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「PentiumProへの最適化」とは
VB6でプロジェクトを作成するとき メニューの プロパティ - コンパイル で [PentiumProへの最適化]という項目があります。 しかし、PentiumProでそのプログラムを動かす可能性がゼロ(P3かP4を想定している)のとき、 このチェックは入れるべきなのでしょうか、入れないべきなのでしょうか。 何となく「過去の遺物」のような気がしますが実際はどうなのでしょうか。 よろしくお願いします。 P.S. Pentiumより前の486や386などはここでは考えなくていいです。
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PentiumProへの最適化ですが、Proと同様のアーキテクチャで動いているP2やP3などで動かすと決まっているなら入れた場合に動作が最適化される可能性があります。 が、基本的にどのマシンで動作させるか不明の場合(P3かP4であれば、 違うアーキテクチャCPUですし)、チェックはいれるべきではないかと思われます。 #2の方も言われているように、デフォルト設定が一番無難です。 それよりもVBで速度を上げたいと考えているなら、文字列連結操作を無くす(別の方法に置き換える)、バリアント型を使わないなどの方向性で考えた方がいいと思います。 この辺を徹底すれば、遅いと言われているVBでもかなりの速度が出せます(VBがC等と比べて遅いのは事実ですが、実際にVBで出来たアプリの速度が遅いのは8割以上記述したコードが悪いせいです)。
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- todo36
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一般的に... デフォルトの設定は、積極的な理由がなければ触らないべし。
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ご回答ありがとうございました。
- xcrOSgS2wY
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「PentiumProへの最適化」を選択すれば、PentiumProおよびそれと同じアーキテクチャのCPU、すなわちPentium IIやPentium IIIでの動作の高速化が期待できます。Pentium 4の場合、影響はあるでしょうが、+/-どちらの方向に影響があるかは分かりません。
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ご回答ありがとうございます。 P3とP4とを別に考えないといけないのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 速度が上がるに越したことはないのですが、どっちかというと「素朴な疑問」と言う方が近かったのです。HELPを参照しても説明になっていなかったので…。 「デフォルト設定」は、コンパイルするパソコンと実行するパソコンが違うので、それを維持する理由が判らなかったというのが正直なところです。 ソースのどこかで「実行するCPUの指定」ができたかな? と思いながらこの設定を見ていました。 VBのノウハウを含めて教えていただきありがとうございました。