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実家の問題から逃げるべきか?
- 実家の問題から逃げるべきか悩んでいます。私のこれまでの人生は複雑で厳しいもので、選択に追い詰められることが多かったです。
- 母の亡くなり前後から実家のトラブルが私の肩にのしかかり、生活と仕事を犠牲にしました。しかし、超有名企業に入社することができたことで、新たな道を選ぶチャンスがあります。
- しかし、私の身内は私の困難を理解しておらず、支えてくれることがありません。また、自身の体調も弱く、実家と会社の要求に応えられる自信がありません。実家との関係を切ることは正しい選択なのでしょうか?逃げることになってしまうのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
そうでしたか。 お父さんのことは緊急事態であったのですね。言われてみれば、質問文にもちゃんと書いておられるのに、ろくに質問文を読まずに、分かったような回答のしかたをしてしまってごめんなさい。 私のアドバイスはたとえ正論だとしても、質問者さんの苦悩を察してあげていませんでしたね。今少し反省しています。質問者さんは一人で精一杯頑張っておられたのですね。 ただ、病人の世話や介護は介護する側の心身の安定の元に成り立つものだと思います。このままだと、共倒れになってしまうかもしれません。 ■私が思うに、質問者さんは、ごきょうだいだけでなく、看護士さんにもヘルパーさんにも「申し訳ないが、親らしいことをしてこなかった人の世話をするよりも(←この部分は場合によっては省略してもよいかも)、自分の仕事の方を優先させていただきます。」ということをハッキリ伝えておいた方がよいのではないでしょうか。 もちろん、だからと言って、誰かに押し付けるだけではいけないとも思います。「自分もできる範囲で手伝う」ということを態度で示せば、質問者さんの義務は果たせるような気がします。 いずれ、父上が誰からも面倒を見てもらえないことになったとしても、それは彼の責任です。 最近私の義理の父が入院して分かったことですが、病院には家族にもろくに面会にきてもらえない人が結構います。家族や親戚、友人がいるのに、あまり誰にも来てもらえないというのは、ご自身の周りの人に対する接し方の結果なのだろうと私は考えています。 ■厳しいことを言うようですが、自分ばかりを犠牲にして後でごきょうだいを恨むようなら、それは筋違いではないでしょうか。後で誰かに恨みや憎しみが残るくらいなら、最初から何も手を出さない方がましだと私は思います。 ------------以上、未経験なものが偉そうなことを言って申し訳ありません。このご回答が質問者さんの参考になるかは分かりませんが、私は、自分の意見がそう間違ったものではなく自分が質問者さんの立場だったら堂々とそのような対応をとると思うので、そうした意味から一応「自信あり」にしました。 長くなりましたが、質問者さんのこと、陰ながら応援しています。
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- piyoko555
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おはようございます。No1のpiyokoです。 どうしようかと迷いましたが、お礼や補足を読ませて頂いて、それに対して私も言いたいことができましたので、またしつこく回答させていただきます。 私と質問者さんだけのやり取りになってしまったらチャットかメールのようで、このサイトの主旨に反しているかも知れず、削除の対象ともなりかねないのですが、この場を借りてもう少しだけお話しますね。 >>実家の面倒を引き受けることで最低限の(一日一食)金銭を受け取って生活する・・・ そのような経緯があったのですか。なるほど、それを断ち切るのは、勇気が要ることではありますね。 でも、前回私が述べた「できる範囲でお手伝い」などをしたらますますベターっと頼られることになりかねません。 今が正念場でここで思い切る必要があると思います。 >>だから引越でも何でもして物理的に距離を大きくとれば…と考えるのです。電話番号も変わりますし。 現時点ではこれがベストの方法でしょう。というか、それしかないですよね。 私が思うに、今はとにかく始めたばかりの仕事を優先させるべきです。身内のトラブルが理由だとしても急にしょっちゅう休む社員は、大企業とは言え、扱いに困ってしまうのではないでしょうか。特にまだ新人さんなのだから、今は仕事に集中した方がよいと思いますよ。 ■でも、お礼文などを読むとなんとなく希望のようなものが見えてきた気がします。 (1)「断ち切ってしまえば、あとはなるようにしかならない!」と忠告してくれる人が身近におられること。 (2)引越しなど具体的なことを質問者さんが考えられるようになっていること。 (3)文章が、最初の時と比べて、とても読みやすくなってきていること。これは、質問者さんが少し冷静になり頭の中が整理されつつあることを表しているからではないでしょうか。 ご実家のトラブルから逃げることで周りの勝手な人は色々噂もするでしょうし、非難もされるでしょう。 でも、質問者さんは決して間違っていないと多くの人が考えると思います。私もその立場に立たされたらそうします。 ■お兄さんが教師なら、緊急事態は学校の連絡先を教えてお兄さんに対応させるようにすれば良いと思います。これは、人を教える教職者だからそうすべき、と言った精神論からではなく、ただ単に教師はめったなことでクビにならないからです。 あと、これは蛇足ですが、お兄さんの奥さんが見舞いにも来ないことは責められることではないと思います。奥さんとしては、お兄さんと結婚しただけで決して嫁に来たつもりはないと思います。(家制度は戦後崩壊しました。) 親の面倒を見る義務があるのはあくまで実子だけなのです。ですが、ごきょうだいが何名かいらっしゃるのに、一人だけが負担を強いられる状況というのはおかしな話ですよね。 生活のためとは言え今までは質問者さんが面倒を見てきたことや、これからはご自分の仕事を優先しないといけないことなどを考えると、ここは他のごきょうだいに任せてみるのは決して間違った考え方ではないと思います。 ------------長々と失礼しました。これから色々大変なこともあるでしょうが、悲劇の主人公になってしまわずに、もっと楽しいことにも目を向けて実りある日々をお過ごし下さいね。☆p(^-^)q
お礼
『ご実家のトラブルから逃げることで周りの勝手な人は色々噂もするでしょうし非難もされるでしょう。』 実際、自分の生活や仕事の不安を訴えたとき近所の高齢の婦人たちが私の幼少の頃からの事情を知っているにもかかわらず 「あんた無理に仕事始めなくても、お父さんの面倒見ることを第一に考えて、一緒に暮らしてあげたらいいじゃないの。お兄ちゃんに言ったってダメよ」 このように言われましたので詳しい事情どころか面識もないかたのほうが親身にアドバイスしてくださったことに嬉しさとともに複雑さも感じております。世間って皮肉なものですね… ともあれ、また長い補足を差し上げてしまいましたが、まだ迷いのなかで、最終的かつ、より良い方向性を探って、もがいております。 流れてしまったものと諦めておりましたものを、こうして温かく御声を掛けていただき嬉しく有り難く思っております。 心から感謝申し上げます。御回答者様のことを記憶にとどめますとともに御多幸を祈っております。
補足
みたび御心配また御励ましくださいまして御親切に感謝しております。 いま現在、最初に挙げました引越―強制的に物理的距離を置く、以外にも最善の方法はないものかと考えまして 実家の近辺で入居できる高齢者ホームを探す―これなら何かあっても常に人の目が届きやすく医師や看護師、介護師もいるので私一人が急に慌てることはない、また、いまの住まいを離れることは父自身たいへん抵抗があるようなので近くのホームならば気が向いたとき歩けさえすれば毎日でも帰宅することができますので夕食の時間に間に合うように(間に合わなければホーム職員が状況を確認するはず)あとは寝るためだけにホームへ戻ればいいのですから、何とか費用が折り合うところを探してみようか、と提案しましたところ父も納得行ったようで、もう少し情報収集してみるつもりです。 先日、実家に行きましたところ少し体調が良かったようで私が持って行ったコロッケ等喜びながら食しまして、こちらの苦境や考え、提案について、いつもより素直に受け止めてくれたようです。 私が引越するかもしれないと伝えますと「どこに行くのか?」と不安そうでした。 残念ながら至近のホームは、つい最近一つだけあった空き部屋が塞がってしまったそうで別の所に問い合わせしてみるつもりですが引越―縁を切る、というのは最終手段としても、できる限り知恵を絞り自分の良心が納得できるようにしたいものと思っています。なかなか独り相撲のようでもあり困難ですが… また 『緊急事態は学校の連絡先を教えてお兄さんに対応させるようにすれば良いと思います。これは、人を教える教職者だからそうすべき、と言った精神論からではなく、ただ単に教師はめったなことでクビにならないからです。』 これはナルホドと思いました。ぜひ、このようにしようと考えております。と言っても連絡が届いても本人が動かなければどうしようもないのですが「知らぬが仏」を決め込まれるのは、もっと腹が立ちますので。知っていて動かないのであれば本人も少しは後ろめたさを感じるでしょうから。 時間も非常に限られておりますし自分の限界をよく考えて行動していかなければなりませんが、この世というものは決して自己都合や理屈だけで動いていないということも身にしみております。 何もかも投げ出すのは簡単かもしれませんが、今少しだけ渾身の知恵を振り絞ってみよう、捨て去るのはそれからでもできると自分に言い聞かせられるようになりました。 回答者様の温かい励ましの御陰でもあります。
- piyoko555
- ベストアンサー率25% (54/208)
あまり「人生経験豊か」とは言えないのでどうしようかと思ったのですが、どなたからも回答が無いようなので、私なりに回答してみたいと思います。 幼少の頃から憎しみと嫌悪の対象である、というお父さんのことを何故あなたがそこまで自分を犠牲にして面倒を見る必要があるのでしょうか? 質問文を拝見する限り、そのことで得られるメリットは何も無い気がします。 然るべき理由があるのだから実家と縁を切るのはそんなに悪いことだとは私は思いませんよ。 まぁ縁を切るとまではいかなくても、まず、自分の生活を第一に考えてできる範囲でお手伝いしてみてはいかがでしょうか? せっかく、超有名企業に入社したのだから、頑張った自分を褒めてあげて、もっと楽しいことを考えるようにした方が良いと思います。 あまり思いつめないようにして下さいね。
お礼
『人生経験豊か』これが問題だったかなと思っていました。こんな重苦しい質問に答えられる人は、ここにはいないのだろう流れてしまった…と思っていたのですがレスいただけて嬉しいです。 父が可哀そうで…というわけではないのですが体が弱りきった高齢の人間を見捨てることへの抵抗感、ご近所の方やヘルパーさん、病院の看護師等から「すぐ来てください」とか言われると無視することができない、こうした点が大きな理由です。正義感が強い面もありますし、と言うより本当は要領が悪いのでしょう、職場でも、ちゃっかりした人によく利用されたりし易いですから。 今、振り返ると母が亡くなった時点で先の見通しを悪い予感もごまかさず見据えるべきだったのですが次々やって来る緊急事態を打開することに気をとられ自分を守る余裕すらありませんでした。ふと我に返ったときには心身ともに疲れ果てていて… 年寄りの面倒みるって「自分のできる範囲」という区分けがしにくいです。頭そのものも弱っていますし。 私にもっと体力があれば損を承知で最後まで引き受けたと思います。「これも巡り合わせか」と。 身近の事情を知る者にも相談したら回答者様と同じようなことを言われました。 私は一人っ子ならともかく義理とは言え私よりも、ずっと年長の、それも教師をやっているような長兄長姉がありながら極端なかたちで実家から離れなければならないのかということが情けないです。 アドバイス本当に有難うございました。
お礼
再度お気にかけていただき有り難く受け止めております。 実際この不況時いくつも不利な条件を抱えた私は改めて仕事につくのも困難でして、その間、実家の面倒を引き受けることで最低限の(一日一食)金銭を受け取って生活する期間が続きましたので、ここへ来て極端なやり方で実家を断ち切ることに忸怩たる思いもあるのでした。 今の住まいも引っ越してきたばかりで疲労困憊しておりますが再び新たな住まいを探す行動を開始しております。先は定かではありませんが… 「厳しいことを言うようですが自分ばかりを犠牲にして後でごきょうだいを恨むようなら、それは筋違いではないでしょうか。後で誰かに恨みや憎しみが残るくらいなら最初から何も手を出さない方がましだと私は思います。」 これはハッとさせられました。私はただ、長兄たちの非常識さに呆れるばかりでしたので… 補足欄まで使って見ず知らずの方の御親切に付け込み長々と愚痴をこぼしてしまった厚かましさをどうか御許しください。 御回答心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。
補足
「病人の世話や介護は介護する側の心身の安定の元に成り立つもの」 仰るとおりかと思います。実際ここ数年来不眠症と鬱を患っており元来虚弱な質ですので(障害者でもあります)正直、自分のことをやるだけでイッパイです。 心情的にも好きではない親の元へ出向くこと自体がストレスで毎年、年末から年始にかけて毎日のように実家に帰ることもうっとうしいことでした。他の兄弟のところへ泊りに行くというようなことも絶対にありません。 回答者様が仰るようにヘルパーさん、兄弟、父本人にも、もう何度もハッキリと自分の考えは申し渡しております。でも実際に緊急のトラブルが起きると、やはり私なのです…今回の退院時も、たまたま当日に長姉が見舞いに訪れたそうですが短時間で父自身が追い返したそうです。 「いたって、しょうがないから」 と。実際、役に立たない人ではありますが。兄にしてもそう。ただ突っ立っているだけ。退院した翌日、実家に来て何をするでもなく、ただ「家系図を渡してくれ」それだけ言って帰ったそうです。兄嫁は見舞いすら来たことありません。 そもそも緊急時に兄に連絡しようとしても電話に出ないのです。留守電にもしていません。それもあって余計に私の所ばかり連絡が来てしまうのです。 このままだと父がもしものときどうなるかは火を見るより明らかですので、だから引越でも何でもして物理的に距離を大きくとれば…と考えるのです。電話番号も変わりますし。身近の事情を知る者は 「このままだと死ぬまで付きまとわれるぞ、お前は優し過ぎる、断ち切ってしまえば、あとはなるようにしかならない!」 そう言います。 父は昔は、ひどい酒乱で暴力を振るう人でしたので、ために兄からも憎まれているのですが年とって体が弱ってから、だいぶ角が取れたと思います。何より父も母も、きょうだいたちも、他の身内も皆それぞれ重い過去、辛い子供時代を背負っているので 「私だけがひどい目に遭わされた」 と声高に叫ぶ気にならなかったのです。父の稼ぎだけでは無理なことでしたが別に食べさせてもらえなかったわけでなく学校も行かせてもらいましたし。父は、それすらしてもらえなかった人なので。 でもプライドの高さは底に残っていて、どんな状況になっても表面はともかく内面では私を犠牲にしているとは認めていないと思います。第一、父自身、自分のことでイッパイで他の事は構っていられないというのが本音だと思います。世代特有の感覚もあるのでしょう。また3日程度の慣れた入院なら自分で済ませていましたが、ここ最近の弱りようは、これまでと違いますので…とは言え命そのものは、まだまだと予想されます。