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呼吸法について。

僕は体や心、性格について問題があるので、呼吸で何か改善できないものかと考えてます。そこで今は、とにかく長く吐くようにしているのですが、苦しくなっても、長く吐くようにしたほうがいいのでしょうか? 今は70秒から120秒くらい吐けるのですが、長く吐くようにしていればタイムは伸びますでしょうか?あと、おなかで思いっきり吸うと、肩の中やみぞおち、時々首の辺りが痛みます。これは、ただ腹式呼吸ができていないだけでしょうか?それとも、体に問題があるのでしょうか? アドバイスよろしくお願いします!

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  • theonti
  • ベストアンサー率29% (239/802)
回答No.5

身体・心・性格と呼吸法を結びつけると言うことは、腹式呼吸で安定した落ち着いた心を得ようと言うことだと思います。 2分も吐き続けると言うことは、2分間水の中にいると言うことです。もぐる時も少しずつ息を吐いていきます。脳の酸素が不足します。眠くなるはずです。 普段、呼吸で使う量は500cc程度です。残気量1500cc、吸気余裕量1500cc。普段の呼吸も腹式で出来るようにしてください。2秒で入れ、4秒で吐きます。吸うのではなく入るです。立ってても、座っていても姿勢は鳩胸出尻、肩の力をぬいて自然体の正しい姿勢。 大きな腹式呼吸(2000~3000cc)あくまで吸うのではなく入る分で良いのです。 腹式呼吸を20分もするとセロトニンが増加してα波が出ます。 リラックスした時のα波は眠気を誘いますが、セロトニン神経を刺激して出たα波は覚醒された精神の安定を呼び、何事にも対応できる状態になります。更にθ波(不安・うつ状態)やβ波(興奮・舞い上がり)を抑制します。 腹式呼吸・腹式発声(丹田発声)は、健康・運動・学業・音楽その他全ての基本です。レベルアップします。気の中心と身体の中心が一致した時、何事に対しても最大の力を発揮します。 腹式呼吸の仕方ですが、下腹だけでなく横・後ろも膨らませるようにします。要するに下へ押し付けるようにします。そうすれば吸うというより勝手に入ってきます。※あくまで吸うのではなく勝手に入ってくる。 まず、ゆっくり吐きます。 1・・1秒で入れます(鼻から) 2・・下へ押し付けて2秒静止 3・・8秒かけてゆっくり吐く(口から) 腹式呼吸は 横隔膜を上下させるので胃や腸の働きが活発になり消化吸収・排泄がよくなります。 セロトニン神経を刺激しセロトニンが増加(20分で20%)するので"うつ"になったり"切れたり"することを押さえられます。神経を集中させることが出来るようになります。 これで腹式発声が出来れば更によくなります。 身体も心も健康になりましょう。 余談ですが、瞑想にふけるときは、(例えばあの人に逢いたいと念じながら) 1・・4秒で入れ 2・・4秒静止 3・・4秒で吐き 4・・4秒静止 思わぬ力が付きます。※自己催眠に掛かる事があるので側に誰か居てもっらって下さい。

tomoya77
質問者

お礼

お礼が大変遅くなってしまって申し訳ありません。みなさんとても詳しく親切なアドバイスをしていただき、ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • katyan
  • ベストアンサー率9% (201/2029)
回答No.4

呼吸法は長く呼吸すればいいというものではありません。呼吸することに集中し雑念を取り払うものです HPを参考に

参考URL:
http://www.geocities.jp/nkkagosu300/page068.html
  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.3

気分が落ち着いて「半眠半覚状態」で、吐くことに違和感を感じないのでしたら、70~120秒吐いても良いと想いますけど、基本的にそんなに長く吐く必要はないと想います。むしろ20~30分間、持続することのほうが大切なんです。 ・・と、書くと語弊を招くと想いますが、要するに気持ちが入っているというか、禅の世界では「呼吸に成りきる」とかいいますが・・・、言葉で伝えられる雰囲気としては脳波が静まって「半眠半覚状態」になって、自分の中にもう一人の自分が居て、自分を観察しているような感覚になると最高だと想います。 こちらの有田先生の本だと、学生を集めた実験では、特に姿勢も気分にもこだわらないで、機械的に20~30分吐き続けるだけで、脳波がアルファ波、ミッド・アルファ波になったという結果が得られているのだそうです。 ですから、機械的に吐くだけでも、おのずと心も静まってくるのだといえます。 吐くのが先か、気持ちが先かは、鶏か卵かの話になってしまいますが、吐きながら、心を静めることが肝要で、さらに自分の中のもう一人の自分で、自分を観察するという感覚が生まれれば最高だと想います。 この感覚(自分の中のもう一人の自分)を日常生活にも取り入れて、自分の行動を冷静に、淡々と観察していくんです。空手とかの武道でも、上記のような感覚を持って「平常心」で対戦に臨んでいくんだそうです。これがメンタルヘルスに最高なんです。これは、坐禅でも、瞑想でも、空手、剣道、合気道、書道、仕事、恋愛、喧嘩、経営・・・・全てに低通した理想的な心の在り方です。 大切なのは「精神統一(集中)」&「平常心」です。 ですから長ければ良いというものではないと想います。 確かに吐く息は副交感神経の働きですから、吐く息は意識的に、吸う息は自然に任せるというのが呼吸法の基本ですが、もっと大切なのは、心の状態ですから、あまり機械的に考えないで、「調心」という発想をもって取り組んだほうがいいと想います。私は気持ちの落ち着いた調子の良いときに、長くても45秒くらいです。まあ、タイムは気にしていませんが。 「調心」「調身」「調息」が東洋の健身術の基本です。 >>おなかで思いっきり吸うと、肩の中やみぞおち、時々首の辺りが痛みます いくつか考えられます。 1.吐きすぎ(※過喚起症候群に注意してください)  上記のように、機械的に吐くにしても、2分も吐くことはないです^^  だいたい禅僧でも一分間に2~3回、つまり30秒前後吐けばいいんです。  確かに「吐ききること」が大切ですが、  吐きすぎのツケが吸気の力みになっている可能性があると想います。 2.姿勢が悪い  これが出来ていない人は多いです。   正しい姿勢のコツは、全体的に、やや前傾です。  骨盤からやや前傾にして、頭頂は天空から釣り糸で吊られているように  スッと伸ばします。そうすると、背骨のS字ラインの上に、頭が乗っかって、  重力に対して、とても楽な体勢になります。  なんで正しい姿勢が大切か?というと、姿勢は重力に対して働いているからです。  余計な力が身体に入れば肩こりや腰痛になります。それはつまり「重力」なんです。  さらに正しい姿勢を作ると、自然と下腹部に余裕が出てきます。  この部分を「丹田」といいます。  ここが膨らんだり縮んだりするのが、理想的なんです。  実際には酸素は肺に入るので丹田には入りませんが、丹田も動くんです。  で、姿勢が悪いと丹田はおろか、肺の動き(胸部の動き)も悪くなってしまいます。  実際には、酸素は肺に入っているということを忘れないでください。  「見た目」には丹田だけが動くにしても、実際には肺に入るんです。  全身が楽なポジション(正しい姿勢)になっていることは大切だと想います。 3.体が硬い(要ストレッチ)  そのまんまです。 4.自然に任せて吸気していない(パワーで吸っている)  吸気は、自然のリズムに任せて、楽な気持ちで吸ってください。 5.腹で吸おうと意識しすぎ。  上記2のとおり、肺、つまり胸の動きが悪くなっていませんか?   コツをつかむまでは、大変だと想いますが、頑張ってみてください。 「坐禅」も勉強してみるといいです。

回答No.2

私もメンタルな面で問題のあるものです。催眠療法、マッサージ、薬どいろいろ試しましたがどれもなかなか効き目がありませんでした。メンタルな面は体が健康であること、食生活(栄養のバランス)などと深いつながりがあります。何年か前から、ヨガがメンタル的な面でのバランスを取れるということではじめました。最初は体も柔軟になっていいなっと思ってましたが、ヨガは呼吸法と物凄いつながりがあります。腹式呼吸です。私も最初、なんであんな長い呼吸ができるのか、理解できませんでしたが、時間が解決してくれました。やり始めてからはや、2年半くらいたちます。長い呼吸ができるようになりました。すごく気持ちいです。根気よくつずけましょう。最近ホントにびっくりしたのは、メディテーション(精神統一、いわゆる日本でいう座禅ですかね)です。25分間、座って(椅子でもいいです。)目をつぶって呼吸に集中します。無心になるように。いろんなメディテーションの方法があります。ただでこんなに効くものがあるのかとおどろきました。ものすごく短気だった私がかなり安定してきました。海外ではホントに人気です。一度試してみたらどうですか?

回答No.1

呼吸法は習得するのに結構時間がかかるものです。 吐く時は口から細く吐いてみてください。 その時にお腹を引っ込める感じ(少し前かがみになってもいいです)、肩を落とす(力を抜いていく)感じをつかんでください。そして吸う時に力を入れないように、自然に息が入ってくる感じです。 苦しくって肩に力が入ると、肩周辺が緊張するので、 無理しなくて少しづつ長く出来ればいいと思います。 呼吸法には種類がたくさんあります。まず基本の腹式呼吸、丹田呼吸法をやるといいと思います。 http://www.tees.ne.jp/~mixs/text/hukusiki.html http://www.shinkyu.com/hiki/tanden.htm http://www.ne.jp/asahi/aquarius/messenger/spiritual-healing_016.htm 毎日、少しの時間でもいいから続けることが大切です。

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