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21グラム/ショーン・ペンはなぜ体を大事にしない?(ネタバレです)

21グラムをみました。 時系列がバラバラで理解するのに時間がかかりましたが、どうしてもわからないのがショーン・ペンが自分の体を大事にしないことです。 死にかけているときはやけになってタバコを吸っていましたが、心臓移植をしたあともタバコを吸って、ラストでは自分を撃ちますよね。 心臓を提供してくれた人に感謝し、心臓のルーツをたどってナオミ・ワッツを探し出し、自暴自棄になっている彼女を救おうとまでしているのに、 移植して助かった体を大事にしないのが全然わかりません。(結局また移植しなくては生きられないと宣告されますよね?<タバコのせい?) 本当は助かりたくなかったのか?とか考えましたがどうなんでしょう? 自分を撃った理由もよくわかりません。わかる方がいらしたらぜひ教えてください。

みんなの回答

  • feline23
  • ベストアンサー率19% (77/386)
回答No.1

すごい映画でしたよね。ある金曜日の夜、仕事から帰ってから夫と観たんですけど、「こんなの、脳みそが疲れてる平日はやめてよ!週末にすれば良かったのに!」って文句を言ったのを覚えています。 話がそれました。お許しを。 >心臓を提供してくれた人に感謝し、心臓のルーツをたどってナオミ・ワッツを探し出し、自暴自棄になっている彼女を救おうとまでしているのに、移植して助かった体を大事にしないのが全然わかりません。 移植した後にその心臓が彼の体に結局合っていなくて、そのせいで彼が吐いたりしてたじゃないですか。で、病院で医者がこの先また他の心臓移植を勧めて、ポールことショーンペンが「そうすれば自分の体が助かるのか」と聞いたら 医者が「それは分からない」って言いましたよね。 おそらくその時点でなんとなくもう諦めていたんじゃないかと思います。気持はわかりますよねー。あんな大手術、繰り返したくないと思う気持ち。 >自分を撃った理由もよくわかりません。 あの時クリスティーナことナオミワッツはジャックことベニチオ・デル・トロに襲いかかっていたでしょう?彼こそがクリスティーナの家族を奪った悪夢ですから半狂乱で彼を殺してしまいそうな勢いでしたよね。ポールは彼女に殺人を犯して欲しくなかったんです。自分を撃つことで彼女の殺意を妨げることにことになります。 こんなところでいかがでしょうか?お役に立てれば幸いです。

noname#205393
質問者

お礼

うーん、なるほど。 自分を撃った理由はわかったのですが、心臓が合わないとわかる前もタバコは吸ってましたよね? 適合する心臓が見つかって大手術の末助かったはずなのに、タバコを吸うのがどうも理解できないんです。 映画の中でショーン・ペンがタバコを吸っているシーンが多いし、タバコはなにか意図的に見えるので、なにか意味があるのかと思いまして。 回答ありがとうございました。

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