- ベストアンサー
治るか不安です
20歳、女です。 中学時代から精神病にかかりずっと治療を受けています。 5年近く通っていた心療内科の医師に「気分変調症だ」と言われ、ずっとそうだと思って通院していたんですが 治るどころかどんどん悪化してしまい、頭の中で声が聞こえるようになり、「助けて!」と叫びだしたくなるようなパニック状態に陥ることが多くなりました。 そして死にたいという願望が強くなり、今年の春先に首吊りをしてしまいました。 幸い紐が切れて大事には至りませんでしたが…。 今のままではヤバいと思い新しい病院にかかったところ、統合失調症っぽい(正確な病名は聞いてないです)との診断をくだされました。 薬を変えてからはパニック状態になることも頭の中で声が聞こえることもなくなったのですが、 相変わらず「助けて」という感情が頻繁に浮かんできて、死にたいという思いにも変わりはありません(少しは薄くなりましたが)。 また気分もずっと沈んだままで、なんの希望も持てないような状態です。 医師は「症状にあった薬を飲んでいれば必ず治る」と言ってくれるのですが、同じように薬を飲み続けて治っていない人を色々知っています。 私は、治ることができるのでしょうか。 不安でたまりません。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
この手の病気は薬との相性もさることながら、カウンセラーや先生との相性も大切です。ですから、まずは薬を飲んでも症状が改善されない場合は、積極的に訴えていくしかありません。逆にそうやって訴えていくことで、医師とのコミュニケーションが成立し、症状を快方へともっていけるのだと私は考えています。 またことは薬にとどまらず、医師やカウンセラーに対する信頼という意味でもそうで、こちら側としては命を預けている立場なので、何か不安や不信感がある場合はすぐ医者に正直に相談したほうがいいですね。相手もプロですから合う、合わないということが重要であることは判っているので、大きな病院ではすぐ先生を変えてもらえます。仮に小さな病院で会った場合は他の病院へ行けばすむことで、こればっかりは出会えるまで根気よく先生を捜すしかありません。まぁ結婚相手を探すようなものですから・・・。 かくいう私もここ半年ばかり精神科に通っており、毎月のように合う薬を探している状態です。時たまはずれをひくと、偉く大変な目に合いますが(汗)でもそんなときもきちんと症状を言って薬を変えてもらってます。 まぁすぐに治る病気でもないので、気長にいくしかないかなぁと私も他の人同様思っています。 またこれはたまたま病気という症状で現れていますが、これもまた個性であると考えるようにしていて、そうおもうと、人と違って当たり前と開き直れたりします。なんだか変な文章になってしまいましたが、いくらかでも気休めになれば良いなぁと願っております。同じような病気を持つものどうし、頑張ると一杯一杯になってしまうので、気楽にいきましょうね(笑)
その他の回答 (4)
- kuroiso
- ベストアンサー率13% (35/257)
私もにたようなというか3人の医師から治らないと言われ、今の主治医は「でもお薬で軽減出来ますから」と言われたので今も通院してます。一時元気になりましたが、過酷なバイトをして以来、SSRIなど認可された時色々試しましたが合わず、飲まないとより具合が悪くなるのが数年続き、治そうとも思わなくなりましたが、先月末ジプレキサというお薬を追加された所、何でもヤル気や欲が出るから食べ過ぎに気をつけて・・・。という事でしたが、本当に食欲など出て食べ過ぎに困ってますが、久しぶりに楽しいとか思える様になったので、先端医療では遺伝子からその人がなり易い疾病や性格まで読み取れて、近い将来、予防医学に転換すると言ってたので、諦めずに新薬に期待してもいいと思います。尚、自殺願望は余りにも思考にも余裕が無くて、死イコール問題解決と思い込むのが、うつ病の怖さなのと、病気がそういう思考にさせているので、それで自殺されると絶対後悔すると思うので、極力お気を付け下さい。私はこれを本の知識だけの時は、主治医の先生にたまに電話で死にたいと言っただけで、思いとどまった事が何回もあるので、いよいよの時は先生にお電話されてもいいと思いますよ。ちなみに私は自助グループミーティングで、散々死にたい気持ちを吐き出した時、本当の意味でわかりました。病院によってあるそうです。またヤバイ時はここなどに書き込んでもいいと思います。逆に回答者になるのも。お互いいい方向に進むといいですね。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
5年間も、頑張ってきたんですね。 長いこと、一人で戦ってきたんだと想います。 で、まず、医者の診断は、横に置いてしまいましょう。(^^ 病名というのは、治療を薦める上の指針にすぎませんので、気にすることはないんです。 だって一応、病名をつけておかないと、治療の方針が立てられないんです。 でも、生命というものは、そんな簡単なものではないので、安心していいんです。 で、質問者さまの心の中で起こっていることは、「平常心の欠如」なんです。 幻聴が聞こえたり、妄想が止まらなかったり、独り言が止まらなかったり、自殺願望が湧いてきたり・・・・いろいろあると想います。 これらは「煩悩」というんです。 「わずらった(患った)想い」です。 この患った想いが、私たちを苦しめているんです。 でも、この患った想いがあるからこそ、私たちは救われるんです。 よく考えてみてください。 警察という「善」を育てようと想ったら、犯罪という「悪」が必要でしょ? 「善」というのは「悪」があるから育つんです。 「悪」がなければ「善」は育たないんです。 つまり「悪」は「善」のエサなんです。 もちろん「悪」も「善」があるから育つと言えますが、心は最終的に「善」に向かうんです。 生命は「成長」「進化」「向上」に向かって生きているんです。 ・・と長くなりましたが、つまり煩悩があるからこそ、平常心が育つんです。 仏教では、これを「蓮の華」に喩えます。 蓮の華というのは、汚れた泥の中からしか咲かないからです。 悪の中からしか、善は咲かないんです。 ですから、決して、失望するようなことではないんです。 2500年も昔から、質問者さまのような悩みを解決する方法が用意されているんです。 もし、よかったら「ヴィパッサナー瞑想」というのに挑戦してみてください。 これは、自分自身を客観的に観察していくという仏教の瞑想法です。 煩悩に揺れ動く自分を、冷静に、客観的に、淡々と見つめ続けるというものです。 つまり、< 悪(煩悩)の中から、善(平常心h)を芽生えさせる実践法 >なんです。 だまされたと想って、挑戦してみてくさださい。 心の筋肉トレーニングですから、当然、時間はかかりますが、必ず、良い結果が得られると想います。 他にも「坐禅」もお勧めです。
私もたぶん気分変調症みたいなものだと思いますが(7年前についた診断名は抑うつ神経症)、No.1の方と同様、「うまく付き合っていくのも“治る”のうち」と考えています。 ある本に書いてあったのですが、『完璧を求めてしゃかりきになるほど完璧から遠ざかってしまう』 私は、治そうというよりも、「どのように自分は生きていくのか」ということを念頭に置いてきました。 薬を飲んでいるようではダメだ、と思ったら生きていくのが辛くなるので、 というより、薬を飲みつつ日常生活を送っている人はけっこういるはずなので、特別なことだと考えないようにしてます。 血圧とか腰痛と付き合うのと同じようなものだから。 と考えているほうが、悲観的にならなくて自分の場合は有効でした。 うつ症状は今までに再々発ぐらい繰り返しているので私はもはや「ハイリスク群」だろうと思うのですが、普段はほとんど元気で、好きなことを勉強したり、旅行したりしてます。 病気から学んだことも多く、人生に深みが増したと思ってます。 いろいろな病気があるので大変な方もいらっしゃるでしょうが、自分の個人的体験としては、だんだん付き合い方を覚えて対処の仕方も上手になって、という感じ。 「絶対にきれいさっぱり治る」とは断言できないだろうけど(それは人によるので)、「今より良い状態にはなれる」というのは、大丈夫だと思いますよ。 一般的にメンタル系は時間がかかるので、しょうがないですね。 急いでも焦っても逆効果。 季節が春になるときに似て、「三寒四温」と思っておいたほうがいいようです。 紐が切れたということは、まだ生きろということなのではないでしょうか。 私だったらそう考えます。 「治る」ということについて、良かったらこのへんをどうぞ。 読んで気持ちが辛くなったら止めておいてください。 止めて、また気分のいいときに。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422113402/qid=1131944387/sr=8-9/ref=sr_8_xs_ap_i9_xgl14/249-2535324-6753125 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101359512/qid=1131948219/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-2535324-6753125
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
まぁー、医者の口から「治らない」なんて言葉は簡単に出ないですよね。 当方は、「病と付き合っていく」という考え方も「治る」という範疇に入るのかも知れないと思ってますが・・・。 周囲とのバランスも重要だと思っていますので、周囲の理解や環境の変化が伴わないと治療だけでは治り難いのではないか、とも感じてます。