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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:同成分の薬なのに値段が139倍ってどう思います?)

エクセグラン錠100mgとトレリーフ錠25mgの値段差が139倍?驚きの事実とは

このQ&Aのポイント
  • 同成分の薬なのにエクセグラン錠100mgとトレリーフ錠25mgの値段には驚くほどの差があります。
  • 2014年4月改定の薬価基準では、エクセグラン錠100mgが1錠32.2円なのに対して、トレリーフ錠25mgは1錠1115.9円もします。
  • エクセグラン錠100mgとトレリーフ錠25mgは成分が全く同じなのに、値段の差が存在し、それぞれの適応症によって使用が制限されています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#196137
noname#196137
回答No.2

トレリーフは抗てんかん薬からパーキンソン病治療薬に再開発された薬のようですね。 その経緯があるわけですよ。 パーキンソン病でてんかんのある患者に、抗てんかん薬として処方し、そこからパーキンソン病にも効果があるのではないか?と思われ、再度研究し開発されて来た経緯が。 その費用が上乗せされているのは、当然と言えば当然。 そのうえ、新薬であるために薬価基準が高い、ということなのだろうと思います。

marere
質問者

お礼

確かに開発費用等かかったのに、二束三文の薬価しかつけて貰えなかったら、製薬会社としては大損ですよね。 難しい問題です。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.3

やはり高すぎますよね。 でも、そのうちにジェネリックが安い値段ででるでしょう。その間に開発費を回収しなさいという意味です。 開発費というのは本当にお金がかかります。パーキンソンに対する有効性を立証するには新たな治験が必要ですが、治験参加者の検査費用とかは全部、薬品会社持ちですし、週に2~3回は担当者が来て、カルテをチェックしていきます。もちろん治験してくれた病院(医師にはきません)にはお金を支払います。巨費がかかります。 パーキンソン自体、高血圧や糖尿病に比べれば患者数が少ないですし、トレリーフでないとという人はさらに少ないので、開発費を回収するのは大変だろうなぁと同情してしまいます。 アレルギーの薬で、子宮内膜症に有効という薬があります。この薬が子宮内膜症に使えれば、多くの人が助かるのでしょうが、子宮内膜症に有効というデータをだすには巨費がかかります。ですから、会社側は安い価格なのに、そんな巨費はかけられないとして無視しています。 このような薬はたくさん、あります。トレリーフのような事をしてあげなければ、安価で有効性のある薬が埋もれてしまいます。設けられるのは、どのみち、ジェネリックがでるまでの短期でしかないのに。 ある意味、英断なのです。これがうまくいってくれることを願っています。これがうまくいけば、埋もれているいろんな薬がでてくると思います。

marere
質問者

お礼

ある意味英断ですか。 確かに新たな薬効の薬を世に出すためには必要な事なのかも知れませんね。 別な薬の例ですが、医療用の小児用バファリンが血栓予防の適用になっても値段が据え置きになっていた例を考えると、患者数の少ないパーキンソンの薬だった事も値段が高い要因の一つなんでしょうかね? 回答ありがとうございました。

noname#200922
noname#200922
回答No.1

おかしくないです。 原材料の原価だけ考えるなら、化粧品とか全部ぼったくりになります。 どんなに開発費かけて開発しても原材料費しか取れないなら誰も薬なんか作りません。 それぞれ適応、開発、治験等 別々に作られたんだから成分が同じだろうが違う薬です。

marere
質問者

お礼

確かにそうなんですよね。 頭で分かってはいるんですが、その値段が患者の負担にダイレクトにかかって来ると考えると、なんだかもう少し何とかならない物かな、なんて思ってしまって質問させて貰いました。 回答ありがとうございます。