ほぼ#1様の御回答で間違いないと思います。
お書きになっておられる質問文からみて「洋服」がかなり強調されていると伺えました。
夢での洋服は自分の社会的な部分を表しています。具体的に仕事を持っていなくても、自分の社会性、つまり表向きの象徴です。
それを、「多少焦りながら」(この感覚は重要なキー)選んでいる、とのことで、自分自身の加齢などにもあわせて、対外的な面での自分の位置づけをはっきりさせたい気持ちの表れととってよいと思います。御質問者様自身、例えば、家族間や友人間やご近所関係、仕事仲間、などの中で、自分という人間が個人としてどうありたいか、どう見せたいか、どう思われたいか、またどう理解されたか、ということについて、迷いながら現在に至っていることもこの夢からは伺えます。
店や洋服が毎回違うというところは、試行錯誤の現れです。
また、カラーであるとのこと。色つきの夢はその色具合が重要な意味を持ちます。
簡単には、暗い色か明るい色か、くすんだトーンかはっきりしたトーンか。暗くくすんでいれば現実的な内面の模索は重く停滞気味、場合によっては身体の変調も表します。明るくはっきりしていたり、やわらかくて落ち着く色であれば、とても良い夢です。
が、あまりにも色つきの夢を頻繁に(毎日であるとか)見るのも病気の予兆であることも多いともいわれます。(一部の医学的には認められている)
色については一般に夢では
赤・情熱、怒り
白・純粋、神々しさ
黄・楽しみ・幸福・(相反しますが、悲しみ)
緑・安定・生長・自然
黒・憂鬱・陰鬱
ピンク・子供ぽさ、愛情
青・知性・奇蹟
などがあります(文献によっては多少違いますので御了承ください)
長々となりましたが、「洋服選び」(個人の社会性の位置づけ)、これが御質問者様の夢のポイントで、後はそれに「色」が重要な鍵を握ることになります。
お礼
ありがとうございました。日頃(起きている時)うだうだ悩んだり考えていたことをズバリ言い当てられている感じでびっくりです。色の意味は、とても興味深いです。私の場合は結構鮮やかな色が多いんです。特に赤。参考になりました。