肝炎→肝硬変→肝臓がん 詳しい方教えてください
C型肝炎からの肝臓がんの経過について、お詳しい方教えてください。
別居で一人暮らしをしている義父がこの秋肝臓がんと診断されました。20年位前にC型肝炎が判明し、治療を続けていたものの、肝硬変→肝臓がんに進行してしまったようです。
11月にラジオ波照射で2.5センチ大のがんを治療する予定で入院したところ、もうひとつ見つかり、そちらはエタノール注入で治療したようです。
2週間後、退院する時には既にもうひとつ見つかっていて、12月に、今度はカテーテルを入れて治療したようです。
今までの表現が全て曖昧になっているのは、義父はあまり難しいことを理解出来るタイプではなく、私達に伝わっている情報がこれしかありませんでしたので、実際のところがわからない状況です。診察にも一緒に行かなくてもいいと言われてしまうので、行ったことがありませんでした。
昨日、用事で偶然連絡を取ったところ、話の流れで、
4日前から38度以上の発熱がある
10日前から血便が出ている
食欲不振で殆ど何も食べていない
喉が異常に渇く
と言われ、慌てて病院に連絡を取り診ていただいて、初めてお医者さんから病状の説明を受けました。
数値などは画面で見せられただけなので、言葉での表現になってしまいますが、
肝硬変で肝臓は普通の半分以下の大きさになっている
肝機能はかなり悪く、非常に深刻な状態
腹水がかなり溜まっている
ビリルビンの値は3.6、まだ大丈夫だが、これ以上上がると良くない
お医者さんには即入院を勧められましたが、義父はどうしても帰りたかったらしく、もう熱はない、元気だ!と言い張って帰宅しました。
診ていただいたのが主治医ではなかったので、今までの経過は聞けませんでしたし、本人が一緒だったのであまり質問もできませんでしたが、良くない状態だということは何と無く察しました。また、このやりとりで、義父がお医者さんに言われたことを全く理解しておらず、私達に伝わっていることも真実ではないことも感じました。
この場合、家族はどう対応すればいいでしょうか。また、義父の現在の病状は、今ある情報からどういった状況か、お詳しい方、教えていただけたら嬉しいです。
主人はもう治らないんだから仕方ない、と言いますが、もし、余命が短いのであれば、それなりにしてあげられることもあるのではないかと思っています。
どうぞ、宜しくお願い致します。