賃貸マンションのトラブル
マンションの賃貸契約について質問させて下さい。
(1)過大だと思われる広告はどのような対応を取ることができるか。
(2)重要事項説明書の内容と実際が異なっている場合、どのような対応を取ることができるか。
最近、賃貸マンションに引越しをしました。マンションといっても3階建て(屋上があり、屋上へは外階段で登る)の1戸建てを1階部分と2・3階部分の2つに分けた建物になります。私はその2・3階部分に引越しをしました。
広告では「2・3階、屋上部分の使用です」と記載されており、間取り図にも屋上が含まれていた為、疑いなく屋上部分は専有できるものだと思っていました。屋上には2・3階の住人用に洗濯機置き場があり、2・3階部分に付属するバルコニーの取り扱いだと思っていました。
ところが、引越しをした後に1階部分を利用している方(1階部分は店舗であり住居ではない)に屋上は共有部分であることを聞かされました。そのことを初めて知った私は仲介業者に確認したところ「共有です。勘違いされたんですね。」と言われてしまいました。
私がそのマンションの決め手にしたのは屋上を専有できることであり、共有である場合、
・洗濯物を人の手に届く部分にさらすことになる。
・1戸建てで全く生活の音を気にする必要がないと思っていたが、1階の方が屋上を利用する際に外階段を登るので生活音を気にする必要がある。
という不利益を被ってしまいます。
勘違いしてしまいそうな周りの人に見せても皆「これは勘違いする!」という広告の過大さにどのような対応を取ることができるのか ⇒(1)
確認したところ、おかしなことに屋上部分の電気代、水道代は共有部分にも関わらず、私が支払う仕組みになっていました。それは重要事項説明書にも記載はありませんでした。重要事項説明書の内容と実際が違う場合、どのような対応を取ることができるのでしょうか ⇒(2)
お礼
ご回答ありがとうございました。3年ほどなんとなくもやもやしていたのがズバっとすっきりしました。広告収入があるのだから家賃下げて欲しいなんて安易な考えでした。 とても納得できました。本当にありがとうございました。