- ベストアンサー
筋トレに詳しい方、お願いします(レップ数についてです)
こんにちは。いつもお世話になっています。19歳、♀です。GYMに通い始めて2年たちます。 現在、体脂肪を5,6%減らしたくてがんばってトレーニングをしています。そこで、筋トレについて質問なのですが、だいたいどれくらいのレップ数を目安にトレーニングすればいいでしょうか?私は今まで、だいたい8-10レップでやってきましたが、体脂肪を落とす期間は12-15レップが一番、と聞いたこともあります。これは本当でしょうか? お願いします
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般的に、筋持久力アップが目的ならば、15~20回あげられる重量で5セットほど。セット間の休憩は30秒以内。 筋持久力アップに加えて、若干の筋肥大も見込めますが、最大筋力アップはまず見込めません。 次に筋肥大が目的なら、8~12回あげられる重量で3~4セットほど。セット間の休憩は1分以内。 筋肥大だけでなく、筋持久力や最大筋力もある程度アップするため、筋肉がもっともバランスよく鍛えられます。 最大筋力アップが目的ならば2~4回あげられる重量で2~3セット。セット間の休憩は3~5分程度(息が十分整うまで)です。 最大筋力アップに加えて、若干の筋肥大も見込めますが、筋持久力のアップはほとんど見込めません。 こうした重量別の効果の違いを踏まえてトレーニングしてください。 なお、体脂肪とウエイトトレーニングの関係についてですが、筋持久力アップのトレーニングを行うと、女性にはとくに顕著なのですが、体の引き締めが起き、非常にスラリとした細身の体型になっていきます。 また筋肉そのものが持久力に優れるようになっていくため、有酸素運動などを楽にこなせるようになり、体脂肪を落としやすい体が出来上がります。 一方筋肥大のトレーニングでは、筋肉がある程度つきつつ(もっとも女性の場合は1年で1kgつくかどうかという場合がほとんどですが)、引き締まっていくため、メリハリのある体になる傾向があります。 こちらは筋肉がつく結果、体脂肪の割合が減り、かつ基礎代謝量がわずかとはいえ増えるため、以前と同じ食事を摂っていても太りにくい体になります。 ちなみに最大筋力アップのトレーニングはあまり必要ないでしょうが、気分転換や新しい刺激を与えて筋肉を成長させるという意味で、たまに行うと効果的です。 欲張るなら、数か月~半年ごとに筋持久力→筋肥大→筋持久力、と定期的に切り替えるローテーションを組むようにして、たまに最大筋力アップを混ぜると筋肉がトレーニングに慣れることがないため、効果が出やすく、また飽きが来にくいです。 なお、実際のところ、効果は違えどウエイトトレーニングというのは、どうしても主エネルギーを糖質に頼るので、運動そのものによる脂肪燃焼効果はあまり期待できません。 脂肪を燃やすのはやはり有酸素運動です。 ウエイトトレーニングは脂肪を減らすよりも、好みの体型になるための手段と考えたほうがいいでしょう。
その他の回答 (1)
- zak33697
- ベストアンサー率27% (275/1016)
筋肉にはご存知のように速筋と遅筋が有ります。速筋(瞬発系)には負荷が大、10レップ程度、遅筋(持久系)には負荷軽めで15から20レップ位といわれています。どちらも筋肉を太くする訳ですから”脂肪そのものを落とす”というより”引き締める”意味のほうが強いようです。脂肪燃焼ということを考えれば、レップ数が多いほうが良いともいえます。これはスポーツの種類で分けられているようなので、両方を組み合わるのも一つの方法でしょう。