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薬価改定の仕組みについて

薬価改定の仕組みについて教えて下さい。 来年は2年に一回の薬価改定年、というように聞いています。 薬価は品目に関わらず、2年に一回一斉に行われるのでしょうか? 例えば今年発売された薬は来年いきなり薬価改定で値下げされるのでしょうか? また、改訂薬価はどのように決まるのでしょうか?よく調査月とか仕切価?といった言葉は耳にするのですが・・・ よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • gonke
  • ベストアンサー率33% (34/101)
回答No.1

薬価改正は、おおむね2年に1度(2年続けて実施された年もありますし、近々1年に1度の実施に変わるという話も聞きます)、全ての医薬品に対して行われます。 改正薬価については、10月に主な医薬品卸と、10軒に1軒程度の病院、100軒に1軒程度の診療所・調剤薬局を対象に、自治体の薬務課によって9月(1ヶ月間)の医薬品の納入価を調査したうえで、実勢価格に併せた形での薬価の引き下げが実施されているようです。 今回の調査は、予備調査として5月・11月の実勢価格も調査対象とする話や、10月中に3回に分けて調査を実施するという話も聞こえてきますので… より緻密な調査に基づいた薬価算定になるのでは?と言われています。 改正薬価は、調査した実勢納入価格に対して数パーセントの上乗せになっているようで、前回の調査では過重平均で4%程の引き下げだったと思います >例えば今年発売された薬は来年いきなり薬価改定で値下げされるのでしょうか? 10月以前に発売された医薬品であれば、対象になると思われます。

pinokoBB
質問者

お礼

ありがとうございました

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