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ロイズ保険組合について
ロイズ保険組合のしくみについて詳しく知りたいです。 ロイズ保険組合のホームページらしき物はあったんですが 英語だったのでわかりませんでした。 特に個人会員の呼び名 私の記憶が確かなら保険料を支払う状況になったとき会員はすべての財産を差し出し結婚指輪を売り払ってまで払わなければならなかったとおもうのですが・・・
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ロイズについては、以下のページに詳しく解説されています。 http://www.yasuda-ri.co.jp/qt31index.htm#qt31-2 http://www.jeis.co.uk/topics/topics44.htm http://www.jeis.co.uk/topics/topics45.htm http://www.jeis.co.uk/topics/topics46.htm ロイズは、「ロイズブローカー」と「アンダーラーター」との保険業務を扱う市場。法人組織になってはいますが、保険会社ではありません。保険を引きうける、数多くのシンジケートで構成されています。 「ロイズブローカー」 保険契約者(保険料を支払って保険金などを受ける人)の代理人 「アンダーラーター」 「ネーム」(保険事故があった際に費用を負担する者)に代わって保険を引きうける ロイズは、自然災害の多発などにより、危機に陥ったことがあり、ネーム(これがいわゆる無限責任を負う人で、ネームになること自体がステータスでもある)についての改革を行い、個人ネームの他に、法人ネームの制度も取り入れています。なお、法人ネームは、有限責任です。 ちなみに、参考URLは、本家のロイズのページ(英語)です。
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- shoyosi
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1996年現在,ロイズは約1万3000人の会員から成っており,一人一人が危険の独立した引受手であります。そのほとんどは保険の専門知識をもたない一般の富裕市民層であり、会員は個人であることを要し、イギリス人男性に限定されていたが、引受能力増大のため1969年に外国人男性に翌70年には女性にも会員資格が与えられるようになった。会員は数人から数十人のグループとなってシンジケートを形成し、引受代理店 を選定して保険の引受関係業務を行わせています。 シンジケートを構成する会員は法律上保険契約の当事者であり,その損益の負担者であるが、実際の保険引受業務には携わらないので,通称ネーム と呼ばれている。一方,引受代理店は,シンジケートのためにアンダーライター(保険引受けの専門家)を雇用して,実際の保険の引受けを行わせる。アンダーライターは構成会員から業務執行に関していっさい命令や束縛を受けず,自分の判断だけで引受けを行うので,シンジケートの運命はもっぱら彼の能力にかかっているといえます。したがって、名声のあるアンダーライターを擁するシンジケートにはネームとしての加入を希望する会員が多いが,シンジケートを無制限に大きくするわけにはいかないので、ときには同一のアンダーライターがいくつかのシンジケートを受けもつことがあります。
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ありがとうございました。
- yutasiro
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個人会員の呼び名は「保険引受人」アンダーライターと言うそうです。 おっしゃる通り、ひとたび保険が発動する事になると、婚約指輪どころか、「付けている最後のボタンまで」差し出すそうです。 しかし、アンダーライターになる為にはとても厳しい審査があり、ある一定の資産や、地位、人柄、会員の推薦等が無いと認められないと聴いています。 その為、アンダーライターになる事は一種のステータスとなっているそうです。 また、保証する際は理由の如何に係わらず保証する為に(死亡でも病気でないとおりないとか、自然災害だとおりないとか多数の条件付を付けるのがアメリカ流)真偽を確かめる為のロイズの調査能力は素晴らしいものと聴いています。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。