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本を探しています(アルバイトで精子提供した男性と、提供されたかもしれない女性との恋愛ストーリー)
10年以上前に知人に借りて読んだ本ですが、タイトルを忘れました。誰が作者なのかも。ストーリーは学生時代にアルバイトで精子提供した男性(既婚)が、数年後自分にそっくりの子供を連れた女性と出会い(彼女の夫は死んでいたか離婚していた)彼女と恋に落ちるのですが、その彼女が妊娠し、結局は行き詰まってしまいその空気を察した彼女は子供を堕胎する決意をします。男は家庭を捨てて彼女(と子供)と一緒になる選択をできなかったという悲しい話しです。もう一度読んでみたいのですが、何の手がかりもなく、探しようもなく困っています。てがかりでもあるといいのですが・・。
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こんにちは。 たまたまここに来てあれっと思いました。 かなり前に読んだことあります。渡辺淳一です。 タイトルは・・・たしか『リラ冷えの街』だったと思うんですが。違うかも。 でも作者は間違いないと思います。 いつの作品かはわかりませんが、おそらく当時にしたら医学の先端的内容のような気がします。とても切ない悲しい話でした。
お礼
確認が手間取りまして、お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。今日やっと買ってきました。間違いありません「リラ冷えの街」でした。渡辺淳一のこの本のタイトルは知っていましたが、迂闊にも、自分が読んだ本として覚えていませんでした。この本を貸してくれた知人がやはり北大出身で、個人的に思い入れのある話しだったので(なのにタイトルを忘れるなんてバカですが)見つかって嬉しいです。それにしても、雲をつかむような話しで、多分絶対に見つからないと思っていたので、本当に心から感謝いたします。ありがとうございました。余談ですが、本当に悲しい話ですよね・・・。