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へら鮒釣りが上手くなる方法
私はへら釣りを始めて数年たちますが、なかなか上達しません。サンデーアングラーなので、釣行回数も少ないのですが・・・そのような私でも上手くなれる方法がありましたら、教えてください。専門的になりますが、餌の手直しの仕方がよくわかりません。
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へらぶな、面白いですよね。私も始めてようやく2年になりますが、例会でも上位に食い込めるようになりよく言えば赤丸急上昇ですが諸先輩方には徹底的にマークされています。 私の場合野釣りはしない(バスやトラウトなど他の釣りに目移りしてしまうため)ので箱(釣堀・管理釣り場での)釣りばかりなのでどこまで参考になるでしょう… まず真っ先に教わったのが底釣りで、タナが初めから決まっている底釣りはタナボケに陥ることもなく初心者向きで最も奥深いと言われているようです。次にエサは「最初はマルキューの ダンゴの底釣り・夏:ダンゴの底釣り・冬:バラケマッハ をそれぞれ1:1:1でブレンドしてからいじくっていけ」と教わりました。 サカナのやたら多い釣堀だとバラケマッハは寄せすぎて舞い上がってしまうこともよくあることで、エサが底に付くまでに“ツンツク”ついばむようになってしまいます。従って行かれる釣り場によってマッハの量を抑えたり増やしたりして対応します。また今くらいの季節だとまだダンゴの底釣り・夏がメインですが寒鮒の季節になるとダンゴの底釣り・冬がメインになります。 準備ができていざ打ち込む時に付けるエサはほぼ元エサのままです。当然固いので空ツンは連発しますが、空ツンが出たらしめたもの、左手を濡らして徐々に柔らかく練っていきます。確実な食わせアタリが連発する所まで柔らかく練りこめたらその固さを左手で覚えます(これが一番難しい)。エサの柔らかさはタッチと言い、その日の活性によって硬くもなったり柔らかくもなったりします。タッチが追い込めれば束釣りも充分可能です。一旦タッチが決まったらタッチの硬さを維持することに専念します(何度も言いますが、これが一番難しいんです)。 前回柔らかいタッチで釣れたからとはなから柔らかく練り込んでしまうと取り返しがつかなくなることのほうが多いので、必ず最初は元エサから徐々にタッチを追い込むようにするべきです。私の場合ダンゴの底釣り(水温が高い時は夏・低い時は冬)+底力を1.5:1を元エサに、釣り初めにはバラケマッハを追加して寄せることに専念し、寄ったら元エサだけで釣ります。 参考になったでしょうか?
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- HRJ
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へら釣りといってもいろんな釣りがあるのですが。 釣り場には、箱、管理池、野池、本流、ダムなど。 えさの手直しには、へらが寄らない、へらが寄りすぎ、えさ持ちの問題など。 釣り方は、かっつけ、メーター、宙、床、ドボンなど。 それらそれぞれの状況によって、当然のことながらえさも変わって来ますので、一概にこれといった方法はありません。 私がへら釣りを始めた当初は、へら研に所属して諸先輩方にもまれながら、自分の技術を向上させていったものです。 いずれにせよ、回数をこなしながら自分流の釣り方を身に着けることが一番ではないかと思います。 答えになっていなければ申し訳ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。私の質問が大雑把すぎたようです。とのかく回数をこなすしかないのかな?とは思っています。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
お礼
詳しい説明ありがとうございます。雑誌などに載ってる餌の配合はあくまでも基本となるものでしかないので、そこからの餌を合わせるということの難しさ・・・なかなか自分のものになりません。これからは底釣りの季節になりますので、是非参考にさせていただきます。ありがとうございました。