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ドラムブレーキのリーディングトレーリングシュー式

ドラムブレーキのリーディングトレーリングシュー式の 長所と短所を挙げるとしたらどんなのがありますか? ご存知の方、ご教示願います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.5

長所 ・倍力装置が無くても自己倍力で効きが良い(昔の4輪ドラム車は倍力装置がなかった) ・デイスクブレーキに比べ軽量(特にアルミドラム) ・車軸中心からライニング面の距離が長いので性動力が大きい ・ライニング面積が大きいので摩耗が少ない ・ブレーキ引き擦りを無しにできる ・同心円の加工なので研削修正が簡単 短所 ・点検、調整、清掃がしにくく整備料金が高くなる (のに金はとれないので、古い軽トラの   4輪ドラム整備はしたくないと整備士がこぼしている) ・自己倍力は左右のブレーキの制動力の差も倍化する(だから前輪はディスクになった) ・水が入ると効きが極端に落ちる(これも前輪がディスクになった理由)

chaoman
質問者

お礼

ありがとうございます。 左右の制動力の差については思いもつきませんでした。 勉強になりました。

その他の回答 (4)

noname#131426
noname#131426
回答No.4

ディスクほどの精度が必要でないため、安価に出来る。 ディスクに比して制動力が強い。 軽く踏んでも強い制動力が出る。 熱ごもりしやすいのでフェード、ベーパーロックが起きやすくなる。 水などが入り込むと全く利かなくなる。(ディスクはグリススプレーを吹き付けていていても利く) 車が大きくなるほど、ドラムも重くなるので重量が増える。

chaoman
質問者

お礼

ありがとうございます。 リーディングトレーリング式は ドラムブレーキの基本であることが 分かりました。勉強になりました。

  • nichaim
  • ベストアンサー率17% (181/1044)
回答No.3

長所)前進でも後退でも同じ制動力が得られる 短所)熱が篭りやすい(安定性が悪い)    前側のシューだけ減りやすい(短所ではないかな?)

chaoman
質問者

お礼

ありがとうございます。 前側というのはリーディング側ですよね? 勉強になりました。

  • yan2014
  • ベストアンサー率39% (414/1046)
回答No.2

長所 1.前進時も後進時も同じ制動力が得られる。 2.ホイールシリンダーが一つで間に合う。=>構造が簡単となる。 短所 トレーリングシューを有するため、ツーリーディング式などに比べると制動力が弱い。 こんなところかなぁー。 このような勉強をしたのは30年以上昔のこと、もう忘れました!

chaoman
質問者

お礼

ありがとうございました。 ホイールシリンダーは一つなんですね。 勉強になりました。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.1

長所は、 1.小さい力でブレーキの効きがよい。 2.前後ろどちらの方向でも同じ効きなので、坂道で停車したとき上りでも下りでも同じように効きずり落ちが防止しやすい 短所は 1.ドラムブレーキ全般に言える事ですが、熱がこもり安いので、長い下り坂の連続等では効きが悪くなりやすい。これが最大の欠点でしょう。

chaoman
質問者

お礼

ありがとうございます。 勉強になりました。