まあ、原料となるプルトニウムなどは飛散して日本本土に降り注ぐかもしれません。
一度大気圏を出るICBMの場合、自由落下エネルギーの為に約10マッハに到達すると言われています。
これを、最大射程100キロ程度のパトリオットで迎撃すると、横からICBMにぶつける事自体が困難になります。
また、エリア自体が穴だらけです。
パトリオットにも、パック1、パック2があり、日本の所有するパトリオットはパック1が多いのが実情です。(1980年代のコンピューター)
偵察衛星との連動で無ければ撃墜自体が不可能であり、実際は、このパトリオット、使えねー代物かもしれません。
かつて、航空評論家が、パトリオット配備前に、は100キロで燃料が尽きると、グライダー滑空で50キロ~100射程を伸ばす。
こう書いていました。
実際は、燃料が尽きれば自動的に自爆して落下事故を防ぎます。
これは、最大射程300キロ、最大射高280キロの
ナイキJの後継ミサイルとしてはとても考えられ無い射程なので、これ以外考えられなかったのです。
もちろん、この時点で、対ICBM能力が欠落した対空ミサイルを購入した事になります。
トレーラーで道路を移動するパトリオット(パック1)に対ICBM能力を期待するのは間違いだと思います。