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インコが震えています。
一ヶ月前からインコを2羽飼っています。生後1~2週間目のを買ってきました。 その一羽は順調に育ち元気に飛んでいますが、もう一羽の方は、いつも羽がかなり震えています。飛べますが、あまり飛びたがりません。寒いのかと思い保温もしましたが、治らずかなり水分の多い糞をします。でも、じっとしているのではなく元気な状態で一週間が過ぎました。えさは、むきえさのみです。このまま様子を観ていれば良いのでしょうか。
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私が世話をしたことがあるのはもっと大型の猛禽のみでインコとはかなり違いますが、一般に動物が目に見えて弱ったときは既に手遅れの場合が多いものです。小鳥は特にそうです。羽に異常があって飛べないのではなく、衰弱して飛べなくなった時というのはブドウ糖注射をしても助からないと思ったほうがいいかも。 個人の経験なのでなんともいえませんけれど。 震えている一羽は、止まり木に止まっている時に少し羽毛を膨らませていませんか?もしそうなら体温が低下しているからです。あまり飛びたがらないのは、おそらく体調が悪いからではないかと思います。飛ぶのに慣れておらず、臆病な個体であるというのなければ。水分の多い糞は、下痢をしているかあるいは単に多尿だからです。 また、餌は小さいうちに青菜などいろんな食べ物に慣らしたほうがよいと思います。人間の食べ物はだめです。参考URLに詳しい紹介が載っていますので、良かったらどうぞ。また剥き実ではなく、手間が増えますが私も殻つきの餌のほうがお勧めだと思います。 もしそのインコが本当に具合が悪いのであれば、その状態はかなり悪化した状態です。臆病で環境の変化についていけない個体であれば、一生震えたまんまです。 どちらかネット上ではなんともいえません。私はやはりできるだけ早くその種のインコを診察できる経験豊富な獣医を探すことをお勧めします。 こちらは獣医師広報板です。http://www.vets.ne.jp/ 小鳥のページもあり、飼っている方から話も伺えると思いますのでぜひこちらでも相談されてはいかがでしょうか。 現在鳥を飼っておらず、慌てて探したサイトですのでここに載せるのはどうかと思いますが・・・。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~avian/differential%20diagnosis.htm
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水分の多い糞というので、もう、危険信号を発していますね。病気についてですが、小鳥の病状の進行は信じられないくらい早いものです。元気な状態でいるという事ですが、鳥の習性から敵に弱みを見せないようにする為に、病気の進行を飼い主が気が付かない事が多いのです。それが分かるようになってからというのは、手遅れになると思います。すぐにでも病院へ連れて行ってください。 鳥を飼育するに当たり一番重要なことは、「暖かくすること」です。これは基本中の基本ですので是非忘れないでください。寒いのかと思ったときだけ保温するのではなく、常に保温には気づかってください。小鳥には胃が3つもあります。高体温を維持するために、常に食べ物を食べてなければなりません。剥き餌ではなくて、殻付き餌にしてください。剥き餌=死んでしまった種ですから、栄養がありません。本来なら、ペレットを主食とするのが一番良いのですが、子供の頃から与えていないと、嗜好が激しい子は成鳥になってからではペレットをうけつけてくれません。 鳥は本来病気をもって生まれてくるのが殆どです。病気と言っても他の鳥に移ったり、人間に感染しない病気なので売られているだけなのです。 お近くですぐ行くことが出来る『鳥専門の病院』を確保しておいてください。 私は「横浜小鳥の病院」を推薦します。 2羽一緒に飼っているのなら、2羽とも病院へ連れて行ってください。
お礼
詳しい知識をありがとうございました。正確な知識をもっと知らなくてはと思いました。とにかくまず、常に保温を心がけます。ありがとうございました。
僕は先日飼っているセキセイインコが足を噛んだりして、クチの周りに白い固形物が出てくるという状態になり、 「そのうち治るかな」と思っていましたがドンドン悪化してしまい病院に連れて行きました。 すると「カイセン症(ダニ)」であることが判明しまして、通院することになりました。 お医者さんが 「インコは身体が小さく南方の鳥なので冬場は抵抗力が落ちるので気を付けて」 と仰り、『早めの治療』が大事であると言うことでした。 確かにインコは自分の意志を言葉で伝えられないので飼い主が気を付けてあげるしか無いと痛感いたしました。。 ですので、調子が悪そうなときは早めに病院に連れて行った方がよいと思います。 余談: 僕は一件目の病院で『寒くなったから弱っただけですね』と言われました・・ そのまま放っておいたらと思うとゾッとします。。 今の病院は看板にも「小鳥の診察」と掲げてあって丁寧に診察してくれて、説明もちゃんとしてくれて 飼い方の注意やアドバイスもしてくれました。 小鳥の診察は上手い下手があるようなので、事前に電話して「小鳥は診てもらえますか」 と確認した方がよいようです。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。インコは南の国の鳥なんだと肝に銘じて育てたいと思います。本当に小さいので細心の注意が必要ですね。まず専門の病院を探したいと思います。本当にありがとうございました。
お礼
早速詳しい情報をありがとうございました。何度本を読んでもどう判断すればよいかわかりませんでした。臆病で震えていることもあることを教えてくださり助かりました。というのは、本人は?とても元気だからです。そして、最初から攻撃的だったので、怖がりなのではと思っていました。ただ、皆さんがおっしゃるとおり小鳥の元気良さは侮れないので、よーく観察して、病院へ連れて行きたいと思います。一緒に心配してくださってとても嬉しいです。ありがとうございました。