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ホウ酸って毒だったんですか
なんとなく気になっただけなので 時間の有り余って仕方のない人に聞きます。 ホウ酸って実は猛毒だったという話を聞いたことがあります。 小学校の理科の授業で普通に扱っていて、 なんだかいかにも無害そうな酸性の薬品の代表 (少なくともいかにも危険そうな教え方をされる塩酸とかよりは) みたいな感じでしたのでなんだか少し怖くなったので 聞いてみることになりました。 ホウ酸に毒はありますか。またどの程度の毒性ですか (弱い、強い、ないしは致死量 ??gなど) ご存知でしたら教えてください。 またスライム作りの時に使うホウ砂もかなり危険と聞いたことがあります。 こちらも毒性はありますか。あるとすればホウ酸よりも危険ですか。 あわせて教えていただけると助かります。
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随分前の朝日新聞の「ゴキブリ退治のほう酸団子作り」の記事の中に「ほうさんは、モルモットでの実験では全く無毒だが、ゴキブリと人間には危険物だとわかった」と、書いてありました。 20数年前までは、赤ちゃんに母乳を飲ませる前に乳首をほう酸液をしみこませた脱脂綿で毎回拭いていたのですから、びっくりでした。 産婦人科のお医者さんの指導でそういうふうにしていたのですから。 それ以後も、小学校で水溶液の溶解の実験でほう酸を溶かした液を児童に舐めさせていましたし。 もっと前は、眼病の目を洗うのにも、ほう酸液は大活躍だったようですよね。 というわけで、今問題になっているアスベストなどとは、全く違うことだとは思っていますが。 要は体内に取り込んだ量の問題ではないでしょうか。 水溶液のほう酸程度では、ゴキブリの体重と人間の体重の 差を考えてから、問題視すべき・・ということでしょう。 ホウ砂については、全く分りません。
補足
どうもありがとうございました。 >20数年前までは、赤ちゃんに母乳を飲ませる前に乳首をほう酸液をしみこませた脱脂綿で毎回拭いていたのですから、びっくりでした。 >産婦人科のお医者さんの指導でそういうふうにしていたのですから。 そういえば赤ちゃんをホウ酸水溶液を浸した何かで消毒 したら数十件死亡したと言う例があったと聞きました。 なんだか恐ろしく感じます。 >それ以後も、小学校で水溶液の溶解の実験でほう酸を溶かした液を児童に舐めさせていましたし。 私も普通に小学生のときにあまりやばくなさそうだから少し食べてみようかな なんて思ってました。今考えると恐ろしくて仕方がありません。 当時は子供だったから下手すると致死量行っていたかもわかりません。 なかなか背筋の寒くなるお話ですが、どうもご回答ありがとうございました。