他のサイトで見かけたものを面白かったので引用します。参考URLからです。
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お風呂に入ると、手はふやけるのに、他のところはどうしてふやけないのですか? 小4・おんな
そうだよねえ。お風呂に入ると、必ずしもふやけないんだけど、長い時間入っていると、手はふやけちゃいますよね。
それは手とか、足とか・・・、表面積が大きいところ、つまり中身の少ない部分が先にふやけるんです。お腹とか、背中とかはふやけないのね。でも、水死をしちゃった人なんかの場合、長く水に浸かっていると身体全体もぜーんぶふやけちゃうの。
だからこれも時間の問題で、結局水に触れている部分が多いところのほうが、水分をいっぱい吸収するから、そこのところが先にふやけちゃうの。
だから、そのままずーっとお風呂に入っていたらお腹や背中もふやけてくるよ。
でも、どっちにしろ、身体がふやけるほどお湯に浸かっていると“湯あたり”っていうのをしますから(笑)、貧血を起こしたりしますから、そういうことはしないようにね。
医学博士・今井 通子 先生
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医学的には、まず『角質層の厚み』に起因すると考えます。角質層に厚みがあると、水分を吸収して膨張するからです。
もともと角質層の最外層は水分含有量が低下しているから顕著なんです。
さらに覆っている面積が比較的小さいとその膨張を周囲で受け止められないためにしわがよります。
手足の平の部分以外は他の皮膚面は角質層が比較的薄いとともに、水分も残っていてさらに広い面積で受け止めるのでしわがよりにくい構造になっているからです。
皮膚科は専門外ですが、関連領域なので…
お礼
御礼が遅くなりすみません。 ありがとうございました。 同じ体積に対する表面積の率ってことですよね。 分かったような気がしますが、 私が小学校4年生の子に質問されたら どうやって答えていいのか、悩んでしまいますね~。 ありがとうございました。