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鋼の錬金術師でギモン
過去の質問を検索したのですが、ハガレン関係はたくさんあって 見つけられず、質問を投稿することにしました。よろしくお願いします。 そもそも、ダンテとホーエンハイムはなぜ400年も生き続けたのでしょうか? 最終回まで見たことは見たのですが、序盤をかなりいいかげんに見ていたり、 途中を見逃したりしたので、この理由がわかりませんでした。 ちょうどダンテ(ライラ?)とホーエンハイムがやりとりをした辺りを見逃したので、 もしかしたらその辺で話があったのかもしれませんが…
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言われてみれば400年も生き続ける「理由」までは明確にされていなかったですね。 少なくとも「こういう理由だ」というセリフは無かったような。 一番最初はホーエンハイムが身体を門の向こうへ持って行かれそうになり、それを救うためにダンテがホーエンハイムの魂を他人の身体に移した、だったと思います。 (何の錬成で「門の向こうへ持って行かれそう」になったかは覚えてませんが) 確か何話かで過去の話をするところがあって、人物は黒塗りで話を進めていったような。 そのホーエンハイムとダンテと、他にもう一人(名前も何も出てきませんでしたが)がいて、そのもう一人にホーエンハイムの魂を移したんだったと(確か)。 (その頃、ダンテとホーエンハイムは夫婦だったようで、その二人の死んだ子供を蘇らせようとして失敗したホムンクルスがエンヴィーですね) つまりは一番最初に他人の身体に魂を移したのって半分は「事故」のようなものなんですよね。 その後も生き続けたのは、彼らが錬金術師だったからでしょうか。 錬金術の研究って人一人分の人生で達成出来るほど簡単なものではないでしょう。 そうなるとどうするか、というと「他人の身体に魂を移して生きながらえ、研究を続ける」というかなり自己中な発想に至るかな、と。 彼らはその方法も手段も持ってますから、実行に移すのも簡単だったじゃないでしょうかね。 現在のホーエンハイムは、トリシャと出会って考え方も生き方も変わってしまった、というより昔の自分が間違っていたと気づいたんでしょう。 (他人の身体を乗っ取ってまで生きることが正しいとは思えませんし) だからそれ以上生きながらえようとしなかったし、なにより魂が劣化しているから無理だとも分かっていた、と。 トリシャを妻にして、エドとアルの2人の子供に囲まれて幸せに人生を終えたいと思ったんでしょうね。 何百年も生きるより、普通の人と同じ寿命で死にたいと思ったのかもしれません。 だけどそのせいでダンテとエンヴィーは捨てられたような形になってますが。 ダンテは逆にいつまでも若いまま、生き続けたいと執着したままのようです。 イズミの師匠として出てきたダンテはかなりの老婦人でした。 そこにダンテを慕ってやってきたライラの身体を乗っ取ってしまったんですね。 しわくちゃのおばあさんじゃなくて、若くて綺麗な身体が欲しかったんでしょう。 でも400年生き続けた魂はすでに劣化していて、魂を移したとしても肉体を維持することが出来なくなっており、魂を移したばかりのライラの身体はすぐに腐り始めてしまいました。 だから彼女は焦って新しい賢者の石を作ろうとしたんです。 (ライラに乗り移るときに最後の賢者の石を使ってしまったらしいので) まとめると 1.一番最初は「事故」のようなものだった 2.錬金術の研究のために何百年も生きた ということでしょうか。 ホーエンハイムとダンテの違いは「本当に愛する人」に出会えたかどうかでしょうか。 ダンテはホーエンハイムを愛している、とか言ってたような気がしますが、それが本当に「愛」だったのか私は疑問です。 錬金術師として有能だった彼を尊敬し、愛していたんじゃないかと。 彼自身よりも彼が有能な錬金術師であり、自分と共に研究をする仲間であることが大事なように見えました。 (だからあんなにあっさりと門の向こうに追いやったんじゃないかと) 若く綺麗な身体に執着したのは「女」だからとも言えます。 私がアニメを見た限りではそんな風に見えましたが……。 なんだかまとまりのない文章で済みません(汗)。
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- FORUGOLE
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ANo.4のFORUGOLEです。 確かに分かりづらいですよね・・・; わざわざ「妻」という書き方をしたのはアニメと原作で全く違う所だったのでそう表記したのですが… アニメでは「ダンテ」でいいと思います。 こちらこそ微妙な書き方をしてすみません^^;
お礼
再度回答ありがとうございます。 返事が遅くなってすみません<(_ _)> やはりダンテ=妻、なのですね。 私は原作はまったく読んだ事がなくて、アニメしか見てなかったもので、 理解ができてなくてすいませんでした(^^;
- FORUGOLE
- ベストアンサー率66% (4/6)
下の方がおっしゃっているように私も『永遠の命』への執着だと思います。 自分達の技術(錬金術)がどこまで通じるのか研究者の意地というかこだわりというか… ホーエンハイムの場合は妻を生き返らせるため(といっても錬成になると思いますが)のきっちりした方法を 探すためにどうしても生き長らえたいという気持ちがあったのではないかとも思います。 それも結局は『永遠の命』への執着なのではないかと私は推測しました。 アニメはそのように暗示してるように見えましたが原作はまだまだみえないという感じですね。
補足
回答ありがとうございます。 やはり「永遠の命」なのですね。 ところで、 >ホーエンハイムの場合は妻を生き返らせるため とありますが、ダンテではなく、他にいるという事でしょうか? …すいません、よくわかってなくて…(-_-;)
- sirubaka
- ベストアンサー率40% (4/10)
理由はやはり、『永遠の命』というものへの執着だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「永遠の命」への執着だったんですね。 …ダンテはなんとなくわかるのですが、ホーエンハイムがどんな理念で生き続けたのか いまいち分からなかったので、なんか他に特別な理由があるのかと思っていました^^;;
- ku_nen
- ベストアンサー率39% (11/28)
他人の体に魂を定着させたんです。 その際に賢者の石が必要だとか。 ホーエンハイムはそれがイヤになってきたので、 体が腐り始めてしまったのです~。 臭いをオーデコロンでごまかしているというエピソードがあったような気がします。 ただし、これってアニメの話ですよね。 原作ではまだ何も分かっていません。 ダンテは原作では出てきていませんが(^_^;)
補足
回答ありがとうございます。 補足ですが、#1さんの所に書き込んだ通りとなります。 わかりにくくてすいませんでした。 よろしくお願いします<(_ _)>
- Tsan
- ベストアンサー率20% (184/909)
ホムンクルスに魂を定着させただったか他人の体に魂を定着させただったと思います。
補足
さっそくの回答ありがとうございます。 ですが、私が知りたいのは、400年生き続けた「方法」ではなく「理由」なのです。 質問文がわかりにくくてすみませんでした(汗) 最終回まで見て、「最初は2人ともホムンクルスとなった子供を1人にさせたくないため、 自分たちも一緒に生き続けようとしたのか?」とも思いましたが、それにしては ダンテは自分の事だけしか考えていないように見えました。 それとも人間が世界を滅ぼさないように本当に自分が神のつもりだったのか? 一方ホーエンハイムはまったく謎だし… すみません。再度回答いただければと思います<(_ _)>
お礼
詳細な回答と解説ありがとうございます。 なるほど!納得です。 #3や#4の方々の「永遠の命」という回答も、ダンテについてはだいたい納得はできたのですが、 「ホーエンハイムも」と考えると「?」となってしまって実はちょっとよく分かりませんでした; ホーエンハイムがあまりに達観したような雰囲気でしたので、研究を続けたいがために 何人もの命が犠牲となる賢者の石を、この人が本当に使ったのだろうか?と疑問で… (私が見たのが、ホーエンハイムがすでに門の向こうに行ってしまってからだったので、 その前のダンテとの会話がわからなくて、余計に理解できなかったのかも…;) ダンテと同じように生き続けたホーエンハイムがどんな過程を経てこのように考えるに至ったのか、 こちらの回答で分かった気がします。 それと、某アニメチャンネルで、私が見逃した辺りの放送が現在続いているようですので(笑)、 改めてそちらもよく見てみようと思います。 皆様、ありがとうございました。