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ついにATがMTを越えました・・・
新型シビックがとうとうやってくれました。 自分はATがMTを超える日など、まだまだ到底来ないと思っていましたが・・・ 5AT:17.0Km/L 140馬力 17.7Kg・m 1230Kg 5MT:16.2Km/L 140馬力 17.7Kg・m 1200Kg エンジン形式は共に「R18A」という1800cci-VTECで同じです。 なぜこんな事が起こったのでしょうか? レジェンドがはじめて280馬力を越えましたが(一部の限定車を除く)、 自分はこっちの方がよっぽど驚いています。 ATのエンジンは専用チューニングがしてあるのでしょうか?それとも新型のATが原因なんでしょうか?
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ギア比の選択で簡単に変わります。 もっと勉強しましょう。 トルコンである限りロスは出ます。 CVTでロスを少なくしただけで燃費が10%も良くなりましたね。 エンジンOILやMTやデフのOIL、ATF、タイアの空気圧等ちょっとメンテすると燃費が良くなった例は何時も見てます。
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- M111
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他の方もおっしゃっているように、ギヤ比による影響により、本来はATのほうが高効率になってもおかしくありません。 MTの場合、スタート時のエンストを防ぐため1速のギヤ比をATよりさらにローギヤードに設定してあげるのが普通です。結果として、4ATならともかく、同じ5速ミッションであれば自然とATの方が細かくギヤ比を刻むことができ、エンジンの一番おいしい部分を使いやすくなります。頻繁に停止する環境下では発進時の効率のおかげでMTが逆転することもありえますが、10・15モードではATのギヤ比の方が有利だった、ということでしょう。 また、MT自体にもロスを生み出す要因はあります。例えば、シフトチェンジでクラッチを切っている間はエンジンを空転させることになりますが、切ってから繋ぐまでのトータルでは多少なりとも無駄にガソリンを消費してしまいます。そこをいかに減らしていくかがプロのドライバーの腕ですが、それでもゼロにはできませんので、単純にMTのギヤ数を増やせば追いつけるというわけでもありません。 今回初めて逆転したのというのは、おそらく、ATのロスを減らした結果ではないでしょうか。シビックのATは特に、ハイブリットにも使うものでしょうから、かなり気合いを入れて作っているはずです。
- nekoppe
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これはモード燃費ですね。実際に街中走行すると、運転者によってATが良かったり、MTが良かったりしますが、郊外や高速で定速走行すれば、運転者による差はなくなり、MTが良燃費です。 >新型のATが原因なんでしょうか AT以外は同じとすれば、5速AT効果でMTより重い車体で低燃費になったと思われます。5速を前部使ってモード燃費を出したかは不明ですが、ATは新型程ATF温上昇も速く、ロックアップも低速まで効き、効率が良くなっています。
- OsieteG00
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ギア比が違いますね。後は、可能性としてCPUセッティング(燃調)の違いでは。 ATを売りたくてわざと数字を変えているのかもしれませんね。
お礼
皆様ありがとうございました。 原因はギア比ということで納得しました。 なるほど、カタログ値が良いからといって実燃費が良いとは限らないですよね。 実燃費では逆転現象も十分あり得ると理解しました。 5ATのギア比は、実燃費よりもむしろカタログ燃費が良くなるように設定されていたのかもしれないですね。 しかしながら、とうとうカタログ値とはいえ、ATが勝った事に驚きです。 いつか実燃費でもMTが完敗する日が来るのでしょうね。
補足
ハイブリッドは5ATではなく、HMMのようです。 HMMは、某最大手ディーラーマンもCVT技術はホンダに先を越されたと言っていたトランスミッションなので、きっと良いものなんだろうと思います。