電線の衝撃荷重試験について
現在、客先から提示されている衝撃試験(1kg,1M,15回)の基準が満たせずに困っております。
仕様としては、日本の電源コードで使うVCTFコードを端子でかしめ、INNER MOLDとOUTER MOLDをしております。
コードの導線が112/0.12を使用しており、上記基準の衝撃試験を行うと、14、15回目でかしめ部分から断線してしまいます。かしめはしっかりやっております。
対策として、導線をハンダ付け後にかしめる方法を取りましたが、ハンダをすると端子側に入らずかしめられない状況です。
またコードの導線を50/0.18にすることは、屈曲の問題から客先よりNGがでております。コードを112/0.12のままで衝撃試験に強い製品を作るにはどのような対策が宜しいでしょうか?
アドバイスをお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございました。