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昔のネット接続
今はブロードバンドに常時接続が大人気で、数Mbpsで月数千円という価格で使用できるようになりました。しかし大昔は1分20円とか数千bpsとかいうふうに、通信速度も通信料も膨大でした。インターネットも初期は月十数万円はしたそうです。 通信速度はともかく、昔と今で通信時間あたりの料金が大きく変わったのは、何故ですか?
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幾つか理由がありますが… ネットを使う人が増えた>ネットを支えるための、バックボーンの回線が増強された>ネットが速く便利になった>ネットを使う人が増えた… というような良いスパイラルが起こったことが一つ。 昔のバックボーンのままでは高速回線などは支えきれませんでしたから。 しかも、そのバックボーンを維持するにはお金が必要なわけで、少ない人数で維持するためのお金を出し合う事になる=高い、というのが昔の状況。 今はたくさんの人数で維持するためのお金を出し合う事になる=安い、というのが今の状況です。 え?バックボーンに金なんか出してない? もちろん直接はバックボーンに金は出してないでしょうが、プロバイダやNTTなどに支払ったお金がまわりまわって基幹回線を支えているのです。 もう一つは新技術の開発です。 たとえば、ADSL。ADSLが開発される前は、このように電話と高速通信が、電話線に同居して、しかも電話に影響を与えずに可能であるとは誰も信じていませんでした。 まぁそれ以外にも幾多の技術が開発され、このような常時接続が安く可能になっていったわけです。
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- mokichidenki
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通信設備の普及にあります。 昔の環境では、通信設備が整っていなく、通信装置も生産量が少なかったので料金が高かったですが、現在は、通信装置も大量生産する事により安く作る事も出来ますし、通信技術の進歩により通信速度も上がっています。 現在でもいくらか高い胃通信技術もありますが、それが広く普及し、大量生産の技術も確保されれば安く提供できると思います。 人工衛星を使った通信なんかはまだ非常に高価なものですので一部の研究機関などしか使っていません。
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ありがとうございました。 人工衛星もあるのですか。おそらく光の数倍から数十倍は出そうですね。
- oyaoya65
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通信用ICや通信パーツ(レーザーダイオード、高速広帯域光ファイバーなど)の技術進歩と高速化 パソコンの高速化 高速通信回線の敷設量の量的増加 高速通信回線用光ファイバーの量産製造技術の進歩と低コスト化 プロバイダーの増加と技術進歩 ネットワーク技術者が育ってきたこと ネットワーク機器製造メーカーの増加と量産製造技術の進歩 などが可能にしたということですね。
お礼
ありがとうございました。 これだけそろえば今のような回線ができるのも納得ですね。
それは恐らく、技術が進歩したことが最大の要因だと思います。 パソコンも昔は数十万円もしたのに、 今では半導体技術などがすごく発達して、 10万円で一式が買えてしまいます。 それと同じようなことです。 なので今値段が高い新種の機械なども、少し時間が経てば一気に安くなると思います。
お礼
回答ありがとうございました。 PCも回線も、結局は技術の進歩で開発費や維持費などが安くなったというわけですね。
お礼
ありがとうございました。 昔は文字だけで通信するのが一般的で、絵などはほとんどありませんでした。またサービス会社(今で言うプロバイダ)が違えば通信できないので、違うサービス会社に入会する必要がありましたね。 その点今まではたとえばYahoo! BBにはいっている人がフレッツに入っている人と交信できたりしますから、ネットを使う人が増えるのは当然ですね。