イカ釣り漁船の電灯は無駄遣いか。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080708/164778/
以上のページでの記事を前提とします。
簡単にいえば、イカ釣り漁船の電灯に傘をつければ、より少ない電力量で同じ効果が得られるはずだという主張です。私も以前から同じことを思っています。
とはいえ、やはり何らかの原因があるのかもしれません。例えば、揺れの大きな海上では、傘をつけると傘が揺れて海面に影ができてしまうことも考えられます。この場合、バネを使う等して揺れない傘を開発すればよいという再反論も考えられます。
また、あれだけ明るいランプですから、相当の発熱量があると思われ、傘をつけるとフィラメントが傷むのかもしれません。この場合も、空気の対流回路等、何らか熱拡散装置のをランプ内に取り付けることで、防げるのかもしれません。それでコスト高になるのであれば、それなりの問題が生じる訳ですが。
以上は私の憶測ですので、確証はありません。そこで、イカ釣り漁船の電灯に傘がついていない理由をご存知の方、教えてください。