- ベストアンサー
夢を追うこと
私は今20歳です、妻と子供がいます。今年の3月に入社した会社で、8月に親会社で欠員が出たので異動になりました。職種は営業です。もともと営業には向いてはいないと思ったのですが、社会勉強の為にやってみようと思い1ヶ月が過ぎます。私は妻が妊娠する前はバイトをしながら社会人スクールで色彩の勉強をしていました。色彩検定2級を高得点で取得できたので、1級の勉強を始めようとしたときに妊娠が発覚。そのため、就職しました。私はやはり色彩に関わる仕事、アパレルや、前職だったバーテンダーの夢が諦めきれないでいます。幼い頃から自分の興味のあることにはとことん追求し、不得意な事は本当に不得意な極端な性格、能力をしていて、そのまま育った為に、門戸の狭い、芸術性のある仕事は向いてると自分でわかっていながらそれに就けない自分、不得意な事を低次元で繰り返している自分に苛立ちを覚えます。今の仕事は朝7時半に出勤し、帰宅するのが夜8時から9時頃になります。勉強しようと思ってもなかなか出来るサイクルではありません。どうしたらいいのかわからずここにいます。こんな自分は夫、親失格です。自分の夢が、輝ける場所が諦めきれず現実を直視できないなんて。その為、苛々して時には妻に冷たくしてしまい、自分を責めます。こんな私はやっぱり最低でしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
20歳という若さで、とてもしっかりした考えをお持ちだと 思います。 私のように30代になっても、夢を追うこともできない ばかりか子供を養うこともできない状況の人も、とても 多いのですよ。 あなたのように少なくとも、今は子供さんを養っておら れる、とても立派です。 ただ、クリエイティブな仕事は確かに、目指したところ で安定した収入を得られるようになる保証はありません。 結局、すべてを一度に手に入れることはできない。。 ということだと思います。 質問者さまが今、子供さんを養育するために夢を諦め るか、または子供さんを苦労させて、自分の夢を追うか。 どちらを選ぶかと言えば普通は前者を選びます。当然 ですよね。 ただあなたがラッキーなのは、まだ若いうちに子供を 持てたということ。 つまり、今は夢を諦めても、将来きっとリベンジできる 時期が来ます。 むしろクリエイティブな仕事には年齢は関係ないです。 これは私も創作的な仕事を勉強していて思ったのですが、 確かに年齢と共に枯れる感性もあります。けれど、年齢 とともに熟する感性の方が大きいと思うのです。 若い頃にできなかったことが、30過ぎてからできると いうことは多いです。 つまりその時に、私などは子供を作るタイムリミットが 近づくと言う、非常に効率の悪い生きかたなわけです。 その点、質問者さまは今はじっと忍耐力を養い、社会 勉強して子供さんを養育し、そして余裕ができたら 自分の夢を追い始めても、決して遅くはないと思います。
その他の回答 (5)
- rika1098
- ベストアンサー率11% (2/17)
奥さんからすればいい気分ではないかもしれませんが、神からすれば最低ではないでしょう。 夢は諦めない限り達成できると思います。 まだまだ20歳、私は22歳ですが、ほんとまだまだ20歳ですって。 私もあなたと同じような気持ちになることもありますが、どこから出発するかは問題ではなく、どこにいくかが問題という言葉もありますし、あんまり今の状態に苦しまないでください。 要は問題に集中しないで、解決策に集中していきましょう、必ずいい道がありますよ。 夢を諦める気はないかもしれませんが、実際夢を諦めるのは早すぎですし、あなたが夢を望み続けるなら、必ずやうまくいきます。 奥さん=お子さんと夢ではなく、奥さんもお子さんも夢も得たらいいじゃないですか、今は無理でも、願望を抱き続けるなら、あなたは絶対あなたが思うような色彩職人?だってなれます。 今から少しづつでもいいから、目標に向けてなにかを積み上げていけば、必ずなれますよ。 大きくなればお子さんも、毎日憂鬱に働くあなたよりも、夢を目指す過程の輝くあなたか、または夢を成しえたあなたのほうを喜ぶでしょうし。 今は焦りのように感じる必要は全くないと思いますよ。 全てはこれからです。 日本は知りませんが、アメリカでは本格的に成功の軌道に乗り始めるのは、40~60歳の人がほとんどだとナポレオン・ヒルが言ってましたよ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4877710515/250-9178985-7973058 この本でも読んでください。自分を見極めるのにうってつけでもありますよ。
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
日常生活の中で色彩に興味があるということがどのように反映されているのでしょうか。営業の仕事の中に色がどこかで出てくると思うのですが、そういうものには興味がもてないのでしょうか。
- kuroiso
- ベストアンサー率13% (35/257)
私の37歳の弟の例なのですが、音楽が大好きで子供の頃からミュージシャンに憧れていましたが、特に才能がある訳ではなかったので、周囲の猛反対に合い、全く違う業種の職を転々としててます。子供が3人居ますが、今雨の日と土・日が休みの仕事をしてますが、夢を諦めきれず、休みの日は家事など一切手伝わないで、自分の夢の世界に浸りきりです。10数年位家族の為に夢を我慢していた反動でしょうか?このままだと奥さんに愛想つかされるとの周囲の助言に一切聞き入れません。弟も若くして結婚したので、気持ちはわからないでもないですが、この年で3人の子供が居るとなると全く同情の余地は実の兄弟でもありませんが、あなたの今の年齢で才能があられて、定職の可能性のある夢なので、人生一度なので、お子さんも未だお一人なので、なんとか奥さんに説得して後悔の無い人生を送って頂きたいです。その方が奥さんやお子さんに対して結果的に感謝もされるのではないでしょうか?将来の保障は誰にも無いですが。私の弟の様にならない様に。一緒にしてすみませんでした。
お礼
私も正直、音楽は本当に大好きで、中学生の時は自分は音楽で食べていく、私ならやれる。 と本気で思っていました。中毒になるんですよね、音楽って。 私は音楽以外で、涙を流す程感動したことはありません。色彩で、感動して涙を流すことは今まで無かったですし(元々曖昧なモノですし…)これからもそれは多分無いと思います。 しかし今もバンドをやりたいって事は思ってます。それは、子供が大きくなってからでもいいかなって。 先述した通り、成熟した感性も有り、しかし、それと引き換えにするもの、それは若さであり… 若さでチャンスを掴める事、多くの人に認められるものが成熟した洗練された感性であり… 物事には天秤があるのだと改めて今思いました。 結局、最後に笑えるようにしたい。 私は昨日、こんな詩を読みました。作者不明ですし、載せていいのかわからないですが、凄く心に染み入るものがありました。 あなたが生まれるときは あなたは泣き 周りの人は笑ってた だから あなたが死ぬときは あなたは笑い 周りの人が泣く そんな人生を歩みなさい ちょっとこれにカタルシス覚えました。 すいません、なんか、アドバイスに対するお礼になってないですね…
若干20歳で家庭を持つ父親でありながら、将来の夢と現実の生活の狭間で揺れるのは何らおかしなことではないと思います。ただそれで奥様に冷たく当たってしまうのでは本末転倒な自体にもなりかねないですよね。今のお仕事についたのは、やはり家庭のためだったのでしょう? 営業の仕事は本当に向き不向きが激しいみたいです。可能なのであれば多少お給料は減るかもしれませんが、もっと早い時間に終わるお仕事や、いっそのこと前職であると言うバーテンダーへ復活すると言う方法もあるのではないでしょうか。またアパレルに興味があるならば、これまた営業職の一部ではありますが、販売員として就職すると言うのも手では?まだお子さんも生まれてない状況のようですし、土日休みにこだわる必要はないでしょう。 確かに芸術性の高い仕事は門戸が狭いです。色彩検定を受けて将来どのような仕事に生かしたいなどと言うビジョンはあるのでしょうか。インテリアコーディネーターなどでは結構有利な資格ですよね。 まずはそこをはっきりさせてみて、それに絞って転職というのも可能ではないでしょうか。 妻子を養うにはまずお金が必要ですが、最低限あれば暮らしていけるんです。奥様とも話し合って、将来的に続けられる仕事を今見つけるのか、今は我慢してでも最終的に自分が希望する職種につければいいのか・・・でも方法は違ってきます。私は後者の道を選んで、希望職種とは全く違う道を進んでましたが、色んな経験が積み重なって、今の夢は当初とは全く違うものになっています。むかない仕事に就いてると、そういう発見がある場合も。 奥様も妊娠中はナーバスになりやすいですが、ご自身だけの将来ではありません。是非夫婦でよく話し合うことをオススメします。自分自身の悩みで辛く当たってしまうことも含め・・・。
お礼
アドバイスありがとうございます。自分の説明が下手で、一つ明言していなかったのですが、子供は今年6月に男児を出産いたしました。育児にも追われる日々です。妻とも話し合ったりしてはいるのですが、どうもバーテンダーという仕事を私にはして欲しくないようで…理由としては、夜に夫の帰りを待っているのは寂しい事や、お客さんからテキーラなどのショットを飲まされる事、それで体を壊してしまうのではないか、と心配しています。勉強していた時のヴィジョンとしては、販売員をやりたいというのが一番にありました。色彩を学んだきっかけも、もっと服について精通した人間になりたい、また、パーソナルカラーを勉強し、人に的確なアドバイス、自分を綺麗に見せる方法を覚えたいと思ったからです。アパレルに進みたいと思い4年経ちます。私はきっと好きな仕事に就けば凄く頑張れる人なので(バーの時もそうでした。よく残ってオリジナルを研究したりしてました。)成功するなら希望の職に就かなければ、と思っています。一つ、質問させてください。、希望職種と全く違う道を歩んでおられるそうですが、その間、辛いこともあったと思いますが、どう乗り越えられたのですか?
- enaka
- ベストアンサー率35% (31/87)
こんにちは。参考にしたいのですが、何かメンタルヘルスで問題を抱えておいででしょうか? それから、ビジネスやキャリアのところで、色彩に関わる仕事についても含めて質問されても良いのではないかな? と思いました。 自分はメンタルな問題も抱えながら制作活動をしていますが、実際、クリエーティブな仕事というのは、自分ではなく、作品を輝かせる作業に追われることになります。 どうにかご自分が納得できる日々を迎えることが出来れば良いですね。
補足
アドバイスありがとうございます。メンタルヘルスな問題ですか…私は複雑な環境で育った為、確かにそういう部分は少なからずあると思います。16歳、4年前から鬱病になり、アルコール依存症寸前で飲んでいました。常に死に対する願望があり、一度、リストカットを経験しました。それが原因で入院もしました。今は割と安定してはいますが、自分がAC、ADHDであることは認識しています。その時、唯一、安息できたのは自分の葛藤を曲、詞にしたためることだけでした。やはり自分もAC、ADHDの例に漏れず、得意なことは物凄く得意、不得意は不得意、また、何かを表現する欲求に駆られるようです。クリエイティヴなお仕事に就かれているんですね…羨ましい限りです。私もいつかそういう仕事に就きたいですね。
お礼
ありがとうございます。 昨日、じっくりと自分の内面を覗き、反省した点も多々ありました。 少し焦りすぎているということ、決断>忍耐 という考え方だったが、忍耐により開花する才能もあるのではないか、と思いました。 実際、決断なのか、逃避なのか解らない事もしてきました。 子供を生むと決断した時、生まなければ必ずや自己嫌悪に陥り、妻も傷つけ、関係は破綻するという恐れ、それとは反対に、 おなかの子に対する愛情、私と、彼女の子という、たったそれだけでとてもいとおしく思いました。 枯れる感性、それは既に自認しています、もう私には過去の苦しかった時の、刺々しい純粋さ、世の全てを激しく憎み、生を恨んだ、純粋な攻撃性、死に対する憧憬は今はありません。 今思えば、なんて内向的て純粋で破滅的な美しさを持った感性だったんだろう!と思います。 それを経て、子供を育て、色々なことを見聞した将来の自分の感性もきっと、それに負けないくらい輝けるのかなと、アドバイスを読んで思えました。 ちなみにもう、詞は時に書けますが、曲はあまり書けなくなってしまいました。 人に自分を伝えたい、ありのままを理解して欲しいという気持は、過去ほど無くなってしまったのだと思います。 そのかわり、視覚に訴え、人によりさまざまな価値をもつ色彩に表現ツールが移行していったのだと自己分析しています。長文すいませんでした。まだ、遅くはなのですね。