ以上の利用）が可能です。
東日本旅客鉄道のえきねっと（http://jreast.eki-net.com/）では、同社内の駅で利用できる施設の案内などがあります。
なお、車椅子用座席があっても、車内販売などの影響で特急・新幹線は、専用の座席に体を移動しなければなりませんのでご注意ください。

たとえば、秋田県仙北市田沢湖の「玉川温泉」に行くとするなら、
東京駅　－　こまち号（11・12号車）　→田沢湖駅・（羽後交通バスに乗り換え）-　急行玉川温泉（急行新玉川温泉）→　玉川温泉
となり、申し込むところは3箇所（JR・羽後交通バス・玉川温泉）となります。
こういう場合は、「びゅうプラザ」などの旅行会社に申し込むのもいいかもしれません。

あとは、列車の利用時間よりも1時間くらい前につくように準備をしましょう。
列車によっては始発駅が異なりますし、エスカレーターなどの移動時間も見据えてごゆっくりの旅行を楽しんできてください。
旅行先は、sidekobusiさんが実際に旅行会社のリフレットで確認などをしてみてください。

お礼

「列車の利用時間よりも1時間くらい前につくように」そうですね。余裕を持つことが大切ですね。

　今は車椅子の旅も特別なものではないのかも知れませんね。心配でしたが、皆さんのお陰で、何とかなりそうな気がしてきました。
　先ずは近所の旅行会社で情報収集してきます。そして、プランが具体化したら、また質問させて頂くかもしれません。宜しくお願いします。

回答No.2

noname#80097

私の祖母も８３歳で脳梗塞、右半身麻痺で移動は車いすですが、先日も祖母を連れ温泉旅行へ行ってきました。私たちの場合移動は車を使います。今は列車や新幹線でも車いすを乗せられる車両があったと思います。駅がもし、エレベーターを備えていなくてもある程度の大きい駅なら駅員さんが車いすをかついで手伝ってくれます。降りるときも介助が必要ならインターホンなんかで呼ぶようになっている駅もありますよ。途中どこかで観光を考えておられるなら、（大きい観光地なら）観光案内所にきけば、身障者用のトイレが近くにあるとか、施設内の割引なんかも教えてくれます。行かれる際は、お母様の障害者手帳は忘れず持って行ってくださいね。宿に泊まる時も割引がきくような旅館もあります。私たちは、旅館やホテルを探すのが面倒で、いつもかんぽの宿の身障者用の部屋をとります。お風呂も貸し切り風呂を一時間借りて、車いすごと脱衣所まで入れたり、部屋はベッドで、頭や足下の角度が電動で動かせるようになっているところもありましたよ。トイレも車いすごと入れて、手すりもついていました。一緒に旅行するのだから、お互いが楽しめるものになるといいですね。雑誌なんかでも、今は旅館の宣伝で身障者用部屋ありみたく印があるものもありますので参考にされてもいいかと思います。思い出に残るいい旅行ができますように、、

お礼

ご丁寧な助言ありがとうございます。
身障手帳は忘れずに用意してもらいます。みどりの窓口にも持っていった方が良いですよね。
『かんぽの宿』は思いつきませんでした。今の内に活用すべきですよね。
家族みんなの思い出に残るいい旅行にしたいです。