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輸入、輸出について。
輸入について質問です。 海外から数百キロの荷物を日本に輸入する場合、郵便局や、ヤマト(UPS)などの運送会社を使うと値段が高すぎるので、できれば船のコンテナ(LCL)で荷物を日本に送りたいと思うのですが、100kgあたりの費用(送料)はだいたいどのくらかかる物ので しょう?
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No.2の補足欄拝見しました。 1)才数、うっかり古い言葉を使ってしまいました。 私が修業中はcft。CubicFt.キュービックフイートが使われていました。 日本では1cftを一才と呼んでいました。 運賃レートは40才又は2,240Lbs(ポンド)当りでした。 この「かさ」(Measurement)のことを才数と言います。 余談になりました。 2)0.4 x 0.4 x 0.4meter = 0.064立方メートル 0.064 x 20 cartons = 1.28 M3 立米 1.28M3 または 500Kgsなら かさ(Measurement)が勝ちます。 3)米国との商売の経験が無いのでくわしくないのですが、米国西岸ー日本間は運賃同盟があって同盟加入船社の船はどこでも同じ運賃。 同盟に加盟していない船社は自主的に運賃を設定しています。 NYK(日本郵船)、 MO(大阪商戦三井船舶)等は同盟船。 盟外船はEvergreen, Sealandぐらいしか知りません。 盟外船の場合トン数の大きい貨物なら運賃の交渉も出来ますが、1トン - 数トンなら難しいでしょう。 太平洋航路の場合、同盟と盟外の運賃の差は見当がつきません。 4)少量貨物の運賃算出の単位はどこの船会社でもM3又は1,000Kgsでしょう。
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- Kikis
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補足のところを読ませていただきました。 No.1さんのおっしゃるように出港地など個別の状況によって運賃は違います。 輸入先に依頼して容積重量の入ったFOBのProforma Invoiceをとって、 船会社または通関業者に見積もり依頼するのが一番だと思います。 (実際は使わないとしても、です)
- hakkoichiu
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補足欄のご投稿拝見しました。 船積港が分からなければ運賃レートが決まりません。 輸出港をお知らせ下さい。 問合せる船会社は営業5時まで今日間に合うかどうか分かりません。 ご参考までに、仰る「かさ」は 0.4 x 0.4 x 0.4meters x 20cartons = 1.28 M3 才数勝ちになります。 日本郵船なら世界中何処の港でも配船していると思いますので、ご自分自身でも問合せ出来ます。 ご疑問があれば補足して下さい。
補足
>ご参考までに、仰る「かさ」は >0.4 x 0.4 x 0.4meters x 20cartons = 1.28 M3 >才数勝ちになります。 才数とは聞きなれない言葉なんですが、重量のこと ですよね。この場合は重量勝ちで1トンと見られると・・。 >日本郵船なら世界中何処の港でも配船していると思いますので、ご自分自身でも問合せ出来ます。 わかりました。一応輸出地はカリフォルニアからを予 定しているのですが、一度日本郵船に電話して、料金を細かく聞いて見ます。 あと少し追加してお聞きしたいことがあるのですが、 船会社によって料金の差は大きいものなのでしょうか?(いくつかの船会社に見積もりを聞いたほうが よいのでしょうか?) また「freight ton、tariff/M3 or 1000Kgs」 という条件ですが船会社によってこの条件は異なって くるものなのでしょうか?(さまざまな船会社に コンテナの混載の条件について問い合わせて、自分 荷物の条件に最適な船会社を探すものなのでしょうか?) すみませんがよろしくお願いします。
- hakkoichiu
- ベストアンサー率21% (250/1139)
ー LCLの海上運賃ocean freightは通常立法メートル、又は1000Kgs当りどちらか勝つ方(freight ton、tariff/M3 or 1000Kgs)になります。 ー 単位当りの運賃は品目ごとに金額が違います。 ー 少量貨物の場合は最低運賃minimum ocean freightが決められています。 普通は1トン以下の貨物に最低運賃が適用されますが、「かさ」や重量の割りに商品単価の低いものについては最低運賃は数トン分相当額のものも品目によって設定されています。 例えば鉄鉱石、鋼材、木材、石、砂、肥料等は1トン以下でも数トン分と同じ運賃分のMinimumFreightが設定されている場合があります。 上の三項目は出港地、運賃同盟、船会社によって運賃設定が違うので積み込み予定本船の所属会社に確かめる必要があります。 - LCLのCFSchargeは一トン(1 freight ton)以下でも一トン分の相当額を払います。 蛇足ですが、乙仲に支払う陸揚げ費用、海上貨物保険、銀行経由決済なら銀行手数料等、あらゆる費用に最低手数料MinimumChargeが伴います。 上のことを避けるために、輸出者は輸入者に対する見積、乙波(オッファー、Offer)に注文時最低出荷数量を提示します。 結論として荷物の品目、数量、大雑把なかさM3重量Kgs、(出来れば船会社も)が分からなければ輸送費用の見積もりはとても難しく感じられます。 質問者さんにお願いします。 疑問が解決したか否か、否なら未だどんな疑問点が残っているかそれを解決してから締め切って下さい。
補足
LCLが通常立法メートル、又は1000Kgs当りどちらか勝つ方を採用するというのはよく分かりました。 では例えば、運ぶ物は固形のバター500kgとします。ナイロンで小分けして包み、40センチ四方のダンボールで包装したとします。ダンボール二十箱くらい でしょうか。製品は500kgですが、全て1000kgとして見られる(かさはバターなので大きくないと思います)とすると大体船会社にはどのくらい請求されるものなのでしょうか? (正確な船会社はわかりません。)
お礼
なるほど運賃同盟なるものがあるのですね。 おかげで大体の疑問点は解決しました。 いろいろ細かく教えてくださってありがとうございます。