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韓国や中国の靖国参拝批判について
今回小泉首相が靖国参拝をして中国や韓国から批判を受けていました。少し興味がわいていろいろ検索をして調べていたのですが、書いてあるのは片寄ったことばかりで良く分かりません。冷静に判断できる方、どうか暇があれば質問に答えてください。 1.中国と戦争をしたのは分かるのですが、太平洋戦争では韓国とは戦争をしたことはないのに何故韓国はこんなに怒っているのですか? 2.小泉首相は韓国や中国の行為は内政干渉だと言っています。確かに僕もそうだと思います。しかし、ニュースなどを見ていると小泉首相への批判ばかりです。韓国や中国のやっていることは合法的なものなのでしょうか? 3.A級戦犯の人たちは中国の同意の下の条約に基づいて許されているようです。しかし、何故このように問題になるのでしょう? 4.NYタイムズの記事が新聞に載せてあったのですが、小泉首相に対しての批判でした。中国や韓国は反日教育をしています。反日を教えている人たちの言うとおりに日本がするのはどう考えても間違っていると思います。外国の人たちはこのことを知らないのですか?外務省は知らせようとしていないのでしょうか?また、回答者の方はどう思っているのかお聞かせください。 以上です。よろしくお願いします。
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日本のマスコミは、本件について世界中で大騒ぎをしているかのような報道をしますが、本当でしょうか。大きな問題として取り上げていないのではないように思います。中国・韓国のニュースとして、日本では大きく取り上げますが、これらの国でも大きなニュースになっているのでしょうか。日本のマスコミだけが、騒ぎ過ぎているのではないでしょうか。 中国・韓国の国情・体制は、日本とは異なるでしょうから、日本の社会と同じレベル・立場で相手の非難・中傷を受け止めるのは危険かと思います。「日韓条約」や「日中平和条約」で、国同士の問題は、基本的には解決しているはずです。これらの条約が容認できないなら、世界の笑いものになるかも知れませんが、これらの条約を破棄すべきと思います。中国・韓国、国内に色々な問題があります。このようなことを前提にして、 1)韓国、色々な言いがかりをつけて、基本的には「金をよこせ」と要求していると思います。 2)中国・韓国だけではなく、相手国が反論しない点について「内政干渉」に近い非難・中傷はされやすいと思います。もしかりに日本が中国・韓国のような言動を示すと、彼らは「内政干渉」と無茶苦茶厳しく非難すると思います。この一連のことは、戦後の日本外交(外務省)の姿勢(弱腰)に起因すると思います。すなわち、「主張すべきを主張しなかった」ことが大きな原因だろうと思います。「北朝鮮の拉致問題」「東シナ海のガス油田」なども同じ構図です。彼らは、日本を非難しますが、逆に彼らの非を一切認めません。そのように考えると、日本の外交(主張)が、世界の常識からかけ離れていると思います。 3)条約のつめが甘いのか、中国が都合の良いように解釈しているかと思います。結局、外交の背景には、「軍事力」が存在し威力を発揮しているということではないでしょうか。戦犯の問題は、現在の中国に取って痛くもかゆくもない問題と思います。むしろ、これを口実に、日本からお金(援助)を引き出そうとしていると思います。これも日本が、これまで無条件に援助してきた結果だろうと思います。 4)他の方の意見のように、アメリカ人は、「靖国問題」など興味はないと思います。ある情報を得たら、それをニュースにするだけです。話は変わりますが、アメリカ人の多くは、「真珠湾攻撃」を今でも非難します。しかしその真相を知ろうともしませんし知りません。アメリカの陰謀があったなどということは、日本人の方がよく知っています。東洋の出来事などに、まり関心はないと思います。 間違いが報道されると、それを正すのは外務省(アメリカの日本大使館)の役割です。それを行わないとなると、結局、日本政府がその間違いを容認したということになります。全て日本政府の外交の結果と思います。以前から指摘されていることですが、各外交官が、外国で真摯に外交に没頭しているのか、帰国後の東京霞ヶ関の外務省に目が向いているのかが問題ではないでしょうか。 そろそろ、独立国として、他の諸国と同じように「主張すべきは主張し、間違いは間違いと指摘できる」国になるべきかと思います。「靖国問題」は、私は、国内問題だろうと思います。戦犯についても、国内で決着を着けない無理と思います。先延ばしにすると、線背負う関係者いなくなります。このような問題さへ解決できない日本が、国連の安全保障常任理事国などの役割は担えるとは思いません。
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- water-cooled
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2. 内政干渉じゃないでしょう。 小泉首相はみずから 「内閣総理大臣の職務ではない。私的参拝。」 と主張しています。 近所のおじさんに参拝するなというのは内政干渉ではなく人権侵害だと思います。 3.4. 最近は東京裁判の無効を主張する人たちも増えてきました。 国内においてA級戦犯を犯罪者ではないと取り扱うことは勝手でしょうが、米、英、蘭にそのようなことを唱えるならば反発は必死だと思います。 最近はこの問題は参拝を支持する、支持しないというように単純化できないと考えるようになってきました。 参拝の仕方がおかしいから支持しないというのもありえます。 8/15の参拝を望むのは戦没者に対して国として永遠に謝罪しろといっているようにもみえます(どこかの国と同じに見える)。
お礼
>内政干渉ではなく人権侵害だと思います。 そうかもしれませんね。 >最近は東京裁判の無効を主張する人たちも増えてきました。 国内においてA級戦犯を犯罪者ではないと取り扱うことは勝手でしょうが、米、英、蘭にそのようなことを唱えるならば反発は必死だと思います。 僕は違法な裁判だと思います。国際的に見たらそうは思われて無いのでしょうか? >最近はこの問題は参拝を支持する、支持しないというように単純化できないと考えるようになってきました。 参拝の仕方がおかしいから支持しないというのもありえます。 8/15の参拝を望むのは戦没者に対して国として永遠に謝罪しろといっているようにもみえます(どこかの国と同じに見える)。 いろんな考え方があるんですね。難しい問題です。 回答ありがとうございました。
- hikokumin
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前提として中国、韓国の人達が、靖国神社を軍国主義の象徴として捉えているということは理解していますよね。 (私もそのように捉えています) ですから例えA級戦犯が合祀されていなかったとしても、軍国主義の象徴として靖国神社には良い印象を持ってはいません。 ですが戦没者を慰霊するというのは何処の国でもやっている事ですから、戦没者の慰霊だと言えば中国、韓国も我慢せざるを得なかったのです。 ところが戦争指導者であったA級戦犯が合祀されてしまったので、中国、韓国も黙っていられなくなったのです。 質問者様が良く分からないというのは、質問者様が靖国神社に対して軍国主義の象徴であるというような認識は持っていないからなのだと思いますが、中国、韓国の人達が靖国神社を軍国主義の象徴として考えていて、戦争責任者が祀られていることを知っているということを理解したうえで、ドイツの首相がヒトラーの墓やヒトラー記念館のようなものにに参拝したときにどうなるかということを想像してみたら良く解るのではないでしょうか。 当然フランス、イギリス、ロシア、そしてイスラエルといった国々やその国民が抗議するでしょうね。 1.他の回答者の方も述べられていますが、日本の植民地支配を受けていたからです。それ以上の説明は要りませんよね? なおドイツの首相がヒトラーの墓参りをしたとすれば、ドイツと戦争をしたことはないイスラエルの国民が抗議するでしょう。解りますよね? 2.内政干渉かと言えば内政干渉に当たるでしょう。でもドイツの首相がヒトラーの墓参りをしたとすれば、フランス、イギリス、ロシア等の国が抗議するでしょうけれどもこれも内政干渉であることには変わりありませんね。 また合法的かどうかという点では、小泉首相を批判する法律はありませんからどんなに批判しようとも違法ではありません。ただし虚偽や捏造された情報によって小泉首相の人権を傷つけるような攻撃がなされたとしたらそれは違法の疑いがあります。デモにかんしては届け出をして許可を得た反日デモなら合法ですが、無許可のデモは当然その国の法律に違反するでしょう。 3.どんな条約に基づいて許されているのか私は知りません。しかし、またヒトラーの例を出しますが、仮にヒトラーが自殺せず、ソ連軍に捕らえられ、裁判にかけられて有罪となり処刑された後、あるいは刑期を満了して釈放された後、ドイツの首相がヒトラー記念館のような場所に参詣したとしたらどうでしょう。フランス、イギリス、ロシア等の国は抗議しないでしょうか? ヒトラーという人間がどうのこうというのではなくヒトラーのやった行為が問題なのですよ。同様にA級戦犯の人間個人がどうこうというのではなく、行った行為をを問題にしているのですよ。そして靖国神社はA級戦犯個人とその行った行為とを切り離して祀っていますか?そうではないでしょ。 4.NYタイムズの記事が具体的にどういうものかは解りませんが、「反日を教えている人たちの言うとおりに日本がするのはどう考えても間違っている」というのはおかしいと思いますよ。例え「反日を教えている人たち」の言うことでも理にかなったことであれば言うとおりにすればよいし、理にかなっていなければ言うとおりにしなければよいだけの話だと思いますよ。それに「反日教育」といっても実際に日本が行った侵略戦争の歴史を教えているだけです。もし事実と違うことを教えているのであれば抗議すれば良いですが(内政干渉になりますが)、特に誤った歴史事実を教えていると断定できるような事例は認められないと思いますが。
お礼
>中国、韓国の人達が靖国神社を軍国主義の象徴として考えていて 反日教育でゆがめられていて、一方的な意見しか教えられていないので、しょうがないかもしれませんね。 >1. そうですね。 >でもドイツの首相がヒトラーの墓参りをしたとすれば、フランス、イギリス、ロシア等の国が抗議するでしょうけれどもこれも内政干渉であることには変わりありませんね。 そう考えれば自然ですね。というか絶対してはいけないと思います。 >3. ほかの人の回答に書いてあります。 ヒトラーは許されることはないでしょうね。けれど、小泉首相はそういったひどいことに対して正当化することは言っていませんし、靖国神社は戦争で死んでいった方の魂がある場所で二度と戦争はしないと誓う場所ではないのですか? >理にかなったことであれば言うとおりにすればよいし、理にかなっていなければ言うとおりにしなければよいだけの話だと思います そのとおりだと思います。 >それに「反日教育」といっても実際に日本が行った侵略戦争の歴史を教えているだけです。 あからさまに日本に対する反発を煽っていて反日感情が起きているのがやはり問題でしょうね。 >もし事実と違うことを教えているのであれば抗議すれば良いですが(内政干渉になりますが)、特に誤った歴史事実を教えていると断定できるような事例は認められないと思いますが。 調べたら出てくると思いますが、韓国は明らかに歴史事実を歪曲していますし、中国は天安門の事件さえ教えていない言論統制された国だと思います。 ひとつ気になるのですが、ヒトラーと比べるのは間違っています。 僕でもそれぐらいの違いは分かりますし、比べること自体が失礼だと思います。 長文の回答ありがとうございました。
- buchi-dog
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1) 大韓民国の歴史認識では、「我々は大韓民国臨時政府によって大日本帝国と戦っていた。昭和20年9月に は朝鮮各地で挙兵して日本と戦闘を交えるはずだった。ところが、"偶然にも"昭和20年8月に日本が連合国に降伏したので挙兵に至らなかった。大韓民国は連合国の一員で戦勝国」ということになっているそうです。それが、大韓民国政府の正当性の根拠だそうです。 もちろん、事実としては大韓民国臨時政府に実体はなく、連合国も無視していました。挙兵計画なんてのも後世の創作でしょう。朝鮮人は、大日本帝国の一員として戦争に参加していました。連合国兵士を収容した捕虜収容所の看守は朝鮮人が多く、連合国捕虜をいじめていたそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E8%87%A8%E6%99%82%E6%94%BF%E5%BA%9C 韓国人も、大韓民国臨時政府史観のインチキさは分かっているようで、そんなことを国外には主張しません。ですが、「(大韓民国臨時政府があった以上は韓国は連合国の一員で戦勝国だから、敗戦国の)日本の首相がA級戦犯を合祀した神社に参拝するのはけしからん」と言う主張をするわけです。カッコの中のことは省かれるので、傍から見ると理解できないのですが。 北朝鮮では、「金日成が日本軍と戦い、連戦連勝して日本人を朝鮮半島から追い出した」という「歴史」が教えられているそうです。金日成と金正日が北朝鮮を支配する正統性を示すためです。実際は、金日成はソ連軍の朝鮮人部隊に属していて、日本が降伏した後にソ連から北朝鮮にやって来たのですが。 朝鮮民族は、歴史の偽造に良心の呵責を感じない人たちであると言うのが残念ながら事実のようです。 2) 国際法というのは明確な法文があるわけではなく、内政干渉の定義などというものはありません。 一方、日中平和友好条約に「第三条 両締約国は、善隣友好の精神に基づき、かつ、平等及び互恵並びに内政に対する相互不干渉の原則に従い、両国間の経済関係及び文化関係の一層の発展並びに両国民の交流の促進のために努力する。」と言う条文がありますので、中国の行為はこれに触れそうな感じはします。以前、日本の政治家でその旨を指摘した人がいます。ポスト小泉と言われる麻生氏でしたかね。 条約の解釈は、締結国同士で決めるものですので、中国の行為が条約違反か否かを第三者が判定するような仕組みはありません。 http://list.room.ne.jp/~lawtext/1978T019.html 3) 日本と中国の間の条約では、サンフランシスコ条約以前の軍事裁判についての言及はありません。1970年代当時、戦犯裁判のことは皆忘れていましたので。 東京裁判などで戦争犯罪人として有罪判決を受けた人については、サンフランシスコ平和条約後、日本が刑の執行を受け継ぎました。それまでは連合国が執行していました。その後、連合国の同意を得て、懲役刑等に服していた人は順次釈放されました。事実としては、それで戦犯裁判はおしまいです。国際法学者の見解として「戦犯裁判は戦争行為の一環。講和条約が成立すれば全て終わりになるもの。その点を考慮して、日本政府が刑の執行を継承する旨の条項を入れた」ものだそうです。アメリカやイギリスの見解はそれに沿っているようです。 その後、A級戦犯として有罪判決を受けたが、死刑にならなかった重光葵氏は外務大臣に、賀屋興宣氏は法務大臣に就任しました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF 重光氏は、日本が国連に加盟した時に国連本部で受諾演説を行っています。この際に、重光氏が元戦犯であることは誰も問題にしなかったようです。要するに、旧連合国にとっては、戦犯裁判は既に過去の出来事だったのです。 重光氏については記念館があり、その功績が称えられています。中国や韓国は何も文句はつけていません。実際は、重光氏のことを知らないだけでしょうが。 http://www.kanagawa-kankou.or.jp/area/shiset/yugawara/161.htm 重光氏と、A級戦犯の代表とされている東條英機氏の違いは「死刑になったか否か」だけです。A級戦犯として有罪判決を受けたことは変わりません。この伝で行くと、東條氏の記念館を作っても中国や韓国は文句を言えませんね。 4) 欧米人は、東京裁判のことなんてとっくに忘れていますよ。問題にするのは日本のマスコミと中国・韓国・北朝鮮だけです。
お礼
>1. あきれるしかないです… >2. そうなんですか。とりあえず中国はその条約を守る気はなさそうですね。 >3. 反日になりさえすれば何でもいいのでしょうね… 日本のマスコミは何を考えているのでしょうか。 明らかに外国の肩を持っているようにしか見えません。 長文ありがとうございます。勉強になりました。
- platon3
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1. お節介な回答ですが、今の中国(中華人民共和国)とは戦争をしていません。 単に中国が「自分に利益になるのなら何でも利用する」欲の深い、恥を知ら ない国柄だから本来関係無いのに騒いでいるのです。 韓国も同様ですが、国策として外に敵を作らないと国をまとめていけない からです。 日本に甘えているだけです。(何を言っても怒らないから) また、韓国は民主的とは思えない言論統制国家であり、国民に対する 洗脳もひどいのです。(国定教科書なんかですね。) http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/09/06/20010906000011.html 洗脳で刷り込まれた知識に基づく世論ですから「妄想・電波」の類だと思って 間違いありません。特に「植民地支配で資源を収奪し、奴隷のように国民を扱い、 飢餓や国土の荒廃など厄災だらけの36年間」などは典型的な電波です。 でも、韓国民はそれ以外の情報がありませんから「ご先祖様は日本にいじめら れた」と思いこんでいるのです。 この手の事を回答に堂々と回答に書いている人もいますが、もし疑問でしたら 補足で再質問してください。 2. もちろん内政干渉です。 国と国の関係では上位にそれを律する権威がありません。(つまりA国とB国の ケンカにおいて「お前が悪い」と片方を罰する権威が存在しない。) なので条約などで縛りあったりするのですが、罰せられない以上、言ったもの 勝ちというのが実態です。 ちなみに日中関係を律するのはなにか、といいますと「72年 日中共同声明」 と「78年 日中平和友好条約」ですが、この中にもA級戦犯や靖国神社などの 規定はありません。 http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_seimei.html http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/nc_heiwa.html 逆に「主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉の 原則」、「諸原則及び国際連合憲章の原則に基づき、--中略--武力又は武力に よる威嚇に訴えない」など現在の中国の行動に対し、日本側が発言するべき 立場であることがわかり 一般に条約は国内法より上位とされますので、その意味では中国の行動は 「合法的ではない」と言えます。 3. いわゆる東京裁判で有罪判決を受けた人たちは、1952年(昭和27年)6月9日 「戦犯在所者の釈放等に関する決議」、1952年(昭和27年)12月9 日「戦争 犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」及び1955年(昭和30年)には「戦争 受刑者の即時釈放要請に関する決議」がされました。そして国際的にも、サン フランシスコ講和条約第11条の手続きにもとづき関係11ヶ国の同意を得て (中華民国含む、現在の中華人民共和国は元々関係ない)、A 級戦犯は昭和 31年に、BC級戦犯は昭和33年までに赦免し釈放されました。 つまり、日本には既に戦犯は存在しません。 これは比喩的な意味ではありません。近代法では刑罰が終了した時点で受刑者 の罪は消滅します。 従って処刑されたいわゆるA級戦犯は、現在では犯罪者ではありません。 この近代法の理念が無ければ仮に刑に服して牢屋から出てきてもいつまでも 「犯罪者」と呼ばれることになります。 中国、韓国及び一部マスコミはこの近代法の理念を理解していないのでしょうね。 実際に、A級戦犯として有罪判決を受け禁固七年とされた重光葵元外相は釈放後、鳩山内閣の副総理・外相となり国際舞台でも活躍した功績で勲一等を授与されました。 中国では過去の、罪を死で償った人に対しても、いつまでも犯罪者扱いし、 唾を吐きかけ墓を暴く、といった文化が今でも現役で元気ばりばりですから 「A級戦犯は・・」と いった発言になるのでしょう。 でも日本人がその文化に付き合う義理はありません。 近代の文化的生活を営んでいる日本人には当たり前に「違和感」を感じる行動 です。 4. 今日(10/20)の産経新聞の産経抄にありましたね。 http://www.sankei.co.jp/news/column.htm 外務省の不作為が一番の原因ですが、少しづつ見直しの方向です。 http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/50145822.html ホームページの記述がどの程度変更になるのかわかりませんが、これだけ では不足です。 東京裁判史観というのは日本人の思考を縛っているだけでなく、海外の 人たちをも縛っています。これらは中国のプロバガンダとセットになり 曰く「日本人は残虐」、曰く「日本人はどこにでも侵略する」、といった 固定観念として蔓延しています。(そして自分は正義だと信じている) あらゆる機会を捉えて日本からも意見を発信する努力が必要でしょう。 自分の知識のみ頼りに、思いこみで(感情的になり)発言する類の人は 一般的に、 ・高等教育を受けていない。 ・仮に受けていても思想的にバイアスがかかった知識のみ ・学問の世界では必須の「反対意見」を、見ない、聞かない偏狭さがあり ・唯我独尊の香りが非常に香ばしい ようは自分が気持ちが良い(正義の側にいる)事しか信じないタイプ ですから、世界中にいるでしょう。 日本人の美徳である「謙虚」な態度とは正反対のところに立っている のではないでしょうか。
お礼
>1. ほかの人の回答からも良く分かりました。 国民の人には恨みはないですが、そういった国には嫌悪感を感じます。 >2. 世の中矛盾してますね… >3. 文化の違いといえば終わりですね。 しかし、中韓に対するマスコミの過剰反応は何なのでしょうか… >4. 戦勝国が敗戦国を一方的に裁くのはおかしいです。 東京裁判は明らかに間違いだと思います。 日本人の謙虚さは相手にとってつけこみやすいだけなのでしょうね。 長文本当にありがとうございます。参考になりました。
- mn214
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韓国や中国は言論の自由が保証されている国ではありません。 北朝鮮ほどではないでしょうが、政府によって言論や情報が制御され統制されている国です。 そのため政府の思惑によってデモが起こされたりしますが、本当にそれは彼の国の一般人の自由な意志によって起きているものなのかどうか?疑問です。 例えば、昔日本でも戦時中は政府によって情報操作され日本軍は正しい戦争を行っており、相手は“鬼畜米英だ”と教え込まれてきました。 子供の頃からこうした教育を受けていれば、当然ながらそれが正しいことだと思ってしまいます。 60年以上前の時代のことを実際に体験している人達は相当な年齢の人達の筈ですが、現実に韓国や中国でデモや反日の抗議活動を行っている人達は遥かに若い世代の人達です。 実際に当時の日本の圧政に苦しんだとされる人達が“反日”を訴えるのなら解りますが、当時を知る由も無い若い人達がどうして当時のことを正確に理解しているといえるのでしょうか? また、韓国や中国とは以前はもっと仲良くしていた筈です。 韓国や中国は当時から反日を引きずって今日に至っている訳ではなく、最近の指導者の考えによって“反日”が強調されていると思われます。 特に韓国は最近の中国の“反日”に合わせて殊更に“反日”姿勢を強調するみたいであり、中国の動きに同調していると考えるべきと思います。 また、アメリカは自国の国益こそが全てであり、日本の首相が靖国神社に参拝しようと関係無いものですが、北朝鮮問題などもある為に、中国や韓国と日本が対立するのを嫌がっているだけであって、日本と中国、韓国の間の歴史認識などどうでもいい話と思っている筈です。 アメリカ政府同様にアメリカのマスコミにとってもアジアでの歴史認識などはどうでもいい話であって、アメリカにとって中国との良好な関係を考えると日本にはおとなしくしていなさい、と云っているだけで、正しい認識の元に報道している訳ではありません。 戦後60年経ち、奇跡的な発展を遂げて経済的に世界のトップグループに入ってしまった日本に比べて、中国や韓国は明らかに遅れをとっている現実です。 政治体制が常に安定せず、国内に大きな問題を抱えている中国や韓国にとって、“反日”は最も簡単に国内の民衆を団結させ不満を向けさせるには日本が最も良い相手なのでしょう。 純粋に昔の日本の行っていた大陸支配当時の反省というよりも、“反日”は現代の政治に利用されたスローガンという部分が大きいのではないでしょうか。
お礼
>政府によって言論や情報が制御され統制されている国です。 反日教育が平然と行われている時点で、こちらからすればまともな国とは思えませんよね… >特に韓国は最近の中国の“反日”に合わせて殊更に“反日”姿勢を強調するみたいであり、中国の動きに同調していると考えるべきと思います。 本当になんで日本が対象となるのでしょう。なんとなくは分かりますが、やりきれません。 >純粋に昔の日本の行っていた大陸支配当時の反省というよりも、“反日”は現代の政治に利用されたスローガンという部分が大きいのではないでしょうか。 まったくそのとおりだと思います。日本のことを考えると悲観的になってしまいます。 的確な回答をしていただき感謝します。大変参考になりました。
- ipa222
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1 靖国を問題にしたのは最近のことですから、どちらも金目的で騒いでいるだけです。 その証拠に、具体的なA級戦犯の行動を問題にしていません。A級戦犯には戦争を防ぐ努力を最後まで行った人物も入っています。朝鮮系の人ですが。 A級戦犯として逮捕されながら裁判に掛けられず逃れた人物も多くいます。その後、読売の社長になったり、総理大臣(岸信介)になったりしています。その人たちのことは問題にしていませんね。 岸さんは逆に韓国への援助で莫大な裏金をつくって向こうの政治家と山分けしましたから、向こうにとっては逆に恩人ですね。 2 現在、国際法は無きに等しい状況にあります。 3 ? 4 新聞社はいろいろ都合があって、特定の人を叩いたり、持ち上げたりします。 中国の江沢民が反日教育をしたという記事を書いたところで、アメリカ人は関心持ちません。 アメリカは世界の地理や歴史の勉強をしないことで分かるように、外国のことには一切関心が無いのです。 外務省はチャイナスクールといわれる日本よりも中国寄りのグループが対中外交を仕切っています。 中国に不利な行動はあまり期待できません。
お礼
>靖国を問題にしたのは最近のことですから 調べていてもこのことが気にかかります。この点については、問題になっていなかったことに良い批判の道具が見つかったと矛先を向けていったようにしか思えません。 A級戦犯についてもそのようなこと見れば、反日であればなんでもいいのでしょうね… >現在、国際法は無きに等しい状況にあります。 そうでしょうね。 >新聞社はいろいろ都合があって、特定の人を叩いたり、持ち上げたりします。 マスコミは信用できないとよく言いますが、人間不信になりそうです。 回答ありがとうございました。
- cac31090
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1.韓国が怒るのは、20数年前に朝日新聞が火をつけたからです。 「ほら、日本の総理大臣がこんなことしてるよ。あんたたち黙ってていいの?」 てな具合に韓国のマスコミにご注進したわけです。 すると彼らは、そうか、これは怒るべきことなのか、ということを学び、 さらに、怒ることによって本当に怒りが沸いてきたりもして、 怒れば日本が謝ってくれたりもしたし、ますます怒りに拍車がかかり、 もういくら理屈を言っても彼らの怒りを静めることは出来ません。 無視するしかないでしょう。 それと、かつて日本が韓国を植民地にしたことで今も彼らが怒っていると勘違いしている人が多くいますが、当時、多くの朝鮮人はそのことについて怒ってなどいなかったようです。植民地支配に対する怒り、などというものは、韓国の独立後に支配者層によって民衆にすり込まれたものです。その方が都合がよかったからね。 2.彼らが言うのは自由ですが、明らかな内政干渉です。 ですから無視するしかありません。 3.よくわかりません。 中国の場合も、とにかく日本にいいがかりをつければ弱腰な日本政府をいじめることができるので楽しいのでしょう。 4.2002年だったかな、ブッシュ大統領は来日の際に靖国神社に参拝したいと言いましたが、日本の外務省が慌ててこれをやめさせました。馬鹿ですね。全く馬鹿です。いかに外務省には媚中派が多いかということですよね。 もしこのときブッシュさんと小泉総理が一緒に靖国に参拝していれば、今頃中国も韓国も強くは言えなかったでしょう。 この外務省の行為は、近年最大級の失政の一つですね。
お礼
>植民地支配に対する怒り、などというものは、韓国の独立後に支配者層によって民衆にすり込まれたものです。 韓国の日本に対する対応を見ていると、はっきり言って煽っているようにしか思えませんね… >弱腰な日本政府をいじめることができるので楽しいのでしょう。 お人よしな日本政府を見ていると、悲しくなってきます。 >ブッシュ大統領は来日の際に靖国神社に参拝したいと言いましたが、日本の外務省が慌ててこれをやめさせました。 本当に馬鹿ですね…。本当に悲しいです。 回答を見ていて日本に絶望してきました。 外務省は本当に日本を良くしようとしているのでしょうか。 間違いは間違いとちゃんと言わないと、道を外れてしまいます。 どうかきちんとした対応をとって欲しいと切に願います。 回答ありがとうございます。
- shkwta
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1.朝鮮半島を日本領にしていた時期があります。それ自体は過去のことではありますが、韓国でのナショナリズムにとっては、「日本はまだ反省しておらず、その証拠が靖国神社参拝である」というのは格好の材料です。シンボルのようなものですから、韓国政府としては当然抗議することが国内から期待されているし、最初から抗議する構えだったはずです。いうならば予定の行動というか、エネルギー源のようなものです。 2.靖国神社参拝を批判することを禁止する条約を結んでいるわけではないので、言うのは自由です。 3.最初にも書きましたが、「日本がまだ反省していない証拠」と考えるからです。反省とは何かということは大問題ですが、すくなくとも政府としては公式には日本は反省の意を表明しています。しかし、中国のある人々は、日本政府は反省の言葉をいやいや言っているだけで、本当は全然悪くないと思っているんじゃないか、という疑いは持っていると思います。 4.東アジアの安定と、各国が協力しての北朝鮮核問題の解決が米国の希望だと思います。その意味では、あまり対立が深まることは米国は歓迎しないと思います。適当にうまいことやってくれないかな、と思っているでしょう。
お礼
>「日本はまだ反省しておらず、その証拠が靖国神社参拝である」というのは格好の材料です。 反日感情だけで判断されるとどうしようもないですね… >中国のある人々は、日本政府は反省の言葉をいやいや言っているだけで、本当は全然悪くないと思っているんじゃないか、という疑いは持っていると思います。 戦争で被害を受けた人たちに対する謝罪は絶対だと僕は思っています。ただそれを中国が政治のカードに使うのは間違っていると思います。 >適当にうまいことやってくれないかな、と思っているでしょう。 だけど、なかなかうまく行きませんね… この問題を「日本がまだ反省していない証拠」として使われるのは悲しいですね。 回答ありがとうございました。
- o24hit
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こんにちは。 1.中国と戦争をしたのは分かるのですが、太平洋戦争では韓国とは戦争をしたことはないのに何故韓国はこんなに怒っているのですか? 日本は戦時中は韓国を併合しちゃってたんですよ。つまり、国ごと乗っ取っていたんです。そして、日本に強制連行して、重労働に使役したりしたり、「日本兵」として戦争に参加させたんです。これはやはり怒るでしょう? 2.小泉首相は韓国や中国の行為は内政干渉だと言っています。確かに僕もそうだと思います。しかし、ニュースなどを見ていると小泉首相への批判ばかりです。韓国や中国のやっていることは合法的なものなのでしょうか? 私も内政干渉だと思います。合法的かどうかは、国際法になじまい事ですから法律では割り切れないことですが、小泉首相への批判は、相手の反応が分かっていながらあえて強行した事により、国益を損なった事への批判ですね。 3.A級戦犯の人たちは中国の同意の下の条約に基づいて許されているようです。しかし、何故このように問題になるのでしょう? いえ、A級戦犯の人たちは3人(精神障害や判決前に病死した為)を除き、処罰されていますから、許されてはいないです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF 4.NYタイムズの記事が新聞に載せてあったのですが、小泉首相に対しての批判でした。中国や韓国は反日教育をしています。反日を教えている人たちの言うとおりに日本がするのはどう考えても間違っていると思います。外国の人たちはこのことを知らないのですか?外務省は知らせようとしていないのでしょうか?また、回答者の方はどう思っているのかお聞かせください。 NYタイムズの記事は承知していないのですが、日中韓の関係は、世界の保安官を任じるアメリカにとっては、色々な紛争の一つでしかありませんし、勿論アメリカの視点で書かれているはずですから仕方ないと思います(何しろ両国とも北朝鮮との折衝のチャンネルですから)。 反日教育の件ですが、それを広く世界に知らせる事も、両国の教育に口を出すわけですから「内政干渉」になると思います。そういう意味では、あえてしないほうがいいと思います。貴方が不思議に思っておられる国と、同じレベルに日本のステータスが落ちてしまうわけですから。日本としては、相手の「内政干渉」に対しては「凛」とした態度で臨んで欲しいと思います。歴代の首相で、それが出来ているのは小泉首相が初めてではないでしょうか。あの中曽根さんですら、参拝して批判された翌年からは、確か参拝をやめているはずですから。 日本人のアイデンティティーに関わる事ですから、妥協はして欲しくないと言うのが私の考えですが、現実は、事務方が右往左往する事になるんでしょうねー。
お礼
>そして、日本に強制連行して、重労働に使役したりしたり、「日本兵」として戦争に参加させたんです。これはやはり怒るでしょう? そうですね。強制連行や徴兵制はなかったと書いてある人もいたりしてはっきりしないんですが、戦争が苦しくなってきたときにはやはりあったんではないかと僕も思います。 >相手の反応が分かっていながらあえて強行した事により、国益を損なった事への批判ですね。 けれど、行かなければ内政干渉に屈して非を認めるということになるのでしょうね。微妙な問題です。 >いえ、A級戦犯の人たちは3人(精神障害や判決前に病死した為)を除き、処罰されていますから、許されてはいないです。 リンク先のページには、”そして国際的にも、サンフランシスコ講和条約第11条の手続きにもとづき関係11ヶ国の同意を得て、A級戦犯は1956年に釈放された。”と書かれているのですが。許されたというわけではないんですか? >勿論アメリカの視点で書かれているはずですから仕方ないと思います そうですね。しかし、ちゃんと知って欲しい問題です。 韓国や中国に対する内政干渉となるのですか… こういったことは外務省ががんばって働きかけていく他ないでしょうね。 参考になりました。回答ありがとうございます。
- rossy0408
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私もかじった程度しか知らないので、知識の豊富な方には笑われるかもしれませんが、私的考えでは、戦争加害国は、戦争被害国に対し、建前であれ本音であれ、謝罪の意を前面に出さなければいけないと言うことではないでしょうか? その国の政治のトップが、戦争加害当事者(加害者とは異なると思いますが)に対し、哀悼の意をあからさまに出す。これはすなわち被害国に対する謝罪の意を見せていない、と判断されるからではないのでしょうか。 私としては、戦争当事者すべてが被害者だと考えるので、靖国参拝はいけないことだとは思えません。 ですが、それ以上に被害国への謝罪を最優先にすすめなければならないのが、今の小泉首相の立場なわけですから、被害国が文句を言うのは当然と言えば当然でしょう。 同じ加害国であるドイツは、いまだに被害国に対して謝罪を続けています。 記念碑などの建設は60年経った今も続いていますし、その謝罪の意志は国民にも浸透していると言います。 日本はどうでしょう?私のうすっぺらな知識から言えば、「ドイツの足元にも及ばない」と思っています。 また、中国や韓国は、靖国参拝に対し、国家レベルで批判姿勢をとらないと、各国の世論が騒ぎ出します。国民の怒りの矛先が自分たちの国家になってしまうでしょう。 それを避けるためにも、首脳会談の延期や中止といった対応は、適切なのでは?と考えます。
お礼
>戦争加害当事者(加害者とは異なると思いますが)に対し、哀悼の意をあからさまに出す。これはすなわち被害国に対する謝罪の意を見せていない、と判断されるからではないのでしょうか。 A級戦犯の人たちは本当に許されてるみたいですよ。それに、日本はアジアに対してかなり謝罪や賠償をしているみたいです。 ただ、中国は反日教育をしているので本当にいつになったら許してくれるのでしょうね… >私としては、戦争当事者すべてが被害者だと考えるので、靖国参拝はいけないことだとは思えません。ですが、それ以上に被害国への謝罪を最優先にすすめなければならない 本当そのとおりですね。それなのに戦勝国は戦争加害者としての責任をとってないっていうのはおかしいです… >日本はどうでしょう?私のうすっぺらな知識から言えば、「ドイツの足元にも及ばない」と思っています。 ドイツのすばらしい点はどういったところなんですか? >また、中国や韓国は、靖国参拝に対し、国家レベルで批判姿勢をとらないと、各国の世論が騒ぎ出します。国民の怒りの矛先が自分たちの国家になってしまうでしょう。 反日教育をしたのは自分たちなのに… 矛盾してますよね。 参考になりました。回答どうもありがとうございます。
お礼
>日本のマスコミだけが、騒ぎ過ぎているのではないでしょうか。 冷静に考えてみると確かに過剰反応ですね。 >日本の外交(主張)が、世界の常識からかけ離れていると思います。 ほかの国は都合の良いことしか考えていないのですね。日本は甘すぎです。 けれど、そんな日本に頑張って欲しいと思っています。 >条約のつめが甘いのか、中国が都合の良いように解釈しているかと思います。 下の人の回答によると、条約を結んだ政府自体が違うようです。 しかし、結局は都合の良い解釈をして日本をゆすろうとしているようですね。 馬鹿馬鹿しくなってきました。 >アメリカ人の多くは、「真珠湾攻撃」を今でも非難します。しかしその真相を知ろうともしませんし知りません。 アメリカもろくなものじゃないですね。 けれど、多くの日本人は相手の適当な批判にも、相手がこんなに怒っているんだからやっぱり日本が悪かったんだろうなとお人よしに認めてしまうんでしょうね。 >間違いが報道されると、それを正すのは外務省(アメリカの日本大使館)の役割です。それを行わないとなると、結局、日本政府がその間違いを容認したということになります。全て日本政府の外交の結果と思います。 とにかく日本人としての誇りを持って頑張って欲しいです。 >「主張すべきは主張し、間違いは間違いと指摘できる」国になるべきかと思います。 僕もそうなることを願っています。 長文ありがとうございました。大変参考になりました。