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セイコーエプソン急落の理由

セイコーエプソンの株価が9/21の終値3500円で9/22の始値3000円です。 何故こんなに下がったのでしょうか? 理由を知っている人がいたら教えて下さい。

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  • makachinn
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回答No.2

その時の日経新聞 <日経>◇エプソン、今期純利益60%減・電子部品低迷で減益幅拡大  セイコーエプソンは21日、2006年3月期の連結純利益が前期比60%減の220億円になる見通しだと発表した。従来予想の440億円(前期比21%減)から半減する。液晶ディスプレー、液晶ドライバーなど電子部品の需要低迷が響く。欧州市場の価格競争激化で、主力のインクジェットプリンターの販売価格が低下することも純利益を圧迫する。  エプソンが今期業績見通しを下方修正するのは7月に続き2回目。配当は年32円(前期実績は26円)の予定を変えない。  売上高は9%増の1兆6180億円と、従来予想を210億円下回る見通し。携帯電話向け電子部品は販売数量が増えるが、競争激化による価格低下が増収率を抑える。米国を中心にプロジェクションテレビが伸び悩み、プロジェクターに使われる高温ポリシリコンTFT(薄膜トランジスタ)液晶パネルも低迷する。  インクジェットプリンターは「欧州市場でヒューレット・パッカードなど米国勢が価格攻勢を強めている」(木村登志男副社長)影響で、価格が前期比1割強下落する。本体の需要減速を受け、インクカートリッジなど採算の良い消耗品も低迷する。  営業利益は52%減の440億円で、従来予想を380億円下回りそう。事業別では、液晶ディスプレーなど電子デバイスの営業損益が従来の190億円の黒字から、100億円の赤字(前期は385億円の黒字)に陥る。インクジェットプリンターを中心とする情報関連機器の営業利益は従来の740億円(前期比20%増)から650億円(同6%増)へ減速を見込む。  経常利益は47%減の450億円と従来予想を360億円下回る見通しだ。木村副社長は「デバイスの用途が携帯電話に過度に依存しているためデジタルカメラ用、車載用など用途分散を進めるが、業績回復は来期以降になる」と説明している。

その他の回答 (1)

  • vonori
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回答No.1

エプソンのHPを見れば分かります http://www.epson.co.jp/IR/index.html