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家庭菜園 BT剤・DDVP乳液とは??

家庭菜園を始めたのですが 虫がついて困っています。 キャベツなんですが、本にはBT剤を使うと良いと書かれていますが、BT剤にも色々あるようです。 一般にホームセンターで買えるものではどれにあたりますか? 春菊も作っているのですがまだ虫はついていません。 もしついたらDDVP乳液が良いそうですが、 DDVP乳液はそのままの名前で売っていますか? 詳しい方、よろしくお願いします。

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noname#77343
noname#77343
回答No.1

今晩は。 BT剤というのは薬の種類のことで、商品名はトアローとかデルフィン等色々とあります。基本的に効果は同じですから、どれでも店においているものを使ってください。なお、BT剤というのは鱗翅目の虫、わかりやすくいうと青虫などの芋虫にしか効きません。アブラムシやテントウムシの類には効果がありませんので注意してください。 また、薬の形態として水和剤とフロアブル剤というものがあります。(通常「トアローフロアブル」のように商品名に入っています)水和剤というのは文字どおり水のような感じになります。流れやすく、作物上に残留しにくいため、展着剤という粘りを与える薬を入れた方が効果が上がります。ただ面倒ですから、展着成分の入っているフロアブル剤をお使いの方が良いと思います。 それと、薬の性質として、虫が食べてから効く物であり、虫に付着して効果があるわけではありませんので、効き目は遅く出てきます。 >DDVP乳液はそのままの名前で売っていますか? DDVP「乳剤」ですね。成分名も商品名もズバリ「DDVP乳剤」なので間違えずに変えると思います。水和剤もありますが、先程述べたように展着効果のある乳剤をお使い下さい。 なお、DDVPは色々な種類の害虫に効果のある、非常に家庭菜園向きの薬剤なのですが、「春菊には農薬登録が取れておりませんので、使用することはできません。」 専門家としては、ここで終わりにすべきなんですが、多少付け加えますね。「農薬の登録が取れていない=使用すると危険」ということではありません。単に業者がコストの回収ができないということで登録しないということが殆どです。家庭菜園の場合は販売するわけではありませんので、(あくまで自己責任ということになりますけど)使ったとしても問題は生じにくいのかなとおもいます。 繰り返しますが自己責任です。私としても、大丈夫だとも、駄目だとも申し上げられません。基本的には駄目だということを理解していただいた上でお決め下さい。 なお、農薬に詳しくないのであれば、花用の薬剤を野菜には絶対に使わないでください。花は食べないことが前提となって花用の農薬がありますので、絶対危険であるとは言えないまでも避けるべきです。(というか本当は駄目なんですけどね)

4noheya
質問者

お礼

専門家のかたの詳しいお話が聞けてとても 勉強になりました。 本当にありがとうございました<m(__)m>

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