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北野武の映画が欧米人に受けるのはなぜ?

日本人より欧米人のほうが受けてるみたいですが、なぜですか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#122221
noname#122221
回答No.6

ヨーロッパ人の主人も北野武の映画は好きですね。 私はそんなに好きではないので聞いてみたことがあります。 1.日本の文化がよく描写している。 2.ストーリーがいい。 3.時間の流れをよく表現している。 4.カラー 5.カメラアングル 等です。主人はTVカメラマンの助手をしているので、普通に映画を見る人と(私)違う映画の見方をしますので、参考になるかわかりませんが・・。

noname#16307
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 1については外国人に誤解されているのではないかという不安もありますが、2から5はそういう感じなのか、ということがわかりました。

その他の回答 (5)

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.5

単に黒澤と重ねて見てるだけだと思います。 自分的には全然すごい監督だとは思えませんが・・・ 北野武本人も黒澤にあとを託されたとTVで言っていました。 正直、シラケましたが・・・

noname#16307
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.4

欧米人に受ける、日本人よりも欧米人に受けるというわけではありません。 日本でも故淀川長治氏を始めとして彼を熱烈に支持する人はたくさんいます。 また、欧米とは言ってもアメリカのハリウッド的な土壌では 彼の作品はそれほど受けてはいません。 日本の一般的な評価と同じだと考えていいでしょう。 要するに映画を映画としてちゃんと観ている人が 評価しているどうかだけの違いです。

noname#16307
質問者

お礼

ありがとうございました。 そういえば評価するのはヨーロッパばかりですね。

noname#14127
noname#14127
回答No.3

 いろいろ理由はあると思いますが、いくつか。 ・日本人はタレント「ビートたけし」をよく知っているので先入観がある。逆に欧米人は先入観がないので楽しめる。(今では日本でも巨匠になったのでこういうことも少なくなってきたとは思いますが、かつてはよく言われていました。) ・北野映画の乾いたテイストが日本人にいまいちあわない。(勝新太郎の座頭市と北野版座頭市を見比べるとよくわかります。) ・海外でも受けるように意識している(特に顕著なのは『BROTHER』から)ので、欧米人には「日本的」な描写が受ける一方で、一部の日本人は日本文化を切り売りしているように感じるようで不評の原因となる。 ・欧米での評価が大きく取りざたされているから。(映画は日本より欧米が本場という先入観があり、その欧米で評価されたことは何よりの宣伝材料なので大きく取り扱う。)実際は日本でも初期のころから高く評価している人はいたし、欧米でもよい評価をしないもいる。『HANA-BI』ではじめて大きな賞をとったが、このころには日本での評価もほぼ定まっていた。欧米が日本よりはやく北野武映画の真価に気づいたわけではない。 ・・・といくつか挙げてみましたが、いろいろな要素があるのだと思います。

noname#16307
質問者

お礼

ありがとうございました。 私も偏見なく見てみたのですが、なんで「北野マニア」と呼ばれる人が出てくるほど素晴らしいのか理解できませんでした。

  • isoiso0423
  • ベストアンサー率64% (1125/1741)
回答No.2

日本の観客よりも、ヨーロッパの観客の方が映画が好きでいろんな作品を見ている方も多いようです。 映画祭なんかでも、高齢の方たちが劇場へ足を運んできます。それも業界関係者でもなく、一般的な映画ファンの方たちです。 日本じゃ、こんな光景はありませんよね。映画館でも若い方はいても、高齢の方は稀です。 そんなことでキタノ映画は邦洋問わず過去のいろんな映画のエッセンスを取り入れているので、映画を見慣れた方たちにとって、ウケがいいのではないでしょうか。 一般的な日本映画だと、そんなことはまずないですし。一部の方を除き、監督さんが古い映画をまるで見てませんから。 また日本の文化的なものを外人にもわかるようにデフォルメするのが上手なんだと思います。それに和洋折衷にしちゃいますし。 金髪座頭市は日本の時代劇関係者には「腹立たしし!」みたいに思われたようですけど、向こうじゃそんなことぜんぜんないですもんね。タップもやってますし。 そのむかしの石原裕次郎の初主演作「狂った果実」という作品は日本ではまったく受け入れられず、評価もされませんでした。 しかしフランスではのちにヌーベルバーグを起こす監督たちに大絶賛されました。 とくにフランソワ・トリュフォーがべた褒めで、フランスのシネマテーク(『映画の図書館』とでもいうか日本のフィルムセンターのようなもので、世界各国の名作を国で永久保存します)に保存の決まった邦画の第一号になりました。 黒澤の「羅生門」もそうですが、欧米ならではの解釈というのか、宗教的な部分もふくめ、日本人よりも、向こうの方たちには”受け入れられやすい”映画って存在するんだと思います。

noname#16307
質問者

お礼

エッセンスとデフォルメですね。 ありがとうございました。

  • coverfly
  • ベストアンサー率21% (346/1608)
回答No.1

日本映画のパロディーばかりするからでしょう。 芸人=物真似の芸人は少なくないです。 たけしの映画は始めは良かったのですが最近の映画は物真似若しくは人の真似ばかり多くなって来たので日本では受けないのかもしれませんね。

noname#16307
質問者

お礼

ありがとうございました。

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