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鋼の錬金術師についての疑問
よろしくお願いします。 鋼の錬金術師のアニメについての質問です。 1. ホーエンハイム(アルとエドのお父さん)が、最初に賢者の石を造ろうと思った目的は何だったのですか? 2. スカーがリオールの町全体を練成陣にして、町に軍隊を引き込み、それをもとに賢者の石を練成しようとしていたとき、ダンテさんは自分がスカーの傍でそれを仕組んでいたにもかかわらずなぜすぐに軍を動かさないように大総統に命じたのですか? そのせいで、アル君が賢者の石になるというややこしいことになってしまったと思うのですが、、、 3. 大総統は、自分の頭蓋骨を金庫に隠しているところを子供に目撃されていましたが、ホムンクルスなのにどうして自分で自分の頭蓋骨を隠すことができたのですか? 4. アル君が賢者の石になってしまった後でアル君とエド君の二人がリゼンブールの町に戻ったとき、ウィンリーの家で本の虫さんとウィンリーがお菓子を作っているときにアル君宛てにショーちゃんという人から電話がかかってきたのですが、このショーちゃんとはだれですか? よろしくお願いします。 説明など不十分な点があったらご指摘ください。 m(__)m
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推測を交えての回答なので「自信なし」で。 1.ホーエンハイムが賢者の石を造ろうと思った目的 そういえばアニメの中できちんと説明されていなかったような気がしますね。 ただ「賢者の石」というのは錬金術師にとって究極の研究対象のようです。(下記URL参照) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%A2%E8%80%85%E3%81%AE%E7%9F%B3 つまりエドやアルのように「元の身体に戻るため」ではなく、単純に「賢者の石を作ること」それ自体が目的だったのでは? だからアニメの中でも特に目的などを説明されなかったのではないかと思ってます。 (ダンテの場合は賢者の石によって得られる「永遠の命」が欲しかったようですが、ホーエンハイムもそうだったかは微妙ですね) 2.ダンテが軍を動かさないように指示した理由 あの時ダンテはすでにライラの身体を乗っ取っていましたがすぐに身体が腐り始めています。 そして次の肉体に選んだのがロゼでした。 スカーがリオールの町を使って賢者の石を錬成しようとし、先にリオールの住民を逃がしていました。 ダンテ(ライラ)もロゼやエド一緒に逃げています。 (エドはすぐに町に引き返しましたが) ダンテの目的は「誰かに賢者の石を作らせて横取りすること」です。 しかしこの場合、まだライラ=ダンテだとばれたくなかった(特にエド)。 さらに次の肉体候補であるロゼをどこかに隔離しなければならなかった。 しかもただ隔離するのではなく、催眠術のようなものをかけていたようなのでその手間も必要ですね。 (ライラの肉体がすでに腐り始めているので焦っていたのではないかと) 一番の理由は、リオールの町で出来上がった賢者の石を横取りしにくいからではないかと。 あの時点でダンテ(まだライラと思われている)がリオールに戻る理由がありません。 不用意に近づいても疑われるか、もしくは残っていた軍に不審人物として捕らえられるか、とにかくすぐには手に入れられません。 他の誰か(特に錬金術師)が手にすれば、その力を勝手に使ってしまうかもしれない。 あくまでも「自分が確実に横取り出来る」段取りができていなかったから軍を止めるように指示した、のかもしれません。 (あくまで推測ですが) 3.大総統はなぜ自分で自分の頭蓋骨を隠せたのか 多分ですが、直接触っていなかったからではないかと。 グリードがエドと戦っているときに「近くにあると動きが鈍くなる」とか言っていた気がします。 近くにあるだけなら苦痛を伴うかもしれませんが動ける、ということなのでしょう。 確か隠しているときの大総統の顔がかなり辛そう(汗だらだら)だった覚えがあるのですが。 単に金庫にしまうだけなのに、きっとものすごく時間がかかったんじゃないでしょうかね。 4.「ショーちゃん」は誰か No.1さんの回答通り「ショウ・タッカー」ですね。 で、多分「ショウちゃん」かな? (ショー・タッカーではなくて正確にはショウ・タッカー)
その他の回答 (1)
4の回答です。 ショーちゃんとはキメラと合体してしまった錬金術師のショー・タッカーです。エドが国家錬金術師の試験を受けるときお世話?になったひとです。
お礼
ご回答ありがとうございます! やはり、タッカーさんのことでしたか。 アル君が賢者の石になったことを誰かに聞いて、ニーナちゃんを練成するのに利用するために電話したわけですね! なるほど、あの電話があったからアル君はタッカーさんに賢者の石の使い方を尋ねに行くことになたのですね。
お礼
ご回答ありがとうございます!! すべてに答えていただきありがとうございました。 なるほどですね^^ >単純に「賢者の石を作ること」それ自体が目的だったのでは? なるほど!そうかもしれませんねぇ!! 死にかけたホーエンハイムの魂ををダンテさんが別の男性の肉体に定着させたわけですが、描き方からするとその肉体の持ち主だった人がスポンサーだったのかもしれないなぁと思えてきました。
補足
門の向こうの世界についてはどう思いますか? 僕も質問してからいろいろ考えてみたのですが、 僕の勝手な想像では以下のような結論になりました。 まず、門の向こうの世界とこちらの世界(錬金術の発達した世界)はまったくの異なる世界ではなく、時代のみが異なる過去と未来の関係だったのではないかと思いました。 つまり、錬金術の世界が未来で、その過去が門の向こうの世界だったのではないかと、、、 というのも、エド君のお父さんは門の向こう側の世界でエド君と街が空襲される光景を見ながら『未来ではもっと効率的に人が殺される…』のような発言をしているのですよねぇ、、、 なぜエド君のお父さんは未来を知っていたのか…? それは、エド君のお父さんが賢者の石を練成した400年前より遥か昔に現在錬金術が発達しているほうの世界でも機械による戦争が存在していたからではないかと考えたわけです。 現在錬金術が発達している側の世界でも、錬金術が発達する以前は科学が栄えていてホーエンハイムはその歴史を知っていたのではないかと そして、現在錬金術が発達している側の世界では、錬金術の発達に伴い過去が忘れ去られていった。。。 もしかすると、意図的に忘れ去られる方向に誰かが導いたのかもしれない。。。 ホーエンハイムは門の向こうの世界に行った後、魔術に関する研究の手伝いをやっていましたが、それが門の向こうの世界での錬金術が発達するきっかけとなり、やがては現在錬金術が発達している側の世界と同じような歴史をたどるのではと考えたのですが、やはり無理がありますかね、、、 文才がないので、全然伝わらなかったと思いますが、皆さんは門の向こうの世界との関係をどのようにみられましたか?