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このようなワン・シーンのある作品に心当たりありませんか?
カテゴリをTVにしましたが、TV放映された映画かもしれません。邦画です。 シーンは---- ある家族のお母さんが急逝した。 訃報を受けた日か、お葬式が終わった日。 場所は台所。 家族は沈んだ表情でテーブルにつき、沈黙している。 その時、家族の一人が、何気なく開けた冷蔵庫の中に、丁寧にラップをかけて保存された母の手作りのグラタンを見つける。 「お母さんの最後の手料理だから・・・」 そのような言葉を言って家族はグラタンを温める。 ----というようなシーンです。 いつ頃見たのかもわかりませんし、前後の脈絡も不明です。 ただ、ものすごく、このシーンが心に残っています。 もし心当たりがありましたら何でもいいので教えてください。 宜しくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
No1の回答者です 思い出しましたが、ご質問者の内容と少し違っているので別作品かもしれません 私の指摘しているのは伊丹十三さんの「たんぽぽ」のワンシーンでした。作っていたのも炒め(チャーハン)だったと思います。 失礼しました
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- masterPiyo
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思いつくのは伊丹十三監督の「お葬式」ですが…ちょっと違うんですよね。。 ・一家のお母さんが病気 ・医師が「ご臨終です」と言った瞬間にお父さんが帰宅 ・お父さんが、亡くなった(はずの)お母さんに「起きろ、飯を作れ」と語りかける ・お母さんが急に起き上がりふらふらと台所へ行って調理スタート! ・出来上がったチャーハン(グラタンじゃない…)を子供たちが一斉に食べる。 ・途端にお母さんは静かに倒れそのまま本当にご臨終。 ・泣き出す子供たちに向かってお父さんが「食え!母ちゃんが作ってくれた最後の料理だ。まだ温かいぞ!!」と泣きながら(食べながら)言う。 honeybonebornさんが探しているものと違ったらごめんなさい。。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ご指摘の伊丹十三監督作品のそのシーンもとても印象深く、私もそちらはしっかり覚えております。臨終のシーンで家族の食事作りに最後の最期までかかわる母としての力強さ、或は、肉体にしみ込んだ母としての使命感を果たして絶命するシーンは、切なくもコミカルに描かれていて、泣き笑いしてしまうシーンでした。 彷彿させる部分はあるのですが、今回、探しているものは、どうも一家族の話のようです。全体的に暗いトーン。何か問題有りの家族だったのかもしれません。 ただ、冷蔵庫のグラタンは確かです。もしかしたらラザニアかもしれませんが、その手の小洒落た洋食でした。これがすごく印象深いんです。 「お葬式」のように明快でスピード感のあるものではなく、淡々、黙々とした暗いシーンでした。 それにしても、あの、お母さんが最後の力でチャーハンを作り上げる所は名シーンですよね。 お心当たりの情報いただきありがとうございました。
- swargal
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うーん、でかかっているのですが.. 邦画だと思います。 病気で寝ていた母親が突然、起き上がって料理を作る。そして倒れる。以下、質問者さんのシーンだったような。
お礼
#1と併せて拝読いたしました。 お心当たりを挙げていただきありがとうございます。 グラタン(またはラザニア)には間違いないと思います。 そして、お母さんが亡くなってから、母無き台所で、残された家族が、冷蔵庫の中に、家族の為に手作りで保存してあった手料理を見つける・・ という感じです。 それにしても丹監督のチャーハンシーンは、#2様からもご指摘いたきまして、そのインパクトの強さを再認識です。 わざわざ再度ご回答まで頂きありがとうございます。
補足
・・それから、臨終間際の奥さんが炒飯を炒めるシーンは、「たんぽぽ」でしたね。