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子供のマイナス思考をなおしたい
8歳の娘です。 学校では、目立つ方ではないにしても、仲のよい友人も何人かいて、毎日楽しく過ごしているようです。 しかし、私が家などで目にする限りですと、何かと悪い方に解釈しがちで、いつも些細なことにスネたり怒ったりします。 例えば、 朝起きると「あーあ、起きるのイヤだなあ。寒くて最悪」 宿題を先にやっちゃえば?後が楽だよ、と声かけすると、「はあ~あ、○○(弟)はいいよね、勉強しなくてよくて。私ばっかりずるい」 万事この調子で、「よくもまあ、ここまですべてを否定的に考えられるものだ」と関心してしまうほどです。 どこか、親である私たちが原因になっている部分もあるかもしれないと反省し、いろいろな本を読み、主人と話し合いを重ねて、言葉かけには気をつけるようにしています。 卑屈な発言を戒めるときにも、なるべく「押さえつけ」にならないよう、「そういう態度は人に不快感を与えるし、自分自身もつらくなるだけだよ」と伝えるようにしています。けれどなかなか改善せず、こちらのひそかな堪忍袋はいつもパンパンです(^^;) 思い切って専門家のカウンセリングを受けてみようかと考えていますが、こういった相談に乗ってもらえる窓口、または解決策など、なんでもよいので、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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- katyan
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みんな同じでしょう。 「お母さんも起きるの嫌だからご飯作るのやめようか」 「お父さんも寒いの嫌だから仕事いくのやめましょうか」 「みんな何もしなくてもいいよね?」 と聞いてみれば 「おかあさん困ってるの、手伝って~」といいましょう それとお手伝いしてもらったら必ず「ありがとう」といいましょう そうしていけば役に立っているんだと自覚してこなしていけると思いますよ (今うちでも幼稚園の子供がいます。朝起きたらトーストする準備しています。必ず「ありがとう」「おはよう」と声をかけています) 急にやりなさいと言えば子供は今の勉強が嫌になります。 自分ではやらなければいけないと言うのを自覚しての言葉だとおもいます。ゆっくり見守ってあげましょう
- junamama
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こんにちは。 ウチにも3年生の娘がいますが、全く同じ様な感じです。 口が達者なのもありますが、結構、否定やダメ出しが得意で、「学校でもこんな調子じゃぁ、お友達に嫌われちゃうよ~」っていうと、「学校では言わないも~ん」という具合なんです。 先生の評価も「まじめで、しっかり者ですよ」ということなので、これはきっと本人は承知して言ってるのね・・と半分諦め気味です。 外ではキチンとしているらしいので、家では地を出して生活しているのでしょうね。 大人でも、本音を言える場所がないとストレスがたまります。子供だって同じはず。。 カウンセリングを受けるような感じではないと思います。むしろ気になるのは、カウンセリングを受けるような状況だと思ってしまうお母様の、完璧さなのではないでしょうか。 お子さんは少し窮屈な自分の立場に抵抗しているのかもしれません。 私も、寒くて嫌な時は娘と一緒に「寒くて嫌だなぁ~ 」と言ってしまうし、「でも、がんばらないとねぇ~」と自分を励ましたり、態度に一環性などないように思います。でも、それでいいのではないでしょうか。 カウンセリングの前に、娘さんに共感の言葉をかけてあげて下さい。きっと「おやっっ??」と思うかもしれませんが、内心、喜ぶと思いますよ。 あと、この年齢の女の子は、言葉がたくみになってくるので、結構、キツイことを言いますが悪気はない様子です。でもそんな時は、やっぱり注意は必要ですよね。
- jakarta
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「宿題を先にやっちゃえば?後が楽だよ」というよりも、できたら褒めるなど、モチベーションをあげてあげて、本人が自発的に勉強したくなるようなやり方の方がよいと思います。 カウンセリングを受ける前に「人を動かす」「道は開ける」(デール カーネギー)を読まれてはどうでしょうか。
質問文の例からではそれほど深刻なマイナス思考とも思われないのですが、御主人とも話し合われているということは御主人も同じように感じているということでしょうか? 担任の先生に学校での様子を聞いていますか? お子さんがマイナス的な発言を繰り返すには何らかの理由があるはずです。 学校や家庭に何か不満があるのかもしれません。 原因を考えてみましたか? お子さんに対する情報が少ないので何とも答えようがないのですが、お子さんの発言を戒めるだけでは根本的な解決にはならないと思います。 むしろ、お母さんは私の気持ちをわかってくれない、と不満を募らせるだけで逆効果になります。 お子さんにポジティブになってもらいたいと思うなら御自身が模範を示しましょう。 まず、お子さんに対して否定的な発言、態度を控え、お子さん自身を肯定的に受け入れることが大切だと思うのです。 相談にのってもらえる窓口としてはお住まいの地域の教育委員会で 家庭教育に関する相談窓口がありますので電話してみてはいかがでしょう。
- Syo-ya
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これはお子さんだけの問題ではなく、 基本的に人間は”「苦」を避ける”んです。 たとえば、足が痒ければ掻いて、痒みを排除します。 空腹になったら何か食べて、空腹という苦痛を排除します。 テレビの音がうるさければヴォリュームを下げて、苦痛を排除します。 暇をもてあそべばテレビをつけたり、音楽を聴いたり、旅行にいったり、雑誌を見ます。 汗をかいたらお風呂に入ります。 お風呂が熱すぎれば水を入れて、苦痛を排除します。 全部、苦痛を排除しているんです。 ・・・これは、本当の話なんです。 嘘だと想うのならば、ご自分の行動を全部チェックしてみてください。 未来の不安という苦痛を排除したり、明日に苦痛を持ち越さないように今日の苦痛を排除したり・・・こればかりを繰り返していることに気づくと想います。 仏教でも「この世は苦界だ」と言ってます。 仏教で言う「苦」とは「思い通りにならない」という意味です。 思い通りにならないことを、思い通りにしようとしながら生きてるのが、我々なんです。 つまり、お子さんの感覚は正しいんです。 とても素直で、ストレートな感覚なんです。 江戸時代とかの昔は、科学文明も発達していませんから、苦痛を受け入れないと生きていけなかったんです。 今だったら、自動車で3時間の距離も、昔は、一歩、一歩、歩いていくしかなかったんです。 苦痛とともに生きる。 苦痛を乗り越えながら生きる。 ・・・のが昔の生き方だったんです。 で、そういう暮らしをしていると「平常心」を育てないワケにはいかなくなるんです。 どんなに嫌でも、避けて通れませんから、気づかない間に「平常心」が育っているんです。 ところが、現代の我々は、スイッチ一つで、全てが出来るような暮らしになってきています。 自動車、自転車、エレベーター、リモコン、エアコン・・・・これらの【便利】が、心を衰弱させてしまうんです。 人間の本能を衰弱させてしまっているんです。 だから「贅沢は敵だ」というんです。 ですから、これは家全体を見直して、出来るだけ不便で、面倒で、嫌でも「平常心」にならなければ出来ないというような暮らし向きに変えて、お子さんの心を鍛え、育てると良いと想います。 貧乏は辛いけど、忍耐することを学べる最高の場所なんです。 心が強化されること以上に、良い人生はないんです。 偉人と呼ばれた人の多くは、若いころに忍耐を強いられています。 それが、心を強くしてくれるんです。 また、昔ながらの道徳観、倫理観というものも、心に規範を作ってくれますので、苦を苦と想わない強い心を鍛えるのに最高なんです。 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/siso/jitsugo.html また坐禅、太極拳、合気道、剣道、弓道・・・なんてのも、 苦を苦と想わない強い心を鍛え育てるのに最適だと想います。 現代はこういうのが無いから、すぐに切れる、忍耐に出来ない子が多いんです。 まずは、親御さんから実践してみてください。^^
拝読する限りでは、カウンセリングが必要なほどマイナス思考とは思えません。 他の方もおっしゃっていますが、素直というか正直というか。 「ぼやくと雰囲気がまずくなるから、親の前では本音なんか言えない。しっかりしなければ」なんてなったら、それも何でしょう。 親子でも性格は異なるものですから、個人個人で「このくらいは悲観的、このくらいはフツウ、このくらいは楽観的」という基準がまったく違うことがあります。 それと、朝型・夜型、寒いのが好きか嫌いかも異なるでしょう。 学校好きか嫌いかにもよるし。 学校って、大好きな子ばかりとは限らないです。 私は無意識に「通うもんだ」と思って通ってたけど、大人になってから改めて考えてみると、それほど好きで行っていたわけではなかったみたいです。 「あーあ、起きるのイヤだなあ。寒くて最悪」と言われて、もしお母様が違う意見なら「えー、朝寒いのって気持ちいいじゃん」とか言ってみては。 そう思っていないのならウソを付かないほうがいいと思いますが。 喜びの遊びでもしてみますか? 人を変えるには、まずは自分からです! (あまり心配しすぎると、否定的になっちゃいますよ~)
- yama_x
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いろんな本もお読みになっているということですので、既読かもしれませんが、今自分が読んでいる参考URLの本があります。 質問文を読む限り、何かしら参考になる本なのではないかと思われます。 No1の方が仰るとおり、怠けたい、楽をしたい、きついことはやりたくない、もっと遊びたい、というのは誰もが持つ感情です。 でも、一方で「学校に行かなければならない、遅刻してはいけない」とも自覚しているはず。 このときに子どもに掛けるべきは「がんばって学校へ行こう」的な意味合いの言葉ではなく、「そうだよね、寒いし起きるの嫌だよね」という共感の言葉であって、それにより、「そう思うのは自分だけじゃないんだ、自分が怠け者だって言うわけではないんだ」ということに気づかせ、自ら頑張れるようにする、といった感じの事がこの本の趣旨です(・・・と少なくとも自分は理解しました) この本によると、別に怒らなくても「おまえは起きるべき時に起きれない子だ」というメッセージを送られ続けると、自分は怠け者だ、なにも出来ない子だ、と思いこむ(というより信じる)ことがあるとのこと。 後ろ向きな発言も、そういった自己イメージの蓄積からの発言、あるいは否定して欲しいというメッセージとも受け取れそうです。 自分はこの手の本を鵜呑みにするタイプではありませんが、一応頭の隅においておいて有益な本かな、と思っています。
- kootaroo
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kirinkoさん初めまして。 kirinkoさんの内容を見る限りでは、娘さんはマイナス思考ではないと私は思います。 逆にこう考えてみてはどうでしょう? 朝起きると、「ん~いい朝だ!!今日も頑張ろう」と言ったり、宿題をしなさいと言うと、「ハイ、わかりました~」なんて言ってたらどうでしょう? 私はその方が怖いかもしれません(笑) しかも、これはプラス思考でもなんでもないですよね? そもそもマイナス思考というのは、「こう行動すると駄目になるんじゃないか…」とか「悪い方向になってしまうんじゃないのか」と考えてしまうことです。 この子の場合は、#1の方も言っているように正直なことを言っている、もしくは年頃もあって反抗的になっているだけではないでしょうか? 弟さんがいるならなおさらで、弟ばかり可愛がってっと嫉妬しているとか(親達はそのつもりはなくても、子どもにはそう思えたりすることもあります。) kirinkoさんが子どもの頃はどうでしたか? 思い出してみると納得できるのではと思います。 なんでも親の言うことをハイハイと聞く子どもが将来立派になれるかというと、そうではないと私は思います。 また、娘さんは学校では友達もおり、楽しんでいるのならば、それを評価してあげるべきでしょう。 kirinkoさん夫婦はお子さんのことをしっかり真剣に考えてらっしゃいますからとても素晴らしいことだと思います。 ただ、逆に色々と考えすぎて、kirinkoさん達が「自分たちの子どもの像」を子どもの意思を考えずにつくりあげてしまっているのかもしれません。 例えば、「自分だったらこうやっているのにどうしてこの子は…」となってしまったり。。。 もし、そういうことがあるのならば「どうしてこの子は…」と考える前に、「どうしてこういう行動をしたか、考えたか」を子ども達と向かい合って話してみてください。 是非これからは、自分たちだけの考えにとどまらず、子どもの視線になってみて考えてみることも取り入れてみてください。 そして、やってはいけないこと、やらなくてはならないこと、kirinkoさん達が伝えたいことを伝えてあげてください。 あくまでも、kirinkoさん達の私生活はkirinkoさんの投稿した文章でしか判断できないことをご了承ください。 少々説教じみた内容で申し訳ございません。頑張ってくださいね。
- miyoshid
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朝、寒くて起きたくないと、勉強したくないと一度も思わない人が世の中にいるのでしょうか。ネガティブというよりも正直な気持ちを言ってるのだなと感じました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 朝や勉強についてはあくまで一例で、これだけではあまりインパクトがないかもしれませんが、年がら年中つきあっていると、同じ物事でも、普通はもっとポジティブに発想できるのに、なぜそちらへばかり転ぶのか?と思わずにはいられない状況です。口調や態度なども、文面では伝えきれない独特の雰囲気があります。 私たちが不快というより、本人の今後が心配です。