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レバレッジが高いのになぜ?
株の信用取引はレバレッジ3倍でも踏み切る気がしないのに、外国為替保証金取引は、レバレッジ10倍が普通なのに始めてしまう。 なぜなのでしょう。どんな理由が考えられますか?
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#2です、補足させてください。 信用取引であれば「貸株料」「金利」の支払いと「追証」「期限付き(但し無期限信用取引を除く)」である要因も考えられますが、外為証拠金取引は「無期限に近い」「高金利通貨をロング、低金利通貨をショートの場合はSPが手に入る」事も考えられます。 「追証」については損切りを確実に出来る投資家であれば、それほど問題は無いと思いますが、外為証拠金取引の場合は標準で「自動ストップロス」をかけてくれる所であれば、信用取引のように管理面で心配する必要が少ないのも理由として考えられると思います。
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- Mi8
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レバッジがないとただの外貨預金です。 高いとそれだけ短期的に利益が出ますが、大損してしまうこともあります。 スワップも受け取りの場合は魅力でしょう。 株と違う場合はレバッジをかけても手数料、金利は取られない。 無期限信用もあるが、基本的に為替は期限がない。 あとは投機的要素では、ある通貨が急騰、急落するような時期があります。 そういったときは非常に簡単に短期間で利益を生むことができます。 あとはレバッジを書けないと意味がない。 数千万、億の金を持っている人であればまだしも、500万程度では 1円、2円の為替変化では手数料を取られるとほとんど利益にならない (損もしない)から投資の対象にはならないから。 という点では。 海外だと400倍とかいうレバッジもあります。 例えば現時点だとドル円の抵抗線は115円です。 既に突破されたのでここがサポートラインとなります。 円高になっても114.5ぐらにいからは円売りがあります。 したがって10万円で3万通貨(50倍、証拠金6万余剰資金4万) を114.8で買った場合、ストップを114.4にしておけば損したときは 1.2万ですが(それでも資金の12%を失いますが)116になれば3.3万の利益が出ます。 (33%の利益)このように相場、抵抗線などが理解できていれば十分魅了的です。 *このような場合は大手投機筋がストップロスを防ぐためある程度ドル買いをして 防衛してくれる。 経験が必要なのでやはり怖いという場合はやらない方がいいでしょう。 実際FXを出す人は1割いません。 多くの場合は小銭を稼いで大損します。 1ヶ月のFXゲームランキング、デモで調子にのると火傷します。
お礼
ご回答ありがとうござます。具体的にお書き頂いて、大変勉強になりました。
- kent-goo
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もうすでに、回答がでているわけですが、 答えは、『為替の変動は株価の変動に比べて小さい傾向にある』ということです。 為替には倒産ということもないですし(それに近い可能性のある国の通貨は扱われていない)、ストップ高の連続でショートカバーができないという事態も起きないからです。 はっきり言って、外為証拠金取引をしようと考えるほどの人は、レバレッジがなければやってられないでしょう。30銭や40銭を(day tradeであっても)レバレッジなしで抜いても面白くもなんともないでしょう。 マージャンで、1000点1円で賭けているようなものです。これが最大の理由です。
お礼
専門的な立場からのご回答ありがとうございます。
過去の経験からすれば、為替の変動は株価の変動に比べて小さい傾向にあるのが理由の1つです。 又、外為証拠金取引は「ストップロス」が掛けられるのも理由として考えられます。 その他にSP(スワップポイント)狙いが出来るのも理由の1つです。
- atsunosuke
- ベストアンサー率40% (74/181)
うーん・・・。断定はできませんが、考えたことを。 最近は投資関連の雑誌などで盛んに FXが取り上げられていて、興味を持つ人が増えているのが一つですね。 あとは、日本株と外貨の変動率を比較すると、日本株は一日で10パーセントくらい動くことも多いのに対し、外貨がそれくらい一日で動くことは(あまり)ないので、ストップロスをきっちり置いておけば大損害は出にくいということでしょうか(例外はあり得ますけどね)。 口座開設の審査も、FXの方が緩いかな。この頃はあまり変わらないでしょうか。それでは!
お礼
早速のご回答ありがとうございます。ためになりました。
お礼
失礼ながら、#2と#3のお礼をまとめて申し上げます。いつもながらの説得力に感心いたしました。