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NYタイムスは日本嫌いか?
首相の靖国参拝に関して、NYタイムスに批判記事が載ったそうです。選挙で圧勝した小泉政権を金正日体制と同じだという意見も・・・書くなら、もうちょっと調べてから書け!と言いたい。 アメリカのマスコミ事情について教えてください。
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NYタイムズに 日本政府が抗議しているという記事を最近読みました。 親日家のアメリカ人の間で 以前からNYタイムズ (特にNorimitsu Onishi記者)が偏った見解をしていると評判でした。 NYTimesのウェブで10/18の記事と社説を読みました。 今回の記事は比較的客観的に書かれていました。 社説は靖国神社参拝を無意味な挑発と批判しています。 社説は編集者の【個人の意見】なので ある程度 偏った意見も 許されると思います。 マスコミは客観的に事実を伝えるべきですが 実際は社によって 違った立場を取っています。 スポンサーの"影響"が大きい場合もあるだろうし、理由は様様です。 日本のマスコミでも 例えば中国問題に対して中国寄りと台湾寄りが有ります。 幸い、現在 私達はインターネットのおかげで 多数の新聞を読むことが出来ますので 記事を比べてそこから少しでも真実を読み取る事が出来やすくなりました。 良い時代になりましたね。
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- yiwt
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NYタイムスの国内記事は見てみましたか?アメリカの政治家についてどう書いてあります? 自分の国の政治家についてもボロクソに書いてあるので、一概に日本を敵視しているとは言えません。 よく考えてみると、日本でもマスコミって似たようなものです。政治家はとかく批判の対象なので。
お礼
自国の政治家に対しても厳しいのですね。 では、特別、日本を敵視していないのはわかるのですが、よその国の問題をとりあげるのなら、特に靖国は複雑な問題ですので、もう少し、調べてから書いてほしかったです。
- tanuk
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NYタイムスに載る記事がすべてNYタイムスの意見を代表しているわけではありません。 この記事は NewYorkiTimes東京支社のある日本人記者が書いたそうです。
お礼
日本人記者ときいて、腑に落ちたような、腑に落ちないような、複雑な気分です。彼の政治的イデオロギーは明確だし、まあ、そういう人も日本には多いと思いますが、そういう立場の彼が、東京からアメリカに向かってこういう記事を書いているというのは、同じ日本人として、複雑な気分です。
- mn214
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アメリカのマスコミ事情に詳しい訳ではありませんが、一言。 アメリカという国は基本的には自分の国以外にはあまり興味ない国ですよ。 日本や中国のどちらが正しいとかを正確に把握している訳ではなく、単に今現在のアメリカにとってどういう方向が望ましいか、という視点だけで論調しているものだと思います。 現在は進展しない北朝鮮との六カ国協議の問題もありますから、朝鮮半島の安定のために、中国や韓国と日本とがイザコザを起こさないようにして欲しい、というアメリカの考えと思います。 また、現在のアメリカにとって中国は最も重大な経済上のパートナーになっていますから、日本と中国が対立するようなことになると必ずしもアメリカは日本の味方とは限らない、ということもあるのではないでしょうか。 いずれにしてもアメリカという国は自国の利益のみを最優先で考える国であり、石油などが絡んでいれば自国の利益を確保するために中東まで介入していきますが、自国に影響の無い諸外国の事情などには興味無いと思います。
お礼
アメリカが、自国の国益にしか興味がないという傾向は、昨今ますます強くなっているように思います。京都議定書のしても、ドメイン(でしたっけ)の問題にしても、そうですよね。 そんなアメリカにたよらざるえない日本。 仰るように、ぷいとそっぽを向かれ、中国と仲良くなっていまうかもしれません。常任理事国入りでのアメリカの態度は、その予兆なのでしょうか。
お礼
なるほど、NYタイムズの姿勢がわかりました。日本同様、各社いろいろな立場をとっているのですね。個人の意見に敏感になりすぎなくてもいいですね。 でも、記者が日本人らしいのは、複雑ですが。